ろうがん老眼
老眼とは?
老眼は今まできちんと見えていたもののピントが合わないことにより、見づらくなるので日常生活にも支障をきたしがちです。
誰もが年齢を重ねると体のあちこちに様々な障害を持つ可能性がありますが、その中でもひときわ目立っているのが老眼ではないでしょうか。
誰もが老眼になってしまったら仕方ないと諦めがちですが、「どうして老眼になるのか?」「本当に予防法がないのか?」気になるところです。
ここではその老眼について説明します。
老眼の症状
症状としては、近くのものが見えづらいという自覚症状から始まります。
今まで近くのものがきちんと見えていたのに、最近見づらくなったなと思った時には老眼になっていることが多いです。
新聞や本などの文字にピントを合わせることができなくなります。焦点を合わせようとしてそれらの媒体物を離してみようとするなどという行動が現れます。
長時間に渡り目を使用すると、目の疲労感の他、頭痛ら前身の倦怠感、肩こりなど目以外の他の体の部分にも不調をきたすこともあります。
老眼の診療科目・検査方法
老眼の自覚症状があり、他に体調に不調をきたすようであれば受診の必要があります。
また、老眼の症状が重度であれば病院に行った方がよいです。
老眼の診断方法は遠方と近方の視力を測り調節を見る方法や調節機能を直接測る検査機で検査をする方法などが行われます。
それにより、老眼であるのかどうかが決まります。
診療科は誰もが知っている通り、眼科になります。
老眼の原因
老眼とは加齢に伴う現象の一つです。
そのため、誰もがなり得る疾患の一つといえます。
普段は近くのものを見るのに角膜、水晶体、硝子体すべてに光が当たり、網膜まで光の焦点が合うことが必要条件ですが、年齢を重ねることにより光の屈折率を調節するのに一番重要な水晶体が厚みを変えるための弾力性が落ちることで目の老化が始まることが原因です。
また、毛様筋という目の筋肉が衰えることも老眼の原因としてあげられます。
老眼の予防・治療方法・治療期間
一般的には老眼鏡を用いて生活をすることになります。また老眼用の遠近両用コンタクトレンズを使用することもあります。
手術的な治療を望む場合、老眼の治療で一般的に行われているのは白内障手術時と同時に行う多焦点眼内レンズの挿入術です。これは遠くや近くなど焦点が合う位置がいくつかあるレンズを目に入れることで手元も遠くも見やすくするという方法になります。
その他にはレーシックを用いた治療など複数の方法があります。
治療期間においては、それぞれの治療法において異なるので、一概に断言はできません。
老眼の治療経過(合併症・後遺症)
老眼の度合いや治療などそれぞれに違いがあるので、治療結果においても個人差が出てくる場合があります。
老眼になりやすい年齢や性別
発症年代は40代半ばからが多くなります。
執筆・監修ドクター
経歴昭和大学医学部卒業、医学博士。
昭和大学東病院助教、三友堂病院眼科科長、彩の国東大宮メディカルセンター眼科科長
をへて二本松眼科病院に勤務。
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