手・手首の病気を調べる

「手・手首の部位から病気を調べる」では、手・手首の病気に関わる病名を一覧で探すことができます。

手・手首の病気の症状には、手が痺れる、手のひらがかゆい、手首をひねると痛い、手をつくと手首が痛い、手首の真ん中や小指側だけが痛い、手首を反らせると痛いなどさまざまな種類があります。このほか、手のひらの皮がむける、物が掴めない、手に力が入らないなどの症状を訴える人もいます。

手・手首の病気で疑われる病気は「手湿疹」「汗疱」「手根管症候群」「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」「ガングリオン」「じんましん」「腱鞘炎」「ドケルバン病」「キーンベック病」「ギラン・バレー症候群」「筋ジストロフィー」などの可能性が考えられます。そのほか、「脳梗塞」「脳出血」「頚椎椎間板ヘルニア」「肘部管症候群」の可能性も考えられます。

手・手首の病気の主な診療科目は、整形外科、皮膚科、脳神経内科、脳神経外科です。

手・手首の病気の種類や手・手首の病気になる人の特徴は多様で、考えられる病気も年齢や持病歴によってさまざまです。
手・手首に違和感がある、また症状が重い場合や症状が続く際には、早めに地域の病院を受診してください。

手・手首の部位に関連する病気を以下の病名一覧から選択すると、病気の症状・原因・治療などの詳しい情報や、何科を受診すればよいかなどを知ることができます。