「まぶたが痛い」の症状から病気を調べる

「まぶたが痛い」症状は、まばたきをすると痛い、まぶたがチクチク痛い、目のふちが痛い、目を閉じるとまぶたが痛い、目を動かすとまぶたが痛い、目のふちがいたい、目尻が痛い、目の周りが痛い、目の上が痛い、まぶたを押すと痛い、上まぶたを押すと痛い、下まぶたを押すと痛い、まぶたの裏が痛い、まぶたが腫れて痛い、片方の目の涙袋が腫れて痛いなど、痛みや不快感がある状態を指します。病気によっては頭痛などの症状を伴う場合もあります。

まぶたが痛い症状の時に疑われる病気は、「ものもらい(麦粒腫・ばくりゅうしゅ)」「結膜炎」「アレルギー性結膜炎」「眼瞼下垂(がんけんかすい)」「稗粒腫(はいりゅうしゅ)」「霰粒腫」「逆さまつげ」「眼瞼炎」「眼瞼けいれん」「黄色腫」「涙嚢炎」「兎眼(とがん)」などの可能性が考えられます。

主な受診科目は、眼科です。

病院・クリニックではまぶたが痛い症状の時には、問診、視診などをおこなう可能性があります。

まぶたの痛みのメカニズムや痛みを感じやすい人の特徴は多様で、症状によって考えられる病気も年齢や持病歴によってさまざまです。症状が重い場合や症状が続く際には、早めに地域の病院を受診してください。

まぶたが痛い症状に関連する病気を以下の病名一覧から選択すると、病気の症状・原因・治療などの詳しい情報や、何科を受診すればよいかなどを知ることができます。