産婦人科の病気一覧

萎縮性腟炎

萎縮性腟炎とは? 萎縮性腟炎(いしゅくせいちつえん)は、閉経後や加齢により女性ホルモンの分泌量が低下し、膣や外陰部、尿道が乾燥や萎縮した状態になり、雑菌が繁殖して炎症をおこした状態です。主に閉経後の女性に多く、炎症の他かゆみや悪臭などをおこします。また、人によっては黄色いおりものが出るという場合もあります。 中には子宮体がんなど他の病気が隠れていることもあるので医療機関の検査を受けることが望ましいです。 萎縮性腟炎の基礎知識 病名 萎縮性腟炎(いしゅくせいちつえん) 別名 老

常位胎盤早期剥離

常位胎盤早期剥離とは? 常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそうきはくり)は、子宮の正常な位置に付着していた胎盤が妊娠中または分娩中に剥離してしまう症状です。妊娠高血圧症候群や高血圧疾患の他、子宮内の感染や外傷などが原因と考えられます。常位胎盤早期剥離になった場合、胎児と母親ともに生命のリスクがあります。播種性血管内凝固(はしゅせいけっかんないぎょうこ)を合併すると血液が固まりにくくなるため、大量出血の危険性があります。症状が確認された場合は早急に処置を開始し、帝王切開をおこなうことが多い

無月経

無月経とは? 無月経(むげっけい)は、生まれてから成人するまで一度も月経がない「原発性無月経」と、月経が急になくなってしまい3か月以上ない「続発性月経」があります。卵巣やホルモン分泌異常だけでなく、視床下部や下垂体といった脳機能と関係している場合もあります。たとえば、ストレスや環境の変化で精神に大きな負荷がかかることも要因の一つです。そのほかに、過度な運動や極端な体重減少、視床下部腫瘍、早期閉経などさまざまな原因が考えられます。 妊娠を望む場合以外にも、ターナー症候群や高プロラクチン血

卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)

卵巣嚢腫とは? 卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)は、卵巣にできる腫瘍の一種です。嚢腫は液体の入った腫瘍を指します。自覚症状がなく、ほとんどが良性です。しかし、まれに嚢腫が根元の部分からねじれる茎捻転(けいねんてん)という症状がおこり、痛みを発したり、嚢腫が大きくなって破裂すると内容物が出て、腹痛をおこしたりします。 嚢腫の内容物によって大きく4種類の卵巣嚢腫があります。放置すると大きくなるものや、がんの原因になるものもあるので、状況に合わせて手術により摘出することもあります。 卵巣嚢腫の

多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)

多嚢胞性卵巣症候群とは? 多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)は、卵巣内にたくさんの卵胞が作られ、それが育たないため排卵されない症状です。男性ホルモンが多いことが原因とされており、月経が不規則になるだけでなく、ニキビが出る、毛深くなるなどの症状があります。そのような状態になる原因ははっきりしておらず、内分泌や糖代謝などに関する体質的なものなのではないかと考えられています。 排卵しにくいため、不妊の原因になりますが体外受精では複数の卵子から受精卵を選択することも可能

子宮内膜症

子宮内膜症とは? 子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)は、本来は子宮の内側にある子宮内膜が、子宮の内側以外の場所で発生し発育する病気です。子宮内膜症になると、月経の周期に合わせて子宮以外の場所で増殖します。本来は月経時に排出される血液が溜まってしまったり、周囲の組織と癒着して痛むなどの症状がおこります。また不妊症の原因としても知られています。 子宮内膜症の基礎知識 病名 子宮内膜症 別名 - 症状 主な症状は、痛みと不妊。 強い月経痛だけではなく、月経時以外にも下腹部痛や

先天性風疹症候群

先天性風疹症候群とは? 先天性風疹症候群(せんてんせいふうしんしょうこうぐん)は、母親が妊娠初期に風疹にかかることで、出生時に新生児が発症する症状のことです。胎児の時に風疹ウイルスに感染することで、先天性心疾患、難聴、白内障の三大症状がおこります。ほかにも網膜症、糖尿病を発症したり、発育遅延がおこる場合もあります。 風疹ワクチンの普及によって先天性風疹症候群は減少傾向にありますが、妊娠を望む場合は注意しなければならない病気です。 先天性風疹症候群の基礎知識 病名 先天性風疹症候群

小頭症

小頭症とは? 小頭症(しょうとうしょう)は、「ウイルスや細菌などの影響で頭が小さくなる先天異常」です。 そのほか、ヒ素・重金属などの毒物、放射線の影響でも小頭症になり得るとされています。しかし原因についてははっきりとわかっていません。 近年、「ジカウイルスが小頭症を引き起こす」というニュースが話題になりました。小頭症の基礎知識 病名 小頭症 別名 - 症状 症状の重症度は様々だが、小頭症で生まれた赤ちゃんはけいれんを起こすことがあり、成長につれて身体障害や学習

梅毒

梅毒とは? 梅毒(ばいどく)は、昔からよく知られる代表的な性感染症です。現在、根治は可能ですが自然治癒することはありません。トレポネーマという病原体が体内に入りこむことで感染します。感染者の三分の一は症状が出ないため、感染に気づきません。そのため、感染が広がります。 梅毒に感染すると年月をかけて症状が変化していきます。現在では末期まで症状が進行するまで放置されることは少なくなりましたが、放っておくと命にかかわる危険な病気です。 梅毒の基礎知識 病名 梅毒 別名 - 症状

子宮頸がん

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医)子宮頸がんは早期治療をおこなうことで治る見込みはあります。 しかし、他の部位にがんができることもあるため、注意が必要です。 30~40代で発症する傾向にありましたが、近年は若い人が発症する傾向にあります。 子宮頸がんの基礎知識そもそも「がん」とは? 「がん」は日本人の2人に1人はかかる病気です。 人間の身体は多くの細胞からできており、健康的な細胞に過度な負担をかけるようなストレスや強い刺激を与え過ぎると、一部が「がん細胞

病気スコープ編集部
2018年7月20日

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