掌蹠膿疱症とは
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、膿(うみ)がたまった膿疱(のうほう)という皮膚の発疹が、手のひらや足の裏などに多くみられる病気です。
周期的によくなったり悪くなったりを繰り返すことが特徴です。多くは自然に治るまでは3~7年かかります。
膿疱の中には、細菌やカビなどはいないため、接触することで感染することはありません。
また、遺伝することもほとんどないといわれています。原因はわかっていないことが多く、治療はおもに対症療法でおこないます。
掌蹠膿疱症の症状
掌蹠膿疱症は、手や足に発症することが多く、最初は皮膚に小さな水ぶくれができ、かゆみを生じます。
次第に水ぶくれに膿がたまり膿疱になります。膿疱がかさぶたとなり、最後ははげていきます。
かゆみ以外にも関節部分が痛くなることがあります。足の裏の症状などは、水虫に似ているため、自己判断するのは難しいです。
ほとんどが手足への症状ですが、重症になるとすねやひざなどの皮膚へも症状があらわれることもあります。
掌蹠膿疱症の診療科目・検査方法
掌蹠膿疱症の原因
掌蹠膿疱症の予防・治療方法・治療期間
掌蹠膿疱症の治療経過(合併症・後遺症)
掌蹠膿疱症はすぐには治りませんが、3年~7年で自然に治ることが多いです。
因果関係はわかっていませんが、掌蹠膿疱症は糖尿病や甲状腺の病気を併発することがあります。
掌蹠膿疱症の症状が長引いている場合は、これらの病気の検査も受けるようにしましょう。
掌蹠膿疱症になりやすい年齢や性別
掌蹠膿疱症は男女比は1:2と推定されています。
子どもにはあまりおこりませんが、全年齢層にみられます。30~50代に多い傾向にあります。
参考・出典サイト
執筆・監修ドクター
経歴北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
を経て横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長 就任
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