ひとつのIDでさまざまな施設の順番待ち・予約が可能

EPARKグループ

内痔核

更新日: 公開日:
3,480view
目次
  1. 概要
  2. 症状
  3. 診療科目・検査
  4. 原因
  5. 治療方法と治療期間
  6. 治療の展望と予後
  7. 発症しやすい年代と性差
藤解邦生 先生

【執筆・監修ドクター】

とうげ外科胃腸科 藤解 邦生 先生

概要

内痔核とは?

内痔核(ないじかく)は、一般的にいぼ痔とよばれる肛門の病気です。
いぼ痔は他に外痔核と呼ばれる肛門の外側部分にできるものもあります。
内痔核では肛門の内部にある歯状線と呼ばれる場所にできます。
原因の多くは、排便時の無理な力をかけたりすること、同じ姿勢を長時間続けることによる肛門の血行不良などです。

また肛門が外側へ飛び出す脱肛の原因になり、そのままの状態にしていると陥頓痔核(かんとんじかく)になる場合があります。

症状

出血、痛み、脱出、腫れ、かゆみ、粘液の付着などが主な症状があります。

診療科目・検査

肛門鏡を使用します。

症状がある場合は肛門科の受診になります。

原因

排便習慣(いきみや長時間の排便)が原因とされます。

妊娠・出産の他、生活習慣では、重労働、長時間の坐り仕事、野菜不足の食習慣が原因とする報告があります。

治療方法と治療期間

脱出したまま腫れて痛みが強くなった場合(嵌頓痔核)は、早めの受診が必要です。

根治手術をすることで治療可能。脱出を繰り返す場合は、薬物治療で根治することは困難です。出産後は自然に改善することが多いです。

痛みや出血に対する薬物治療の効果は、数日程度で改善することが多いです。

外科治療の場合、手術法によって治療期間は異なりますが、1ヵ月程度で治癒するものが多いです。

治療の展望と予後

根治手術をすることで治療可能です。脱出を繰り返す場合は、薬物治療で根治することは困難です。

出産後は自然に改善することが多いです。

発症しやすい年代と性差

罹患率は4~55%とされます。

男女に差はなく、45~65歳に多いです。女性は妊娠、出産の時期に発症することもあります。

不正確な情報を報告

不正確な情報を報告

メールアドレス:任意
※メールアドレスをご入力いただいた方には、改善結果をご報告致します。
コメント(オプション):