呼吸器内科の病気一覧 | 病気スコープ

呼吸器内科の病気一覧

肺塞栓症・肺梗塞

肺塞栓症とは? 肺塞栓症(はいそくせんしょう)は、主に静脈でできた血の固まり(血栓)によって、心臓から肺へ血液を送る血管(肺動脈)が詰まってしまう症状のことです。肺梗塞やエコノミークラス症候群は肺塞栓症の別名でもあります。血栓は飛行機などの乗り物などに乗った際に長時間同じ姿勢で、水分を取らずにいると静脈内でできることがあります。 また手術や妊娠などが原因の場合もあります。肺動脈が詰まると酸素を血液に取り込めず、全身へ血液を送れないなどの症状がおこります。そのため、命にかかわる病気ともい

市中肺炎

市中肺炎とは? 市中肺炎(しちゅうはいえん)は、肺炎にかかった場所により分類された肺炎の一つです。病院などの医療機関や介護などの環境下ではなく、「日常生活の中でかかった肺炎」は市中肺炎という総称で呼ばれます。 原因は肺炎球菌やマイコプラズマなどの菌やウイルスへの感染によるものが多いです。 また原因菌などにより、症状が異なる可能性があります。 市中肺炎の基礎知識 病名 市中肺炎 別名 医療・介護との関連が見られない肺炎の総称 症状 発熱、咳・痰、呼吸数増加、呼吸困難、胸

レジオネラ肺炎

レジオネラ肺炎とは? レジオネラ肺炎とはレジオネラ症の症状の一つです。レジオネラ・ニューモフィラという菌に感染すると、2~10日の潜伏期間の後にレジオネラ肺炎を発症したり、ボンティアック熱などの症状があります。レジオネラ菌は自然界には広く分布しています。温泉やプールの排水溝などぬめりの中などに潜伏し、水しぶきや、プール遊泳などが感染経路になります。エアコンの冷却水に潜んでいることもあります。 レジオネラ肺炎を発症すると高熱や胸痛、呼吸困難などの症状があり、死亡することもあります。一般的

ニューモシスチス肺炎

ニューモシスチス肺炎とは? ニューモシスチス肺炎は、ニューモシスチス・イロベチイという真菌に感染することで発症する肺炎です。以前はこの病気の原因菌を発見した博士の名前をとってカリニ肺炎と呼ばれていました。 免疫機能が正常に維持されている状態であれば、ほとんど感染することはないとされています。しかし、AIDSによって免疫機能に異常をきたした状態になると感染率があがり、致死率も高いため、この病気も注目されています。HIVに感染しているなどリスクがある場合は、発症を早期に発見して治療する必要

食物アレルギー

食物アレルギーとは? 食物アレルギーは、「特定の食物が原因物質となるアレルギー疾患」です。蕁麻疹(じんましん)、発赤などの皮膚症状を中心に、さまざまな症状をきたします。腹痛などの消化器症状、喘息(ぜんそく)のような呼吸器症状が出るケースもあります。 同時に複数のアレルギー症状が出た状態をアナフィラキシーといいます。もっともリスクが高いのは、血圧が急激に低下(ショック症状)するアナフィラキシーショックです。 食物アレルギーの基礎知識 病名 食物アレルギー 別名 なし 症状

百日咳

百日咳とは? 百日咳(ひゃくにちせき)は百日咳菌による感染症です。年齢や性別に関係なく、抗体がなければ感染する可能性があり、乳幼児が発症すると死亡する場合もあります。しかし日本では現在3種混合ワクチンの普及により、発症する可能性は非常に低くなりました。 感染すると一週間程度の潜伏期間を経て、風邪のような症状から始まります。その後、だんだんと咳の回数が増え、2~3週間の間に「短い咳が連続でおこる」「息を吸うときに笛のようなヒューっという音が出る」状態になります。咳によって負荷がかかるため

上大静脈症候群

上大静脈症候群とは? 上大静脈症候群(だいじょうみゃくしょうこうぐん)は上半身から心臓へと戻っていく上大静脈が「詰まる」、なんらかの理由で「圧迫される」等により血流が悪くなることでおこる症状のことを指します。この症状がおこることでむくみなどから、頭痛や失神発作などさまざまな症状がおこります。 近年では肺がんとの関係が指摘されていますが、大静脈瘤やカテーテル治療などでおこることもあります。上大静脈症候群はなんらかの原因によっておこる症状の呼び名であり、この症状を治療するためには原因の病気

僧帽弁狭窄症

僧帽弁狭窄症とは? 僧帽弁狭窄症(そうぼうべんきょうさくしょう)は、左心房と左心室の間にあって、血液の逆流を防ぐためについている僧帽弁がうまく閉じない状態になります。心臓弁膜症に分類される症状で、症状は血液の流れが悪くなることにより、左心房や、さらにその上流にある肺に負担がかかります。主な症状は動いたときのと息切れや、呼吸困難などです。 原因の多くはリウマチ熱です。僧帽弁狭窄症の多くはリウマチ熱の後遺症として無症状の時期を長期間経過してから発症します。 僧帽弁狭窄症の基礎知識 病名

気管支喘息

気管支喘息とは? 気管支喘息(きかんしぜんそく)は、「子どものアレルギー疾患」の1つとして広く知られています。成長するにつれて減少しますが、全員が改善するわけではありません。小児期に比べて、罹患率はずっと低いですが、成人の気管支喘息も存在します。 「子どものアレルギー疾患」としては、ほかにアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどが知られています。また、近年は子どものアレルギー性鼻炎も増加してきました。 気管支喘息の基礎知識 病名 気管支喘息 別名 喘息、ぜんそく 症状 喘鳴(

好酸球性肺炎

好酸球性肺炎とは? 好酸球性肺炎(こうさんきゅうせいはいえん)は、好酸球(白血球の一種)が起因したアレルギー反応でおこる肺炎です。なぜおこるのかはっきりとした原因はわかっていません。ほこりや薬品、カビなど、アレルギーの抗原になるものを吸い込んでひきおこされていることが確認されることもあります。 多くの肺炎は細菌性のため、診断で細菌性の肺炎と診断されたが、抗菌薬を飲んでも改善しないことで発覚するといった例もあり、特殊な肺炎といえます。 好酸球性肺炎の基礎知識 病名 好酸球性肺炎

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