皮膚がかゆい・痛いの病気一覧

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はしか(麻疹)

【執筆】大利 昌久 先生 感染症の1つ、麻疹(ましん/はしか) 麻疹ウイルスに感染することで発症し、高熱や全身に発疹(ほっしん/皮膚が腫れてできるもの)といった症状が出てきます。 日本では和名で「はしか」として一般的に知られていますが正式な病名は麻疹(ましん)です。 麻疹は、ウイルスに感染した人の90%が発症します。 基本的には7~10日ほどで軽快します。 しかしながら、稀(まれ)に肺炎・脳炎といった合併症をきたし、生命にかかわる恐れもあります。 先進国における麻疹患者の死

アナフィラキシー

【執筆】寺尾 一郎 先生アナフィラキシーの情報まとめ病名 アナフィラキシー別名 なし症状「皮膚・粘膜症状」「呼吸器症状」「循環器症状」「消化器症状」のうち、2つ以上の症状が現れる。 呼吸器症状として「咳」「喘鳴」、消化器症状として「繰り返す嘔吐」がある場合、アナフィラキシーの恐れが強い。 アナフィラキシー患者の80~90%に「皮膚・粘膜症状」、約70%に「呼吸器症状」、最大45%に「消化器症状」「循環器症状」が現れる。

食物アレルギー

【執筆】杉村 久理 先生 食物アレルギーは、「特定の食物が原因物質となるアレルギー疾患」です。蕁麻疹(じんましん)、発赤などの皮膚症状を中心に、さまざまな症状をきたします。腹痛などの消化器症状、喘息(ぜんそく)のような呼吸器症状が出るケースもあります。 同時に複数のアレルギー症状が出た状態をアナフィラキシーといいます。もっともリスクが高いのは、血圧が急激に低下するアナフィラキシーショックです。食物アレルギーの情報まとめ病名 食物アレルギー別名

シェーグレン症候群

【執筆】 大田 幹 先生シェーグレン症候群の情報まとめ病名 シェーグレン症候群別名 -症状 分泌腺の機能低下からくる眼や口の乾燥、嚥下困難、齲歯、口内炎など。 また分泌腺以外の症状として、肺炎、関節炎、腎炎、皮疹、リンパ増殖性疾患など多彩な症状を示す。罹患者数 受診していない患者が相当数いると考えられるが、約10-30万人と推定される。発症しやすい年齢と性差 男:女=1:17と女性が多い。 罹患者は4

混合性結合組織病

【執筆】金子 俊之 先生混合性結合組織病の情報まとめ病名 混合性結合組織病別名 MCTD(mixed connective tissue disease)症状①レイノー現象 寒いところで指が真っ白になったり紫になったりする症状。 MCTDのほぼ全例で認められ、初発症状として現れることが多い。 ②手指・手の腫脹 ソーセージ様腫脹ともいい、手、指が腫れる。 ③SLE様症状 関節痛や発熱、全身倦怠感やリンパ節腫脹がみられる。

突発性発疹

【執筆】杉村 久理 先生   突発性発疹は、「生後6か月~2歳ころの乳幼児」が高い確率で罹患するウイルス感染症です。38~40℃の高熱を伴いますが、高熱が出るわりに本人はある程度、元気なことが多いと言われています。ただ、ごくまれに髄膜炎、脳炎などの合併症をきたして危険な状態になる例もあります。 原因ウイルスは「ヒトヘルペスウイルス6型 / 7型」です。名前のとおり、これらはヘルペスウイルス科のウイルスです。単純ヘルペスを引き起こす「単純ヘルペスウイルス1型 / 2型」、水ぼうそうや帯状疱

手足口病

手足口病は「子供の夏風邪」の1つです。「発熱」「身体のだるさ」など、いわゆる「風邪の症状」が出ますが、より特徴的なのは皮膚症状です。主に3つの部位に「水疱(すいほう:水ぶくれ)」が現れる傾向にあります。 ・手のひら ・足の裏 ・口の中 このような特徴から、「手足口病」と呼ばれています。 ただし、症状の現れ方には個人差があります。必ずしも、手・足・口の3箇所すべてに水疱ができるとは限りません。手足口病の情報まとめ病名 手足口病別名 -

毛巣洞(もうそうどう/もうそとう)

【執筆】藤解 邦生 先生毛巣洞(もうそうどう/もうそとう)の情報まとめ病名 毛巣洞(もうそうどう/もうそとう)別名 毛巣瘻、ジープ病症状 おしりの割れ目付近の痛み、腫れ、膿が出るなど。罹患者数 2500~3000人に1人。発症しやすい年齢と性差 体毛の多い男性に多い。20歳前後の発症が多い。原因 座ることによって押さえつけられたり、擦られたりした毛が皮膚の中に埋まってしまい、炎症を起こすことが原因とされ

全身性エリテマトーデス

【執筆】金子 俊之 先生全身性エリテマトーデスの情報まとめ病名  全身性エリテマトーデス別名 SLE症状顔面の紅斑(蝶形紅斑)、関節痛、皮膚の皮疹など。 腎臓が障害されている場合、下肢や顔面のむくみ、倦怠感など。 中枢神経が障害されるケースでは意識障害や精神障害。 血液障害では貧血や血が止まりにくいなど。罹患者数日本には6万人~10万人といわれている。 SLEの難病申請を行っている方は約6万人いる。

白血病

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医)白血病は、「血液細胞が生命維持に必要な役割を果たさなくなる病気」です。病気の進行速度によって急性白血病と慢性白血病、病気になる細胞の種類によって骨髄性白血病とリンパ性白血病に分類されます。 白血病は、血液のがん 白血病を一言で表現するなら、「血液のがん」です。 血液細胞が「白血病細胞(がん細胞)」になり、生命維持に必要な役割を果たさなくなります。 まずは、「血液細胞」にどのような種類が存在するのかを解説します。 血液の役割を知るこ

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