皮膚の病気一覧 | 病気スコープ

皮膚の病気一覧

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ケロイド

ケロイドとは? ケロイドは傷を治す過程で必要になるコラーゲンや線維芽細胞(せんいがさいぼう)が通常より過剰に増えて、傷跡が盛り上がったり、傷跡が拡がる症状です。具体的には傷の当初の範囲を超えて増殖し、隆起や硬さ、赤みが持続します。熱傷(やけど)や手術の後にできる瘢痕(はんこん)も一般的にケロイドと呼ばれ、肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)といいます。肥厚性瘢痕は、時間の経過とともに隆起は落ち着き、傷の範囲を超えて大きくなることはありません。 ケロイドについては、同じような外傷でもおこらな

異物肉芽腫

異物肉芽腫とは? 異物肉芽腫(いぶつにくがしゅ)は、美容や矯正のために使用した物質や外傷により、砂や石、木片が体内に入った際に、異物の周辺の組織や異物自体が固くなって、肉芽腫(※1)とよばれるしこりをつくる疾患です。まれに皮膚が赤くなることや炎症をひきおこすこともあるので肉芽腫と一緒に異物も取り除く必要があります。 よく知られていることとして、顔面や乳房の美容整形に使用する注入剤を注入した際に肉芽腫が形成されることがあります。乳房の場合、乳がんの早期発見を妨げる要因になるので検査が必要

熱傷

熱傷とは? 熱傷は、やけどのことです。高熱によって皮膚の組織が破壊された状態になります。主に熱した水や油、モノに触れてしまった場合に、その部位が赤くただれます。また高温だけでなく、カイロや湯たんぽや温熱風暖房機などの暖房器具に長時間ふれつづけていると低温やけどを引き起こすこともあり注意が必要です。その他に赤外線を利用した暖房器具なども低温やけどを引き起こす原因になります。 軽く皮膚が赤くなる程度のやけどであれば、ほとんど傷跡は残りませんが、多くの場合は色素沈着や瘢痕(はんこん)など、や

太田母斑

太田母斑とは? 太田母斑(おおたぼはん)は、皮膚の深い部分に青褐色の色素斑(しみ)ができる疾患です。顔の頬の周辺、目の周り、顔の片側全体に出ることがあり、範囲はさまざまです。発症は女性に多く、生まれつきの場合や小児期、思春期に現れることがあります。 色素斑以外の症状はありませんが、顔に出るため目立つようであれば美容的に考えてレーザー照射による治療も可能です。 太田母斑の基礎知識 病名 太田母斑 別名 特になし 症状 顔面の目の周囲半側に現れる黒色、茶色、青色の色素斑。

蒙古斑(もうこはん)

蒙古斑とは? 蒙古斑(もうこはん)は主に黄色人種の赤ちゃんのお尻にできる青い斑です。黄色人種の赤ちゃんの多くは、皮膚の下にメラノサイトと呼ばれる色素があり、これが蒙古斑の原因となります。成長すると次第に消えてなくなりますが、まれに大人になっても消えないことがあります。大人になっても消えない場合、気になるようなら皮膚科・形成外科を受診し、レーザーなどで蒙古斑を消す治療を受けます。 蒙古斑の基礎知識 病名 蒙古斑(もうこはん) 別名 特になし 症状 主に黄色人種の赤ちゃんのお尻

はしか(麻疹)

【執筆】大利 昌久 先生麻疹(ましん / はしか)とは? 麻疹(ましん)は「はしか」という名でも知られている感染症です。現在の日本では感染の広がりは珍しくなり、コントロールされた状態といえます。世界的にみるとまだまだ流行している地域は多く、患者さんの命を奪うこともある病気です。 麻疹の症状の特徴は発熱と発疹です。ウイルスに対する効果的な治療薬はありませんが、多くは安静にすることで治癒します。また予防接種を受けることで感染を防ぐことが最も効果的な対策です。 麻疹の基礎知識 病名

食物アレルギー

食物アレルギーとは? 食物アレルギーは、「特定の食物が原因物質となるアレルギー疾患」です。蕁麻疹(じんましん)、発赤などの皮膚症状を中心に、さまざまな症状をきたします。腹痛などの消化器症状、喘息(ぜんそく)のような呼吸器症状が出るケースもあります。 同時に複数のアレルギー症状が出た状態をアナフィラキシーといいます。もっともリスクが高いのは、血圧が急激に低下(ショック症状)するアナフィラキシーショックです。 食物アレルギーの基礎知識 病名 食物アレルギー 別名 なし 症状

全身性強皮症

全身性強皮症とは? 全身性強皮症(ぜんしんせいきょうひしょう)は皮膚や内臓が硬化していく病気です。体内にある本来は体を守るために働くはずの抗体が、体の組織を攻撃することで発症する自己免疫疾患の一つです。 全身性強皮症は、他の自己免疫疾患である関節リウマチや全身性エリテマトーデスと同じように、完全に治すことは難しい病気です。しかし、進行を抑える治療法があり、症状をコントロールすることは可能です。強皮症には一部の皮膚とその下にある筋肉を硬化させる限局性強皮症がありますが、こちらは自己免疫疾

乾癬性関節炎(かんせんせいかんせつえん)

乾癬性関節炎とは? 乾癬性関節炎は、皮膚がボロボロと白く剥がれ落ちる乾癬(※1)の症状があり、その後に関節炎や指が腫れる、爪の変形が起こる病気です。免疫機能の異常によって起こると考えられていますが、詳しい原因はわかっていません。 乾癬の症状があるすべての人が関節炎になるわけではなく、日本での発症数はそのうちの約1%といわれています。乾癬性関節炎は進行していくと関節リウマチと同じく、関節の組織を破壊するため関節の変形が進行します。 乾癬性関節炎(かんせんせいかんせつえん)の基礎知識

シェーグレン症候群

シェーグレン症候群とは? シェーグレン症候群は、唾液腺や涙腺などの体液を分泌する腺に白血球が侵入することでおこります。白血球によって腺が傷つけられて、口の中や眼球が乾燥します。こうした症状は目や口に限らず、鼻や気管支などでもおこる可能性があり、粘膜が乾燥することで組織が炎症をおこすこともあります。 難病に指定されており、原因はわかっていませんが、関節リウマチなどと同様に自己免疫疾患ではないかと考えられています。また、その他の自己免疫疾患と合併しておこることがあります。 シェーグレン症

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