肩の病気を調べる

「肩の部位から病気を調べる」では、肩の病気に関わる病名を一覧で探すことができます。

肩の病気の症状には、肩がズキズキ痛い、肩が重く感じる、肩が回らない、肩が凝るなどさまざまな種類があります。このほか、肩の高さが違う、左右どちらかだけが痛む、肩が外れた感じがする、肩から肩甲骨まで痛いと訴える人もいます。
また、野球などの投球によって肩が痛くなる場合もあります。

肩の病気で疑われる病気は「肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)」「胸郭出口症候群」「石灰沈着性腱板炎」「VDT症候群」「肩こり」「肩腱板損傷」「肩腱板断裂」「反復性肩関節脱臼」「頚椎症性神経根症」「頚椎症」などの可能性が考えられます。また、「後縦靭帯骨化症(こうじゅうじんたいこつかしょう)」など、難病の可能性も考えられます。

肩の病気の主な診療科目は、整形外科です。

肩の病気の種類や肩の病気になる人の特徴は多様で、考えられる病気も年齢や持病歴によってさまざまです。
肩に違和感がある、また症状が重い場合や症状が続く際には、早めに地域の病院を受診してください。

肩の部位に関連する病気を以下の病名一覧から選択すると、病気の症状・原因・治療などの詳しい情報や、何科を受診すればよいかなどを知ることができます。