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血栓性外痔核

更新日: 公開日:
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目次
  1. 概要
  2. 症状
  3. 診療科目・検査
  4. 原因
  5. 治療方法と治療期間
  6. 治療の展望と予後
  7. 発症しやすい年代と性差
藤解邦生 先生

【執筆・監修ドクター】

とうげ外科胃腸科 藤解 邦生 先生

概要

血栓性外痔核とは?

血栓性外痔核(けっせんせいがいじかく)は、肛門の入り口付近にできる血まめ状のイボです。

いぼ痔の中でも肛門の外側にできる痔を外痔核とよび、血流が悪くなることで外痔核の中に血栓がたまって腫れた症状を血栓性外痔核とよびます。

排便時のいきみやスポーツ時のいきみのほか、同じ姿勢を続け、血流が悪くなる、刺激の強い食べ物なども原因になります。

出血はあまりありませんが、強い痛みをともないます。症状が激しい場合は血栓を切除します。

症状

痔核ができて、肛門に痛みや腫れがあります。痔核は硬くなっており、触れることができる状態です。

診療科目・検査

診察し、触診や肛門鏡を使用して視診がおこなわれます。

痛みが強い場合は早めの受診が必要です。消化器内科のほか、痛みや腫れがある場合は肛門外科もしくは消化器外科外科を受診しましょう。

原因

下痢や便秘などの排便習慣によって肛門周囲に負担がかかることが原因になります。そのほか、香辛料やアルコールの飲み過ぎなども原因となることがあります。また、長時間同じ姿勢をとり続けることでも発症することがあります。

治療方法と治療期間

入浴して患部を温めることで症状が緩和されます。

軽い場合は、軟膏や坐薬などの外用薬や内服薬を使用した薬物治療が基本です。血栓ができて大きくなった場合や痛みがとれない場合は手術で血栓を取り除く血栓除去術が必要となります。

薬物治療により、症状は数日~数週間程度で改善がみられます。血栓除去術をおこなった場合、大きさにより異なりますが多くは1カ月以内で治癒します。

治療の展望と予後

薬物治療で多くは治癒します。

血栓が消失しない場合や大きい場合には手術をすることで治療は可能です。

発症しやすい年代と性差

痔核は4~55%が発症しているとされています。

男女に差はありません。30歳代に多いといわれています。

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