心療内科の病気一覧

境界性パーソナリティ障害

境界性パーソナリティとは? 境界性(きょうかいせい)パーソナリティは、「神経症」的な症状と「統合失調症」的な症状の境界にあるような症状をもつ人格障害です。人間はいろいろな個性をそれぞれが持っていますが、その一部分が極端に表れて日常生活に支障をきたしている状態が人格障害です。 その中でもいつも強いイライラ感を見せる神経症的な症状と、現実と虚構の区別がつかなくなってくる統合失調症的な症状が境界性パーソナリティ障害では現れます。そのため強い恐怖感や不安感を過剰に抱いたり、感情が不安定で回りの

慢性疲労症候群

慢性疲労症候群とは? 慢性疲労症候群(まんせいひろうしょうこうぐん)は、原因不明の疲労感が日常的におこる症状です。体温が高くなり、筋肉痛や気分の落ち込み、認知症のような症状がおこることもあります。あくまで慢性的に疲労した状態とは異なりこうした症状が確認されます。ストレスや遺伝など原因について推測されていまるものはありますが解明されていません。 さまざまな疾患には当てはまらず、原因も不明なため効果的な治療法もありません。そのため、あくまで対処療法的な治療となります。 慢性疲労症候群の基

摂食障害

摂食障害とは? 摂食障害(せっしょくしょうがい)は、主に2つの症状があります。食事を極端にとらなくなる「拒食症」と食事を大量に摂取することがやめられない「過食症」です。 日常の出来事に影響されて食事を受け付けなくなったり、逆に食べ過ぎてしまうということは誰にでもあります。そうした行動が極端になったものが摂食障害です。 10代の女性に多く、「痩せていること」が評価される社会背景からの影響など、心理的要素が摂食障害に大きく関係しています。栄養失調や糖尿病、他の精神疾患との合併症などをおこす

急性胃炎

急性胃炎とは? 「みぞおち付近が痛みだした」「吐き気・食欲不振がある」などの症状が現れたときは、急性胃炎を疑ってください。 胃炎には「ストレス」「暴飲暴食」「細菌」「寄生虫」など、さまざまな原因が考えられます。原因によって治療法も変わりますので、なるべく早めに医師に相談しましょう。 また、胃の痛みを「ただの胃炎」と軽視するのは禁物です。発熱があるようなら、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎かもしれません。また、上部腹痛は胸痛との区別がつかないことがあり、「胃炎かと思っていたら狭心症

過換気症候群

過換気症候群とは? 過換気症候群(かかんきしょうこうぐん)は過呼吸と呼ばれることもあります。不安や緊張、驚きなどで呼吸が早くなることで、呼吸を司る神経が呼吸を抑制することで、息苦しくなる症状のことです。こうした症状によって、さらに患者さんは不安やパニック状態になり、さらに呼吸をしようとするが呼吸できないことによってどんどん症状が進んでいきます。その結果、症状としては呼吸困難やけいれんなどがおこる、めまいや動悸などがあります。 若い女性に発症することが多く、まれにこうした症状が小学校の教

心臓神経症(身体表現性障害〈身体症状および関連障害〉)

心臓神経症とは? 心臓神経症(しんぞうしんけいしょう)は、自分自身の心臓の動きが気になって、さらに心臓の拍動が早くなるなどの悪循環を生む症状です。実際には心臓に器質的な疾患などはなく、精神的なストレスがこうした悪循環のきっかけになります。この症状は身体表現性障害であり、検査を受けても心臓に疾患は見当たらないため、心臓内科などの医療機関では治療は受けられずに症状について患者さんはさらに悩むということもあります。 気をつけなければいけないのは、心臓神経症と思っていたが、心臓の疾患だったとい

身体表現性障害(心身症)

身体表現性障害とは? 身体表現性障害(しんたいひょうげんせいしょうがい)は心身症(しんしんしょう)ともよばれる症状です。心身症では痛みやしびれ、めまい、嘔吐...様々な症状を見せます。しかし、検査で調べてみても肉体的には原因になるような疾患は何もみつかりません。例えば「心臓に疾患があるのではないか」と心配し悪循環を繰り返す心臓神経症も身体表現性障害の一つです。こうした症状の原因は精神的なストレスなので「吐き気がするから内臓を調べる」「しびれがあるから筋肉や末梢神経を調べる」といった検査で

不眠症

不眠症とは? 不眠症(ふみんしょう)は、睡眠障害のひとつで「不眠障害」と診断される症状です。不眠症はなかなか眠れない「入眠障害」、睡眠中に目が覚める「中途覚醒」、早朝に目覚める「早朝覚醒」に分けられます。生活のリズムが乱れたり、精神的なストレスなどがきっかけとなることが多く、症状を何度も繰り返す状態が不眠症です。 こうした症状は「今日も眠れないかもしれない」「また途中で目覚めて熟睡できないのでは」と睡眠に対して不安に感じるなどでさらに症状が繰り返され悪循環を起こします。 不眠症の基礎

アスペルガー症候群

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) アスペルガー症候群の特徴 アスペルガー症候群は、発達障害の1つで、広い意味での「自閉症」に含まれます。 発達障害とは「生まれつき、脳の発達が普通と異なる」という意味です。アスペルガー症候群のほかにも、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、LD(学習障害)などが広く知られています。ADHDは「注意力散漫で突発的な行動が目立つ」、LDは「特定分野の学習において習得能力が低い」などの特徴を有します。 次に自閉症は、「社会参加・対人関係の困難」「コミュニ

うつ病

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医)うつ病は、多くの人が経験する精神疾患の1つです。 日本では生涯有病率(一生の間にうつ病にかかる人の割合)が3~7%とされています。 おおよそ20人に1人くらいが、人生で1回はうつ病になる計算です。 うつ病の定義と診断基準 アメリカ精神医学会の「DSM-5(精神障害の診断と統計マニュアル:第5版)」によれば、うつ病の正式名称は「大うつ病性障害」となっています。 誰でも、一時的に気持ちが落ちこむことはありますが、普通は時間の経過ととも

情報リクエスト

病気スコープは、ユーザーの皆様が求めている情報を可能な限りお届けしたいと思っています。
「掲載されている病気についてより深く知りたい」「新しい情報として掲載してほしい病気がある」どちらの場合も、お気軽にリクエストしてください。
皆様の期待に応え続けることで、より信頼できるサイトとして成長して参ります。

どちらの情報をリクエストしますか?

または

※個別のご病気や治療法などの医療行為にかかわるお問合せには、
お答えできませんのでご了承ください。

送信完了

リクエストいただきありがとうございました。
いただいたご意見を元に、より信頼していただけるサイトとして成長して参ります。