精神科の病気一覧

男性更年期障害

男性更年期障害とは? 男性更年期障害は、男性ホルモンの低下によって発症します。原因の多くは加齢によるものと言われていますが、環境の変化やストレスなども要因になります。男性ホルモンの分泌は20代をピークに年齢を重ねるにつれて少なくなります。40代以降になると男性ホルモンの分泌不足によって自律神経のバランスが崩れやすくなり、男性更年期障害の症状があらわれます。抑うつ的な症状や怒りっぽくなる、常に眠い、眠れないといったものから、皮膚がたるむなどの症状まで様々です。 男性の場合は女性の閉経と異

側頭葉てんかん

側頭葉てんかんとは? 側頭葉てんかんとは、大脳葉の側頭葉とよばれる場所に起因しておこるてんかんのことです。また、側頭葉てんかんは病変が側頭葉の内側か外側かよっても症状が異なります。側頭葉は、言語処理や記憶処理、聴覚処理、物事の判断、感情の制御などにかかわる機能を持つため、てんかんのような異常をきたすと精神症状(既視感、未視感、恐怖感、離人感)を引きおこしたり、言語障害をおこしたり、応答がないことや覚えていないということ(意識減損)もあります。さらに側頭葉てんかんで、特徴的な症状として挙げ

境界性パーソナリティ障害

境界性パーソナリティとは? 境界性(きょうかいせい)パーソナリティは、「神経症」的な症状と「統合失調症」的な症状の境界にあるような症状をもつ人格障害です。人間はいろいろな個性をそれぞれが持っていますが、その一部分が極端に表れて日常生活に支障をきたしている状態が人格障害です。 その中でもいつも強いイライラ感を見せる神経症的な症状と、現実と虚構の区別がつかなくなってくる統合失調症的な症状が境界性パーソナリティ障害では現れます。そのため強い恐怖感や不安感を過剰に抱いたり、感情が不安定で回りの

摂食障害

摂食障害とは? 摂食障害(せっしょくしょうがい)は、主に2つの症状があります。食事を極端にとらなくなる「拒食症」と食事を大量に摂取することがやめられない「過食症」です。 日常の出来事に影響されて食事を受け付けなくなったり、逆に食べ過ぎてしまうということは誰にでもあります。そうした行動が極端になったものが摂食障害です。 10代の女性に多く、「痩せていること」が評価される社会背景からの影響など、心理的要素が摂食障害に大きく関係しています。栄養失調や糖尿病、他の精神疾患との合併症などをおこす

過換気症候群

過換気症候群とは? 過換気症候群(かかんきしょうこうぐん)は過呼吸と呼ばれることもあります。不安や緊張、驚きなどで呼吸が早くなることで、呼吸を司る神経が呼吸を抑制することで、息苦しくなる症状のことです。こうした症状によって、さらに患者さんは不安やパニック状態になり、さらに呼吸をしようとするが呼吸できないことによってどんどん症状が進んでいきます。その結果、症状としては呼吸困難やけいれんなどがおこる、めまいや動悸などがあります。 若い女性に発症することが多く、まれにこうした症状が小学校の教

心臓神経症(身体表現性障害〈身体症状および関連障害〉)

心臓神経症とは? 心臓神経症(しんぞうしんけいしょう)は、自分自身の心臓の動きが気になって、さらに心臓の拍動が早くなるなどの悪循環を生む症状です。実際には心臓に器質的な疾患などはなく、精神的なストレスがこうした悪循環のきっかけになります。この症状は身体表現性障害であり、検査を受けても心臓に疾患は見当たらないため、心臓内科などの医療機関では治療は受けられずに症状について患者さんはさらに悩むということもあります。 気をつけなければいけないのは、心臓神経症と思っていたが、心臓の疾患だったとい

身体表現性障害(心身症)

身体表現性障害とは? 身体表現性障害(しんたいひょうげんせいしょうがい)は心身症(しんしんしょう)ともよばれる症状です。心身症では痛みやしびれ、めまい、嘔吐...様々な症状を見せます。しかし、検査で調べてみても肉体的には原因になるような疾患は何もみつかりません。例えば「心臓に疾患があるのではないか」と心配し悪循環を繰り返す心臓神経症も身体表現性障害の一つです。こうした症状の原因は精神的なストレスなので「吐き気がするから内臓を調べる」「しびれがあるから筋肉や末梢神経を調べる」といった検査で

パニック障害ってどのような病気?

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) パニック障害とは? パニック障害とは、強い不安に駆られると突然動悸や息切れを起こしてしまう病気です。 発作的に動悸や息切れが起こりますが、すぐに治まります。そしてまた同じような場面に出くわすと発症するというパターンを繰り返します。 さらに症状が続くと、ありもしないことに不安を覚えたり、人前や人混みに出ることができなくなってしまいます。 他の精神障害を患うこともあるので、早めに治療するべき病気です。 病気の種類としては、「不安障害」の

認知症

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 認知症とは 認知症とは、病気の名前ではなく、状態を表す言葉です。 原因と考えられる要因や症状は多岐にわたるため、「認知症とはこういう病気である」と定義することはたいへん困難です。 以下に、参考として推奨される医療機関が定めた定義を紹介します。医療機関名定義(要約)原文日本神経学会「認知症疾患治療ガイドライン2010」(要約)正常に発達した理解力、判断力などの認知機

アスペルガー症候群

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) アスペルガー症候群の特徴 アスペルガー症候群は、発達障害の1つで、広い意味での「自閉症」に含まれます。 発達障害とは「生まれつき、脳の発達が普通と異なる」という意味です。アスペルガー症候群のほかにも、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、LD(学習障害)などが広く知られています。ADHDは「注意力散漫で突発的な行動が目立つ」、LDは「特定分野の学習において習得能力が低い」などの特徴を有します。 次に自閉症は、「社会参加・対人関係の困難」「コミュニ

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