小児科
「子どもの何でも屋さん」として、幅広い症状・お悩みに対応します
当クリニックでは、風邪やインフルエンザ、花粉症、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、中耳炎、肘内障、夜尿症などお子さまのさまざまな疾患に幅広く対応しています。また、6カ月児と9カ月児の乳児健診(※)、各種予防接種(※)、視力スクリーニング検査なども行っています。
発熱、嘔吐、下痢、発疹など、ふだんとは違う症状がございましたら、「こんなことで受診してもいいのだろうか?」と悩む前に、ご相談ください。小児科の医師が診ればさほど心配のいらない症状だったとしても、親御さまにとっては初めての経験で、心配されることもあるかと思います。親御さまの不安を軽減するためのお手伝いをいたします。また、必要に応じて専門の医療機関を紹介させていただきます。
当クリニックでは、受診する親御さまの心理的なハードルを下げられるように日頃からさまざまな工夫を行っています。医師の診察の前には、看護師が事前に親御さまのお話を伺います。診察の際、緊張で医師にすべてを伝えられていないようであれば、看護師がサポートをいたします。スタッフ全員が白衣の代わりにキャラクターのついたユニフォームを着て、少しでもお子さまの恐怖心を和らげられるように工夫をしています。
(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
小児科に関するQ&A
予防接種
予防接種の数が多く、受けるタイミングがよくわかりません。
予防接種は、スケジューリングのご相談も承っています。
当クリニックでは各種予防接種(※)に対応しており、スケジュールについてのご相談にも乗っております。
1歳までのできるだけ早い期間に予防接種を済ませておいた方がよいのは、B型肝炎、Hib(ヒブ)、小児用肺炎球菌、4種混合、BCG(結核)といったワクチン(※)です。赤ちゃんは、生まれてから5~10カ月までの間に、お母さまから受け継いだ免疫を失っていきます。細菌やウイルスに接する前に、予防接種を行い、新たな免疫力と抵抗力を培っておく必要があります。ワクチンを接種することで、病気を予防できるほか、万が一、病気にかかっても軽症化が期待できると言われています。
(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
予防接種は同じ日に受けても大丈夫なのでしょうか?
当クリニックでは、ワクチンの同時接種をご提案しています。
同じ日に複数のワクチンを接種(※)することに不安を感じる親御さまもいらっしゃるかもしれません。しかし、ワクチンで予防できる感染症からお子さまを守るためには、できるだけ早い段階で予防接種を行うことが大切です。ワクチンを接種した後に起こる副反応のリスクは、同時接種によって上がるわけではありません。接種忘れを予防し、親御さまの負担を軽減するめたにも、当クリニックでは同日の接種をご提案しています。
予防接種は、一般診療とは別に予防接種専用の時間帯を設けております。お電話でご予約ください。ご都合が合わない場合には、一般診療の時間帯にも対応いたします。また、静かに座っているのが難しいお子さまに対しては、別途、枠を用意して対応しますので、事前にご相談いただければ幸いです。
(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
乳児健診
何カ月の乳児健診に対応していますか?
6カ月児と9カ月児の乳児健診を行うほか、ご希望があればそれ以外の月齢のお子さまも対応可能です。
当クリニックでは、6カ月児(6~8カ月児)と9カ月児(9~11カ月児)の乳児健診(※)を行っているほか、それ以外の月齢のお子さまの乳児健診もご希望があれば対応可能です。
お子さまの病気を早期発見するためにも、乳児健診を行うことは大切です。当クリニックの乳児健診では、身体計測と診察を行っています。診察ではお子さまの発達状態・栄養状態・健康状態を確認いたします。万が一、何らかの異常が発見された場合には、対応可能な医療機関に紹介します。
乳児健診はご予約制となっておりますので、事前にお電話でご予約をお願いいたします。
(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
乳児健診では、視力検査も行っていますか?
視力スクリーニング検査を行っており、万が一、異常が確認された場合には小児眼科にご紹介します。
当クリニックの乳児健診では、視力スクリーニング検査も行っています。6カ月から検査を受けていただくことが可能です。6~8カ月児と9~11カ月児の乳児健診(※)のどちらでも行っており、万が一、視力に異常が確認された場合には、乳児に対応可能な小児眼科をご紹介しています。
弱視は、早期に発見・治療を行うことが大切です。1歳児になると眼鏡をかけることを嫌がるお子さまも多いため、眼鏡による視力矯正を早期に始めた方がよいと判断した場合には、1歳になる前のできるだけ早い段階で小児眼科に紹介いたします。
(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
お肌のトラブル・スキンケア
アトピー性皮膚炎をひどくしないために大切なことは何ですか?
