便通・排尿機能の異常の病気一覧

症状から調べる

膀胱癌(ぼうこうがん)

【執筆】古平 喜一郎 先生膀胱癌(ぼうこうがん)の情報まとめ病名 膀胱癌(ぼうこうがん)別名 特になし症状 自覚症状の無い無症候性肉眼的血尿や健診で指摘されるような顕微鏡的血尿、頻尿・排尿時痛・残尿感を伴う膀胱刺激症状をみとめることが多い。 特に無症候性肉眼的血尿は膀胱がんでは最も多い症状であり、注意が必要である。罹患者数 日本での2008年における膀胱がんの年齢調整罹患率は10万人あたり、年7.2人。発症しやすい

食物アレルギー

【執筆】杉村 久理 先生食物アレルギーの情報まとめ病名 食物アレルギー別名 -症状 蕁麻疹や紅斑(皮膚が赤くなること)、浮腫(むくみ)が一番多い症状だが、咳・喘息発作、嘔吐・腹痛・下痢などが見られることもある。 症状は、食べた直後から1時間後、遅くとも4時間以内に見られる。 血圧が下がって意識が遠のいてしまうアナフィラキシーショックが、一番重い症状である。罹患者数 日本における児童・生徒の平成25年度罹患率は4.5%である

ループス腎炎

【執筆】福田 真 先生ループス腎炎の情報まとめ病名 ループス腎炎別名 なし症状 腎炎のみでは無症状のことが多いが、進行すると浮腫が出現することがある。 その他の全身性エリテマトーデス(SLE)による臓器障害の症状(皮膚や関節、肺、神経、消化器の障害からくるもの)が出現しうる。罹患者数 SLEの患者数が推定6、7万人。 そのうちの約80%に腎炎を発症する。発症しやすい年齢と性差 20から40歳代に好発し、女性の

大腸ポリープ

【執筆】大田 幹 先生大腸ポリープの情報まとめ病名 大腸ポリープ(Colorectal polyp)別名 -症状 基本的に無症状。 便潜血検査の異常や大腸内視鏡検査時に偶然発見されることが最も多い。 非常に大きなポリープで腹痛や便通異常を感じ、また肛門に近い場所にできたポリープでは血便を自覚することもある。罹患者数 大腸ポリープとは、腸壁から発生して管腔内に突出する組織の総称であり、腫瘍性の腺腫、非腫瘍性の過形成ポリープや

腸重積(ちょうじゅうせき)

【執筆】望月 暁 先生腸重積(ちょうじゅうせき)の情報まとめ病名 腸重積(ちょうじゅうせき)別名 intussusception症状 腹痛、嘔吐、血便の3つが主な症状。 腹痛は突然発症が多く、繰り返すのが特徴である。 また、緑黄色の胆汁を嘔吐する。血便はイチゴゼリー状の粘血便が特徴である。罹患者数 日本では年間4000人前後とされる。発症しやすい年齢と性差 生後4ヶ月から1歳までの乳幼児に多い。 男女比約2

骨盤臓器脱

【執筆】井上 雅 先生骨盤臓器脱の情報まとめ病名 骨盤臓器脱別名 骨盤臓器脱には膀胱瘤(ぼうこうりゅう)、子宮脱、直腸瘤、小腸瘤などが含まれる。症状 膣から膀胱や子宮、直腸などの骨盤内臓器が脱出してくる疾患。 症状は陰部下垂感や、陰部になにかがはさまった感覚を覚える。 膀胱が下垂(かすい)すると排尿困難や尿失禁、頻尿などの排尿症状を認めることがある。 子宮が下垂すると下着とこすれ出血や痛みが出る。 直腸が下垂すると便秘、排便困難

胃潰瘍(いかいよう)

【執筆】加賀 康宏 先生胃潰瘍(いかいよう)の情報まとめ病名 胃潰瘍(いかいよう)別名 消化性潰瘍症状 上腹部痛や吐血、黒色便を認めることがある。罹患者数 厚生労働省の患者調査では、胃潰瘍の1987年の患者数は61万3千人であったが、2014年には27万2千人に減少した。発症しやすい年齢と性差 性差はない。発症のリスクはピロリ菌感染単独で18.1倍、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)服用単独で19.4倍、ピロリ菌

乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)

【執筆】大田 幹 先生乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)の情報まとめ病名 乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)別名 -症状乳糖不耐症は、乳糖分解酵素の不足により乳糖が分解できないため、乳糖が大腸内に移行し、発生した炭酸ガスや脂肪酸が腸を刺激する。 結果、腹部膨張や胃痙攣、下痢、腹鳴といった症状を引きおこす。罹患者数 乳糖不耐症の頻度は年齢とともに高くなり、また人種差もある。 成人の白人では数%にすぎないが、アフ

甲状腺クリーゼ

【執筆】 大田 幹 先生甲状腺クリーゼの情報まとめ病名 甲状腺クリーゼ別名 -症状 甲状腺中毒症に加えて、不穏、せん妄、昏睡などの中枢神経症状、高熱、頻脈、心不全、嘔吐下痢などの全身症状の悪化が認められる。罹患者数 日本甲状腺学会の全国調査 によると甲状腺クリーゼまたはその疑いの発症頻度は年間 10 万人あたり 0.2 人。発症しやすい年齢と性差 -原因 バセドウ病や甲状腺炎などの甲状腺中毒症の原因とな

IgA腎症

【執筆】竺原 俊光 先生IgA腎症の情報まとめ病名 IgA腎症別名 -症状 無症状で、血尿と蛋白尿が続き学校検尿で発見されることが多いが、真っ赤な尿(肉眼的血尿)で気づかれることもある。罹患者数 疫学調査からは約3万3千人の患者さんがいると推計されている。発症しやすい年齢と性差 比較的若い方に多い疾患だが、あらゆる年代でみられる。 性差はない。原因 腎臓の糸球体の中のメサンギウム領域という場所に免疫

情報リクエスト

病気スコープは、ユーザーの皆様が求めている情報を可能な限りお届けしたいと思っています。
「掲載されている病気についてより深く知りたい」「新しい情報として掲載してほしい病気がある」どちらの場合も、お気軽にリクエストしてください。
皆様の期待に応え続けることで、より信頼できるサイトとして成長して参ります。

どちらの情報をリクエストしますか?

または

※個別のご病気や治療法などの医療行為にかかわるお問合せには、
お答えできませんのでご了承ください。

送信完了

リクエストいただきありがとうございました。
いただいたご意見を元に、より信頼していただけるサイトとして成長して参ります。