耳鼻いんこう科の病気一覧

騒音性難聴

騒音性難聴とは? 騒音性難聴(そうおんせいなんちょう)は大きな音が出る場所で長年、作業を続けると、騒音によって内耳が障害され、だんだんと耳が聞こえにくくなる疾患です。 耳鳴りがおこることもあります。4000Hzあたりの音がきこえない聴覚障害(dip)が確認されます。 他にもイヤフォンやヘッドフォンなどを大音量で長時間使用を続けることで発症することもあります。 特に治療法はないため予防が主になります。仕事で音が大きく避けることが難しい場合は耳栓をするなどの予防が重要です。 騒

声帯結節

声帯結節とは? 声帯結節(せいたいけっせつ)は声の出しすぎなどで、のどの奥にある声帯にできる結節です。結節によって声帯の振動に影響が出て、「声が枯れる」「声が出ないなどの症状がおこります。よく似たものに声帯ポリープがありますが、これは粘膜下の筋肉組織によるものです。それに対し、結節は表皮細胞が分厚くなるという違いがあります。 無理な大声を出していると声帯結節ができやすくなります。治療は大声を控えるなどの保存的治療法がほとんどですが、まれに手術をして切除する患者さんもいます。また同じよう

急性扁桃炎(きゅうせいへんとうえん)

急性扁桃炎とは? 急性扁桃炎は、扁桃が化膿し、のどの痛み、高熱などをおこす症状です。原因は風邪によるウイルスや細菌、ストレス、たばこの刺激などがきっかけになります。扁桃にはいろいろな細菌が潜んでおり、体の抵抗力が落ちた状態になると急性扁桃炎がおこりやすくなります。 急性扁桃炎が、何度もおこると反復性扁桃炎と呼ばれ、扁桃を摘出する手術が必要になることもあります。扁桃炎の原因になる菌の一つ、溶連菌による扁桃炎であれば、腎炎などをおこす可能性があり、手術による摘出が推奨されます。 急性扁桃

滲出性中耳炎

滲出性中耳炎とは? 滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)は、鼓膜のさらに奥にある中耳腔というスペースに液体がたまる中耳炎です。通常の状態であれば中耳腔にたまった液体は耳管から鼻へと抜けるため、液体が貯まることはありません。しかし、耳管の状態が悪いと液体は排出することができず、中耳腔にたまり続けます。この状態になると音が伝わりづらくなり、難聴になります。また放置することで鼓膜が中耳腔の壁に癒着するなどの症状に発展することがあるので、早期に治療をすることが重要です。 滲出性中耳炎の基

良性発作性頭位めまい症

良性発作性頭位眩暈症とは? 良性発作性頭位眩暈障(りょうせいほっさせいとういめまいしょう)は、頭を動かした時におこる眩暈(めまい)です。朝、目が覚めて起き上がる時や大きく姿勢を変えた時などにおこります。安静にしていることで眩暈が落ち着きますが、めまいが原因で吐き気がしたり、嘔吐することもあります。 この症状は、内耳の奥にあって平衡感覚を感じ取るための「耳石」という器官が内耳の奥に入り込んでしまうことでおこります。症状があれば安静にする必要がありますが、ない時に頭をゆっくりと動かし、耳石

慢性副鼻腔炎

慢性副鼻腔炎とは? 慢性副鼻腔炎(まんせいふくびくうえん)は蓄膿症(ちくのうしょう)とも呼ばれる鼻の病気です。副鼻腔内に粘性の高い鼻水が慢性的につまった状態になり、鼻水が出てきたり、鼻での呼吸ができない、またそれによって頭が重いなどの症状が出ます。 この病気に悩まされている人は数多くいますが、鼻茸(びじょう)とよばれるポリープができてしまうと手術が必要となる場合もあります。 慢性副鼻腔炎の基礎知識 病名 慢性副鼻腔炎 別名 蓄膿症 症状 どろっとした鼻汁、鼻づまり、におい

急性中耳炎

急性中耳炎とは? 急性中耳炎は耳の鼓膜の内側の中耳と呼ばれる組織に細菌やウイルスが入り、急性の炎症がおきる病気です。ウイルスは鼻の奥とつながる耳管を通じて中耳に入ります。急性中耳炎が子供に多いのは耳管が短いためです。 中耳の粘膜に感染すると耳の痛みや発熱、耳漏のほか、音が聞こえづらいなどの症状がおこります。しっかり治さずに放置すると滲出性中耳炎や慢性の中耳炎に移行することがあり、注意が必要です。 急性中耳炎の基礎知識 病名 急性中耳炎 別名 中耳炎 症状 耳痛(耳の痛み)

急性咽頭炎

急性咽頭炎とは? 急性咽頭炎(きゅうせいいんとうえん)は、のどの粘膜におこる炎症のことです。風邪によるのどの症状もこの病気にあたります。炎症の原因は風邪によるウイルスの他、溶連菌などの細菌などです。声がかすれたり、のどが痛くなる、痰が出る、発熱などの症状がおこります。 通常は1~2週間安静にすることで治癒していきますが長い場合は1か月程度かかる場合もあります。 急性咽頭炎の基礎知識 病名 急性咽頭炎(きゅうせいいんとうえん) 別名 のど風邪 症状 咽頭痛(喉の痛み)、嚥下

シェーグレン症候群

シェーグレン症候群とは? シェーグレン症候群は、唾液腺や涙腺などの体液を分泌する腺に白血球が侵入することでおこります。白血球によって腺が傷つけられて、口の中や眼球が乾燥します。こうした症状は目や口に限らず、鼻や気管支などでもおこる可能性があり、粘膜が乾燥することで組織が炎症をおこすこともあります。 難病に指定されており、原因はわかっていませんが、関節リウマチなどと同様に自己免疫疾患ではないかと考えられています。また、その他の自己免疫疾患と合併しておこることがあります。 シェーグレン症

咳喘息(せきぜんそく)

咳喘息(せきぜんそく)とは? 咳喘息(せきぜんそく)は、気管支喘息のような喘鳴(ぜんめい)は見られない症状です。その名前も咳を主症状とした喘息だからです。気管支喘息の初期の症状と考えられています。 「夜になると出る」「季節によって出る」などの傾向があることもあります。原因は花粉やハウスダストや温度差などでアレルギー症状が原因とされています。慢性化すると治療が難しくなるので早めに治療を開始するのが重要です。 咳喘息(せきぜんそく)の基礎知識 病名 咳喘息(せきぜんそく) 別名

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