バリア機能が低下した状態で刺激が加わるとかゆみが生じます。早めに治療を始めましょう。
お肌のかさつきやトラブルに悩んでいらっしゃるお子さまには、できるだけ早い段階から治療を開始していくことが大切だと考えています。
アトピー性皮膚炎の方の肌は、皮膚のバリア機能が低下して、水分がお肌の外に出て行きやすい状態になっています。皮膚が乾燥しバリア機能が低下した状態で、外部からさまざまな刺激が加わると、かゆみが生じます。かゆみがあると肌をかいてしまいますが、かくことで、さらに肌が荒れてお肌の水分が蒸発し、よりかさつきが生じてしまいます。この悪循環の繰り返しが、お肌の状態を悪化させてしまう一因ともなります。アトピー性皮膚炎や肌荒れを悪化させないために、スキンケアの指導を行っています。
スキンケアで大切なことは何でしょうか?
きめ細かな泡で肌を洗浄し、たっぷりとお薬を塗ること、肌への刺激を減らすことが大切です。
当クリニックでは、ご家庭でスキンケアを行っていただく前に、スキンケアの指導を行っており、次の点をスキンケアで大切にすべき3本の柱として説明しています。
1本目の柱は、しっかりとお肌をきれいにしたところにお薬を塗るということです。泡立てたきめ細かな泡で、しっかりと洗浄することが大切です。
2本目の柱は、お肌に対する刺激を減らすことです。熱いお風呂は刺激が強すぎますので、お肌の状態が緩和されるまでの間は37度以下のお湯で入浴していただくように説明しています。また、刺激を減らすために離乳食の中断をお願いする場合もあります。口の周りに食べこぼしが付着するのは、荒れたお肌に塩を塗っているのと同じことだからです。
3本目の柱は、たっぷりと薬剤を塗ることです。「1週間でこれだけの量のお薬を使ってください」と、塗っていただきたい量をわかりやすく指導するようにしています。
夜尿症
子どものおねしょは病気なのでしょうか?
5歳以上で月に1回以上のおねしょが3カ月以上続く場合は、夜尿症と診断されます。
小さなうちは、おねしょをするのは当たり前だから、小児科に相談するようなことではないと考えていらっしゃる方も多いかもしれません。夜尿症とおねしょの大きな違いのひとつは年齢です。5歳以上のお子さまで、月に1回以上、夜間の睡眠中におねしょをすることが3カ月以上続く場合には、夜尿症と診断されます。
おねしょについては、なかなか相談しづらいと思っていらっしゃる親御さまも多いのではないかと考え、当クリニックでは、一般診療とは別に相談の曜日と時間を設けています。お子さまに関する心配ごとについて、ゆっくり時間をかけて相談に乗っております。予約制となっていますので、一般診療の際に院長までご相談いただければ幸いです。
夜尿症と診断されたら、すぐにお薬を飲ませないといけませんか?
お薬での治療を始める前に、まずは生活習慣の見直しを行います。
当クリニックでは、お薬での治療を始める前に、まずは生活習慣の見直しを行っております。寝る前に水分を多く摂りすぎるとどうしても、おねしょにつながってしまいます。
具体的には、就寝の2時間以上前に夕食の時間を設定していただき、夕食の時間を過ぎたら、できるだけ水分を摂らないようにと指導します。夜尿症のお子さまには、できるだけ日中に水分を摂取するようにお話ししています。夜間にどうしても喉が渇いてしまった時には、氷を舐めることをご提案しています。水だとたくさん飲めてしまい、水分の摂り過ぎにつながる恐れがあるからです。
このような生活習慣を見直すための指導から治療を始めていきますので、「夜尿症かな?」と思ったら、気兼ねなくご相談ください。
ナルケンキッズクリニックの基本情報
診療科目 | 小児科 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 ロタウイルス予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 抗体検査(風疹) 抗体検査(麻疹 | はしか) 抗体検査(水疱) 抗体検査(おたふくかぜ) 乳幼児健診 乳幼児の育児相談 小児一般診療 各種予防接種 乳児健診 育児相談 |
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住所 |
東京都青梅市河辺町4丁目20-4
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アクセス |
駐車場11台有り |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
●午前一般診療:9:00からの診療です。ネット受付は8:00~11:30です。 |
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電話番号 |
0428-21-0252 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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待ち時間対策 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場11台有り |
専門医 |
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対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
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治療 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
お子さま自身が通いたいと思うようなクリニック
お子さまがクリニックを怖がることなく、「また行きたい」と思う雰囲気作りをされているクリニックです。スタッフ一丸となってホスピタリティに配慮されています。
ポイント2
駐車場は11台分。「河辺駅」徒歩約6分です
ネット受付や電話での予約に対応されているので、院内の待ち時間を短縮できます。JR青梅線「河辺駅」から徒歩約6分。11台分の駐車場もあり通いやすいクリニックです。
ポイント3
風邪の診察や予防接種は親御さまも受診可能です
小児科だけではなく、親御さまの風邪や予防接種にも対応されています。お子さまと一緒に親御さまも受診できます。自由診療の予防接種料金は料金表をご確認ください。