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亀頭包皮炎

目次
  1. 概要
  2. 症状
  3. 原因
  4. 検査内容と主な診療科目
  5. 治療方法と治療期間
  6. 治療の展望と予後
  7. 発症しやすい年代と性差

概要

亀頭包皮炎とは?

亀頭包皮炎(きとうほうひえん)は、亀頭部と包皮の間に炎症をおこす病気です。赤くなったり、かゆみや痛みが生じることもあります。炎症が強くなると化膿する場合もあるので注意が必要です。

ほとんどの場合は包茎の男児におこるため、発症する年齢は15歳以下の小児が多くみられます。しかし、中には性病に関連することもあるので、成人男性にも発症するリスクがあります。原因は亀頭部と包皮の間の炎症やカンジダなどのカビ類によるもの、細菌などによるものの感染です。

症状

多くが包茎(真性・仮性ともに)の男性に起こるため幼少児に多い。
亀頭部と包皮の間の炎症により、発赤や痒み、時によっては痛みを生じる。
炎症が強い場合には化膿したり、包皮が赤くはれ上がったりすることもある。

原因

亀頭部と包皮間の炎症または細菌(化膿性溶連菌など)やカンジダ(カビの一種)感染によって発症する。
小児の真性包茎では、包皮を翻転(はんてん)して亀頭部を洗浄できないため亀頭包皮炎を発症しやすい。
成人の仮性包茎では、湿っぽい状態で皮膚が擦れやすい部位に刺激が加わったり、恥垢(ちこう)に感染がおこることで発症する。

検査内容と主な診療科目

自然に良くなるケースもあるが、見た目の変化や痛み・痒みが強ければ受診する必要性あり。
性病関連の場合もあるので心配であれば受診を勧める。
泌尿器科、または皮膚科を受診する。

視診で診断、原因菌については細菌や真菌(カビ)培養検査が必要。

治療方法と治療期間

治療は清潔を保つことが第一。
その上で改善しないようであれば、原因菌への治療として抗真菌(カビ)剤や抗生剤、炎症を抑えるためにステロイドの軟膏やクリームを塗る。
真性包茎であれば、洗浄できるように包茎の手術を勧める場合もある。

亀頭部と包皮の間を清潔に保つ軟膏や、クリームを塗る程度の治療であれば数日~1週間程度で改善する。

治療の展望と予後

治療は可能。

 

発症しやすい年代と性差

日本で1994~1995年に603人の男の子を対象にした調査では0~15歳で1.5%に確認されている。
ある泌尿器科の80年代の来院調査によると来院患者のうち年間3~7%がこの病気のために受診していた。

幼児が多い。
性生活が活発な成人男性にもみられることがある

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