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まんせいじんぞうびょう慢性腎臓病

しーけーでぃーCKD
更新日:2022/08/16 公開日:2019/01/31 view数:4,031

慢性腎臓病とは?

慢性腎臓病は、腎機能低下の状態が慢性的に続く疾患です。
腎臓は、体液と体内の成分を調節する働きや血液中にある老廃物や水分をろ過して排出する働き、ホルモンを分泌する働きがあり、重要な役割をもった臓器です。
慢性腎臓病は自覚症状に乏しいですが、そのまま治療せずに進行するとだるさやむくみ、息切れ、貧血、腹痛、血尿夜間の尿が増えるなどの症状が現れます。

また、軽症であっても心筋梗塞脳卒中といった心臓や脳に関わる疾患を引き起こすリスクになります。
腎臓病は早期に発見することで症状の進行を遅くすることができます。内科小児科を受診し治療にあたりましょう。




目次
  1. 慢性腎臓病の症状
  2. 慢性腎臓病の診療科目・検査方法
  3. 慢性腎臓病の原因
  4. 慢性腎臓病の予防・治療方法・治療期間
  5. 慢性腎臓病の治療経過(合併症・後遺症)
  6. 慢性腎臓病になりやすい年齢や性別

慢性腎臓病の症状

自覚症状はほとんどありません。

進行するにつれ、夜間の尿が増える、貧血、だるさ、むくみ、息切れといった症状があらわれはじめます。

慢性腎臓病の診療科目・検査方法

血液検査、尿検査、画像検査、腎生検を行います。

タンパク尿、腎機能の低下がわかった段階で早めに内科小児科に相談しましょう。

慢性腎臓病の原因

慢性腎臓病の予防・治療方法・治療期間

それぞれの基礎疾患に応じた治療法を選択します。

薬物療法と食事療法が中心になります。

長期間、ほぼ一生、血液透析に移行するまで治療を継続します。

慢性腎臓病の治療経過(合併症・後遺症)

軽症であっても、心筋梗塞脳卒中などに関わることがあります。

腎臓そのものだけでなく、心臓や脳を守るためにも、定期的に検査をして治療することが大切です。それにより、治癒もしくは悪化抑制の可能性が高くなります。

慢性腎臓病になりやすい年齢や性別

罹患者数は1,330万人ともいわれています 。平成26年の調査では、慢性腎不全の治療中の患者さんは29万600人になっています。

幼児から高齢者まで発症する可能性があります。

参考・出典サイト

執筆・監修ドクター

澤田 啓
澤田 啓 医師 けいクリニック 院長 担当科目 内科/小児科

経歴1983年 昭和大学医学部 卒業
    聖隷浜松病院 研修医
    浜松医科大学腎臓内科
    丸山病院     勤務

1998年 けいクリニック 開業

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