小児科の医師を目指したきっかけを教えてください。

医学部でお世話になった恩師に、「小児科に来れば、何でも診ることができる」と言われたのが、小児科の医師を志したきっかけです。例えば、内科と言っても大人の患者さまが対象となると、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科など、内科の中でさらに各専門分野に分かれることになります。どれかひとつに決めたら、その専門分野を突き詰めていくことになりますが、小児科であれば、全身を診ることができます。そこに魅力を感じました。まず、小児科を選んだうえで、そこから自分の専門を決めていってもよいのではないかと思ったのです。私が小児科を専攻するきっかけを作ってくださった恩師はアレルギーを専門としていました。私自身はアレルギーも学びましたが、新生児医療に長く携わってまいりました。

診療のモットーを教えてください。

当クリニックでは、「笑顔は、家族を、地域を、世界を明るくする」をモットーに、日々の診療にあたっています。お子さまと親御さまに、笑顔でご帰宅いただくためには、まずお子さまの悩みを解消して差し上げる必要があります。コミュニケーションがとれる年代のお子さまであれば、「おなかが痛い」「頭が痛い」など、何に悩んでいるのかをお子さま自身にしっかりと伺ったうえで、その悩みを解消することを目指してまいります。コミュニケーションがとりにくいお子さまであれば、表情や仕草などからお子さまの状況を代弁して親御さまに伝え、悩みや問題を親御さまと一緒に解消していきます。お子さまの状況が解消すれば親御さまの不安も拭えると思います。医師からしてみると、さほど心配がない疾患や症状であっても、親御さまにとっては、さぞかし不安に感じられるのではないかと思います。小さな不安をそのままにしておくと、それが重なって大きな不安となってしまうかもしれません。小さな不安をひとつずつ取り除いて差し上げるのが、我々医師の仕事だと思っています。一人でも多くの方々の笑顔が見られることを目指して、努力を続けてまいります。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。

今も力を入れている治療のひとつがアトピー性皮膚炎の予防で、今後も力を入れていきたいと思っています。アトピー性皮膚炎と診断される患者さまを、一人でも少なくすることを目指して、日々の診療にあたっています。アトピー性皮膚炎の原因には、遺伝的な素因もあると言われていますが、多くの場合は後天的な環境が大きく影響していると言われています。アトピー性皮膚炎で荒れた肌をそのままにしておくと、症状が悪化してしまいます。アトピー性皮膚炎は、慢性疾患ですが、治療を続けることで緩和が期待できる病気です。荒れた肌のお子さまを一人でも少なくしていくことが、私の目標です。

ロゴデザインの意味や想いを聞かせてください。また、院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。

クリニックのロゴは、ピンクとブルーのイルカです。これは、大学時代の恩師が企画したアトピーキャンプの際、ドルフィンセラピーに参加した子どもたちがイルカと楽しそうにふれ合っていたことに着想を得て作ったロゴマークです。ブルーだけでは味気ないのでピンクのイルカも加えました。クリニックの内装も、このロゴマークの色に合わせて、ピンク、ブルー、白をイメージカラーに統一しました。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

お子さまや親御さまに対して明るく優しく接してくれるスタッフが揃っている点です。看護師は私の診察の前に、あらかじめお悩みを伺います。診察が終わりそうなのにまだ言いたいことが言えていないようであれば、「こういった悩みもあるのでは？」と、さりげなく助け船を出してくれます。これは、私からこうしてほしいと指導を行ったわけではありません。看護師たちが、患者さまや親御さまの不安を軽減するためにと、自主的に行っているのです。診察室から出る時に荷物があれば持って差し上げる、雨が降っていれば駐車場まで傘を差して送って差し上げるといった、きめ細やかな気遣いができるスタッフが揃っています。クリニックも、おもてなしの心で患者さまをお迎えすることが大切だと考えています。そういった私の思いを実践してくれるスタッフたちです。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。

私が医師ではなく一般の人と同じ立場だったとしたら、わかりやすい言葉で説明してくれる医療機関を選びたいと思います。悩んでいる症状がよくなればそれでいい、という考え方もあるかもしれません。しかし、私は、「身体に何が起きているのか」、「今、何の治療を行っているのか」を自分でも理解して治療を受けたいと考えています。きちんとご説明いただけると嬉しいと感じます。私自身も、できるだけ医療用語を使わずに、お子さまにもわかりやすく説明するように心がけています。

休日の過ごし方を教えてください。

休日は、健康のために、自転車で1時間ほど青梅市内を散策しています。2015年に現在の場所に移転するまでは、自宅からクリニックまで、約30分かけて自転車で通勤していたのですが、ここに移転してからは、建物内で、自宅とクリニックを往復するだけになってしまいました。さすがに、これでは健康によくないだろうと考えて、2019年の8月から、休日以外の日も自転車で周囲を走るようになりました。

今まで診てきた患者さまの中で心に残っているエピソードはありますか？

診察室を出る時に、お子さまが笑顔で「ナルケン先生、また来るね」と言ってくれるのは、何度聞いても嬉しい言葉ですね。クリニックなので、本当は何度も来ない方がいいだろうとは思いますが、そのように言ってもらえるのは嬉しいことです。親御さまからも、「うちの子、実はたいしたことがないんですけど、ナルケン先生に会いに行きたいから、おなかが痛いってうるさいんですよ」といった言葉を伺うことがあります。このように、お子さま、親御さまに選んでいただけるのは、嬉しいと感じます。

