胸・腹部の病気一覧

部位から調べる

インフルエンザ脳症

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) インフルエンザ脳症とは インフルエンザ脳症はインフルエンザの合併症の一つです。インフルエンザ脳症を併発した場合、意識障害やけいれんなどを起こします。その症状は多様で、脳症かどうかの判断が難しい軽度なものから死亡例、後遺症が残るケースも見られます。 発症メカニズムについてはまだ未解明な部分も多くありますが、発熱に何らかの神経症状(具体的には、けいれんや異常行動など)が伴う場合、インフルエンザ脳症が疑われます。脳症ではないと判断された後、3~5日後

食中毒

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 食中毒は、食事に由来する体調不良 食中毒は、「食事が原因の体調不良」を指しています。 食べ物自体はもちろん、食品添加物、調理器具、容器、包装などが原因の場合も含みます。 また、「食事に由来する体調不良」という条件を満たしているなら、胃腸症状ではなくても食中毒です。 「食品衛生法―第58条」では「食品、添加物、器具もしくは容器包装に起因して中毒した人(または、その疑いがある人)」を「食中毒患者等」と呼んでいます。 食中毒患者は胃腸症状

気管支炎

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 気管支炎とは? 気管支炎は、喉から肺にかけての気道―下気道の感染に起因する病気です。 多くは急性気管支炎といって、風邪が先行し、悪化する形で気管支炎を起こします。 簡単に表現するならば、「風邪をこじらせた状態」です。 急性気管支炎のほかに、慢性気管支炎という病態も存在します。 こちらでは急性気管支炎の解説を主軸に置きますが、必要に応じて、関連する病態も説明します。急性気管支炎 風邪をひいたとき、5日以上にわたって咳

肺炎

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 肺炎とは 肺炎は、肺胞(はいほう:肺に存在する空気の袋)及び周辺組織に発生する炎症です。 ほとんどは細菌・ウイルスなどの病原体による感染症ですが、一部に例外も存在します。 肺炎全般に共通する症状としては、次のようなものが知られています。 ・湿性の咳(痰がからんだ咳) ・胸痛 ・悪寒 ・発熱 ・息切れ 厚生労働省の2015年統計によると、肺炎は日本人の死因―第3位となっています。 参考として、日本人の主な死因を掲載します。

急性胃腸炎

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 急性胃腸炎は、胃腸に発生する急性の炎症 急性胃腸炎は、嘔吐・下痢・腹痛を主な症状とする一過性の病気です。ウイルス・細菌などによる「感染性胃腸炎」、アレルギーなどを原因とする「非感染性胃腸炎」の2種類に大別することができます。感染性の急性胃腸炎 この記事では、主に感染性胃腸炎を扱います。「何に感染したか」によって、さらに細分化することができます。▼ウイルス性胃腸炎 ノロウイルス、ロタウイルス、腸管アデノウイルスなどが主

狭心症と心筋梗塞

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 狭心症と心筋梗塞とは、どんな病気? 狭心症と心筋梗塞、病気の特徴と違い 狭心症や心筋梗塞は虚血性心疾患(きょけつせいしんしっかん)と総称され、ともに動脈の血管が硬くなる「動脈硬化」が原因で心臓への血流が悪くなる病気です。 ■狭心症 狭心症は動脈硬化によって心臓の血管が狭くなり、血流が不十分になることで起こります。 血流が悪くなると心臓の酸素や栄養が不足し、胸の痛みや息苦しさを感じます。 狭心症は心筋梗塞の前兆ともいわれ、発作が頻繁に起

大腸がん

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 大腸がんとはそもそもどんな病気? 大腸がんとは、大腸にできるがんのこと 大腸がんは食べ物などの水分を吸収し、そのほかの成分を肛門へ運ぶ役割を持つ「大腸」にできるがんのことを指します。 がんが発生する場所で名前が異なり、小腸から直腸の手前あたりにできたがんは「結腸がん」といい、便の出口に近い部分にできたがんは「直腸がん」と呼びます。 大腸がんには良性の腺腫(せんしゅ)と呼ばれるポリープががん化するケースと、正常な粘膜が直接がん化するケースが

マイコプラズマ肺炎

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) マイコプラズマ肺炎とは? マイコプラズマ肺炎は、発熱・咳・頭痛などの症状を引き起こす感染症です。「マイコプラズマ・ニューモニエ」という細菌に感染することで発症します。 風邪の症状に似ていますが、どんどん咳がひどくなります。咳は長引き、熱が下がってからも3~4週間ほど継続します。マイコプラズマ肺炎は年間を通して発症する 冬場に流行する傾向がありますが、夏に感染することも珍しくありません。年間を通して感染の恐れがあります。 かつて、日

高血圧

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 高血圧についての基本知識 「高血圧」とは? 高血圧とは、血圧が平均的な数値よりも高い状態のことを言います。 継続的に血圧が高い場合は「高血圧症」とも言われ、合併症を引き起こしやすい状態です。 精神状態や時間帯で血圧が大きく変化する人もみられ、症状もめまいや動機など多岐にわたるため、すぐには「高血圧」と判別しにくい病気です。 高血圧の種類は要因によって異なる 高血圧は大きく2種類に分類されます。1つはホルモン分泌の異常や腎臓疾患、薬の

慢性便秘

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 高齢になると男性にも増える慢性便秘 慢性便秘は高齢者に多い病気です。60代以上では男性の患者様が増加し、80代以上になると女性よりも男性の方が多くなります。 原因①:食事・水分の摂取量の減少 高齢になればなるほど食事の量、水分の摂取量が減るためです。 当然便は硬くなり、排便の頻度は2~3日に1回に減少していきます。 筋肉も衰えて便が出しにくくなる方が多くなります。 原因②:筋肉の衰え 便は直腸や肛門といった便の出口に到達すると周辺

情報リクエスト

病気スコープは、ユーザーの皆様が求めている情報を可能な限りお届けしたいと思っています。
「掲載されている病気についてより深く知りたい」「新しい情報として掲載してほしい病気がある」どちらの場合も、お気軽にリクエストしてください。
皆様の期待に応え続けることで、より信頼できるサイトとして成長して参ります。

どちらの情報をリクエストしますか?

または

送信完了

リクエストいただきありがとうございました。
いただいたご意見を元に、より信頼していただけるサイトとして成長して参ります。