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らんそうのうしゅ卵巣嚢腫

更新日:2022/08/16 公開日:2019/02/10 view数:13,782

卵巣嚢腫とは?

卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)は、卵巣にできる腫瘍の一種です。嚢腫は液体の入った腫瘍を指します。自覚症状がなく、ほとんどが良性です。しかし、まれに嚢腫が根元の部分からねじれる茎捻転(けいねんてん)という症状がおこり、痛みを発したり、嚢腫が大きくなって破裂すると内容物が出て、腹痛をおこしたりします。

嚢腫の内容物によって大きく4種類の卵巣嚢腫があります。放置すると大きくなるものや、がんの原因になるものもあるので、状況に合わせて手術により摘出することもあります。

目次
  1. 卵巣嚢腫の症状
  2. 卵巣嚢腫の診療科目・検査方法
  3. 卵巣嚢腫の原因
  4. 卵巣嚢腫の予防・治療方法・治療期間
  5. 卵巣嚢腫の治療経過(合併症・後遺症)
  6. 卵巣嚢腫になりやすい年齢や性別

卵巣嚢腫の症状

自覚症状がないことも多いが、卵巣嚢腫が大きくなるにつれて腹部膨満感や腰痛、頻尿などの症状が起こります。

まれに、囊腫(※1)がねじれたり(茎捻転)、囊腫が破れて(破裂)激しい下腹部痛を起こすことがあります。

卵巣嚢腫の診療科目・検査方法

腹部膨満感などの異常があれば婦人科産婦人科の受診が必要です。

検査は超音波検査、MRIなどの画像検査を行います。

卵巣嚢腫の原因

卵巣嚢腫の種類はいくつかあり、その原因はわかっていないものも多くあります。

チョコレート嚢腫は子宮内膜症が原因で起こることがわかっています。

卵巣嚢腫の予防・治療方法・治療期間

手術治療が可能で2週間程度を要します。

手術で卵巣嚢腫部分を摘出したり、卵巣ごと摘出したりします。

開腹手術のほかに腹腔鏡手術も広くおこなわれており、傷が小さい、痛みが少ない、回復が早いというメリットがあります。

卵巣嚢腫の治療経過(合併症・後遺症)

手術による治療が可能です。

卵巣嚢腫になりやすい年齢や性別

女性が発症する疾患です。

執筆・監修ドクター

岩田 佳幸
岩田 佳幸 医師 いわたレディースクリニック 院長 担当科目 婦人科/内科

経歴京都府立医科大学 卒業

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