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毛巣洞

更新日: 公開日:
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目次
  1. 概要
  2. 症状
  3. 診療科目・検査
  4. 原因
  5. 治療方法と治療期間
  6. 治療の展望と予後
  7. 発症しやすい年代と性差
藤解邦生 先生

【執筆・監修ドクター】

とうげ外科胃腸科 藤解 邦生 先生

概要

毛巣洞とは?

毛巣洞(もうそうどう/もうそうとう)は、体毛が皮膚の下に潜り込んで生え、その体毛に細菌が繁殖して炎症をおこし、膿がたまります。尾てい骨や仙骨の正中でおこりやすい症状で、座った状態で体毛が擦りつけられたりすることで発症するため、ジープ病という別名があります。しかし、中には生まれつきのこともあります。

自然に治ることはほぼなく、切開して膿を出し、炎症が落ち着いた後に原因箇所を手術により取り除くことで完治します。皮膚科肛門外科などを受診します。

症状

おしりの割れ目付近の痛み、腫れ、膿が出るなどの症状があります。

診療科目・検査

症状がある場合は肛門外科外科皮膚科形成外科を受診しましょう。

視診、触診、超音波検査、CT検査などの検査をおこないます。

原因

座ることによって押さえつけられたり、擦られたりした毛が皮膚の中に埋まってしまい、炎症を起こすことが原因とされています。

先天的(生まれつき)な場合もあります。

治療方法と治療期間

膿がたまっている場合は、まず切開排膿を行います。
多くの場合で炎症を繰り返すため、炎症が治まった時期に病変部の皮膚を切除(根治手術)します。

手術法によって治療期間は異なるが、2週間~1ヵ月以内で治癒するものが多くあります。

治療の展望と予後

根治手術をすることで治療可能です。自然に治癒することはありません。

発症しやすい年代と性差

2500~3000人に1人程度の感染率です。

体毛の多い男性に多い病気で、20歳前後の発症が多い傾向にあります。

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