全身の病気一覧

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インフルエンザ脳症

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) インフルエンザ脳症とは インフルエンザ脳症はインフルエンザの合併症の一つです。インフルエンザ脳症を併発した場合、意識障害やけいれんなどを起こします。その症状は多様で、脳症かどうかの判断が難しい軽度なものから死亡例、後遺症が残るケースも見られます。 発症メカニズムについてはまだ未解明な部分も多くありますが、発熱に何らかの神経症状(具体的には、けいれんや異常行動など)が伴う場合、インフルエンザ脳症が疑われます。脳症ではないと判断された後、3~5日後

ジカ熱

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) ジカウイルスによって発症するジカ熱 ジカ熱は、ジカウイルスに感染することで発症する感染症です。 ウイルスを持つ蚊に刺されてから2~12日で発症することがあります。 症状として軽度の発熱、関節痛、頭痛、倦怠感といったものが出てきます。 しかしながら、ジカウイルス感染者の8割は発症しません。 妊婦がジカウイルスに感染すると胎児に胎内感染していまい、小頭症(しょうとうしょう)を引き起こすことがあります。 子どもの成長にも影響を及ぼすた

パニック障害

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) パニック障害とは? パニック障害とは、強い不安に駆られると突然動悸や息切れを起こしてしまう病気です。 発作的に動悸や息切れが起こりますが、すぐに治まります。そしてまた同じような場面に出くわすと発症するというパターンを繰り返します。 さらに症状が続くと、ありもしないことに不安を覚えたり、人前や人混みに出ることができなくなってしまいます。 他の精神障害を患うこともあるので、早めに治療するべき病気です。 病気の種類としては、「不安障害」の一つで

認知症

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 認知症とは 認知症とは、病気の名前ではなく、状態を表す言葉です。 原因と考えられる要因や症状は多岐にわたるため、「認知症とはこういう病気である」と定義することはたいへん困難です。 以下に、参考として推奨される医療機関が定めた定義を紹介します。医療機関名定義(要約)原文日本神経学会「認知症疾患治療ガイドライン2010」(要約)正常に発達した理解力、判断力などの認知機

白血病

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 白血病は、血液のがん 白血病を一言で表現するなら、「血液のがん」です。 血液細胞が「白血病細胞(がん細胞)」になり、生命維持に必要な役割を果たさなくなります。 まずは、「血液細胞」にどのような種類が存在するのかを解説します。 血液の役割を知ることが、白血病の実態を掴(つか)むためにも役立ちます。血液細胞の分化・種類 血液細胞には赤血球、白血球などの種類があります。しかし、赤血球は最初から赤血球として生まれてくるわけでは

肺炎

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 肺炎とは 肺炎は、肺胞(はいほう:肺に存在する空気の袋)及び周辺組織に発生する炎症です。 ほとんどは細菌・ウイルスなどの病原体による感染症ですが、一部に例外も存在します。 肺炎全般に共通する症状としては、次のようなものが知られています。 ・湿性の咳(痰がからんだ咳) ・胸痛 ・悪寒 ・発熱 ・息切れ 厚生労働省の2015年統計によると、肺炎は日本人の死因―第3位となっています。 参考として、日本人の主な死因を掲載します。

バセドウ病

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) バセドウ病は女性に多い、甲状腺の病気 バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、甲状腺機能が活発になりすぎる自己免疫疾患の一つです。 甲状腺ホルモンの分泌量が過剰になり、血液中の甲状腺ホルモンの量が多い状態を甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)と呼びます。 バセドウ病は、甲状腺機能亢進症の代表的な疾患です。 反対に、甲状腺ホルモンの分泌量が低下する病気を、橋本病と呼びます。 発症の男女比は1:4~5 バセドウ病を

うつ病

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) うつ病の定義と診断基準 アメリカ精神医学界の「DSM-5(精神障害の診断と統計マニュアル:第5版)」によれば、うつ病の正式名称は「大うつ病性障害」となっています。 誰でも、一時的に気持ちが落ちこむことはありますが、普通は時間の経過とともに緩和されていきます。 このような一時的な憂うつを「抑うつ状態」と呼びます。抑うつ状態になっているだけでは、うつ病とは言えません。 うつ病―大うつ病性障害と診断されるには、以下の9項目のうち5項目が2週間以

自律神経失調症

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医)自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態です。 自律神経の乱れによって起こっていると考えられ、ほかの原因が見当たらない場合、心身に現れる不調を自律神経失調症と呼びます。 自律神経とは何か? 簡単に表現するなら、自律神経は「本人の意思と関係なく、自動的に身体の調子を整える神経」です。 「交感神経(=活発に動く方向に調節)」と「副交感神経(=リラックスする方向に調節)」が相互にバランスをとりながら、身体機能を調節し

統合失調症

【監修】板東 浩 先生(医学博士、内科医) 統合失調症とは? 統合失調症は、比較的、高頻度で見られる精神疾患の1つです。 生涯の中で統合失調症に罹患する確率は1%程度と考えられています。 100人に1人くらいの割合で、生涯に1度は統合失調症にかかることになります。 主な症状としては、「幻覚」「妄想」などが知られています。 幻覚は「存在しないものを知覚する症状」、妄想は「現実ではない物事を信じこむ症状」です。 これらは統合失調症の代表的な症状といえます。 ただ、幻覚・妄想

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