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おおたぼはん太田母斑

あおあざ青あざ
更新日:2022/08/16 公開日:2019/01/31 view数:2,848

太田母斑とは?

太田母斑(おおたぼはん)は、皮膚の深い部分に青褐色の色素斑(しみ)ができる疾患です。

顔の頬の周辺、目の周り、顔の片側全体に出ることがあり、範囲はさまざまです。発症は女性に多く、生まれつきの場合や小児期、思春期に現れることがあります。

色素斑以外の症状はありませんが、顔に出るため目立つようであれば美容的に考えてレーザー照射による治療も可能です。

目次
  1. 太田母斑の症状
  2. 太田母斑の診療科目・検査方法
  3. 太田母斑の原因
  4. 太田母斑の予防・治療方法・治療期間
  5. 太田母斑の治療経過(合併症・後遺症)
  6. 太田母斑になりやすい年齢や性別

太田母斑の症状

顔面の目の周囲半側に現れる黒色、茶色、青色の色素斑があられます。

太田母斑の診療科目・検査方法

検査は特にありません。

あまり目立つようであれば皮膚科を受診する必要があります。

太田母斑の原因

詳しい原因はわかっていません。

太田母斑の予防・治療方法・治療期間

色素のみを焼灼するレーザー光線の照射が有効です。たとえば、Qスイッチルビーレーザー、Qスイッチアレキサンドライトレーザー、Qスイッチヤグレーザーなどを使って治療します。

範囲と色の濃さにより異なりますが、多くは年余(一年あまり)に及びます。

※Qスイッチルビーレーザー、Qスイッチアレキサンドライトレーザーは保険診療で使用可能です。Qスイッチヤグレーザーなど、その他のレーザーは自由診療になります。

太田母斑の治療経過(合併症・後遺症)

あくまでも美容的に考えて薄くしたい希望があれば受診しましょう。

太田母斑になりやすい年齢や性別

先天性のものと小児期や思春期に出現するものとがあります。

女性に多いとされるが男性にも出現します。

執筆・監修ドクター

百束 比古
百束 比古 医師 スクエアクリニック 院長 担当科目 形成外科

経歴1969年 日本医科大学入学
1975年 日本医科大学 卒業
1993年 シドニー大学王立アルフレッド病院 形成外科客員教授
1995年 日本医科大学形成外科 主任教授
2003年 日本医科大学付属病院 副院長
2017年 スクエアクリニック院長
現在に至る

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