《ネット受付可》ナルケンキッズクリニック(青梅市｜河辺駅)

駐車場11台。ナルケン先生と親しまれる院長が夜尿症やアトピー性皮膚炎など小児の症状に幅広く対応

おすすめポイント

お子さま自身が通いたいと思うようなクリニック

お子さまがクリニックを怖がることなく、「また行きたい」と思う雰囲気作りをされているクリニックです。スタッフ一丸となってホスピタリティに配慮されています。
駐車場は11台分。「河辺駅」徒歩約6分です

ネット受付や電話での予約に対応されているので、院内の待ち時間を短縮できます。JR青梅線「河辺駅」から徒歩約6分。11台分の駐車場もあり通いやすいクリニックです。
風邪の診察や予防接種は親御さまも受診可能です

小児科だけではなく、親御さまの風邪や予防接種にも対応されています。お子さまと一緒に親御さまも受診できます。自由診療の予防接種料金は料金表をご確認ください。

日本小児科学会認定小児科専門医

地域のニーズに合わせ幅広く診療。親御さまへのフォローも大切にする医師

院長成井研治

(インタビューの詳細を見る)

特徴 1

小児科

「子どもの何でも屋さん」として、幅広い症状・お悩みに対応します

診療案内【小児科】をもっと見る

特徴 2

十分な説明

医師手作りのパンフレットを用い、医療用語を避けてわかりやすく説明します

こだわり【十分な説明】をもっと見る

特徴 3

待ち時間対策

ネット受付を導入しているので待ち時間を活用することができます

こだわり【待ち時間対策】をもっと見る

特徴 4

子供向けサービス

待合室には音の出る絵本や塗り絵をご用意。親御さんと楽しみながらお待ちいただけます

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診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00	●	●	●	●	●	※	休	休
13:30～15:30	※	※	※		※		休	休
13:00～16:00				※			休	休
15:30～18:00	●	※	●		●		休	休

●午前一般診療：9:00からの診療です。ネット受付は8:00～11:30です。
●午後一般診療：15:30からの診療です。ネット受付は8:00～17:30です。

※月水の13:30～15:00、予防接種専用の時間になります。（予約制）
※木の13:00～16:00は、ロタウイルスワクチンを中心とした生後6か月までの予防接種専用の時間になります。（予約制）
※火金の13:30～15:00は乳幼児健診専用の時間になります。（予約制）

※火曜は15時から予約制になります。
※土曜日　8:50～10:00‥予防接種　　10:00～12:00‥一般診療

交通案内

東京都青梅市河辺町4丁目20-4地図

アクセス

青梅線河辺駅徒歩6分
青梅線小作駅車6分
青梅線東青梅駅車8分
青梅線青梅駅車11分

医院写真

受付
待合室
診察室
キッズスペース
授乳室
入り口
外観
駐車場

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特徴

特徴 1

小児科

「子どもの何でも屋さん」として、幅広い症状・お悩みに対応します

当クリニックでは、風邪やインフルエンザ、花粉症、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、中耳炎、肘内障、夜尿症などお子さまのさまざまな疾患に幅広く対応しています。また、6カ月児と9カ月児の乳児健診（※）、各種予防接種（※）、視力スクリーニング検査なども行っています。

発熱、嘔吐、下痢、発疹など、ふだんとは違う症状がございましたら、「こんなことで受診してもいいのだろうか？」と悩む前に、ご相談ください。小児科の医師が診ればさほど心配のいらない症状だったとしても、親御さまにとっては初めての経験で、心配されることもあるかと思います。親御さまの不安を軽減するためのお手伝いをいたします。また、必要に応じて専門の医療機関を紹介させていただきます。

当クリニックでは、受診する親御さまの心理的なハードルを下げられるように日頃からさまざまな工夫を行っています。医師の診察の前には、看護師が事前に親御さまのお話を伺います。診察の際、緊張で医師にすべてを伝えられていないようであれば、看護師がサポートをいたします。スタッフ全員が白衣の代わりにキャラクターのついたユニフォームを着て、少しでもお子さまの恐怖心を和らげられるように工夫をしています。

（※）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。

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特徴 2

十分な説明

医師手作りのパンフレットを用い、医療用語を避けてわかりやすく説明します

当クリニックでは、医師が診察を行う前に、看護師がまずお話を伺います。実際の診察の際に、お子さまや親御さまが医師に症状をきちんと訴えられない場合には、「このようなお悩みもあるのではないですか？」と看護師がサポートさせていただくためです。

また、お子さまや親御さまの理解を助けるために、医師がパンフレットを手作りしており、説明の際に利用いたします。説明はできるだけ医療用語を使わずに、わかりやすく説明をするように心がけています。

診察の後には、医師の説明をきちんと理解できていたかどうかを、看護師が確認いたします。万が一、不安や疑問が解消されていないようであれば、看護師からも理解を助けるために再度、説明をするようにしています。当院ではスタッフ、看護師の勉強会も院内にて適宜行い、自身の子育ての経験も踏まえて親御さまにアドバイスをいたしますので、不安なことがございましたら、ご質問ください。

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特徴 3

待ち時間対策

ネット受付を導入しているので待ち時間を活用することができます

クリニック内での待ち時間を減らすために、ネット受付を導入しています。乳児健診（※）や予防接種（※）を受診される際には、電話か窓口からご予約いただけます。

2～3人待ちの状態になるまでは、待合室以外の場所でお過ごしいただけます。順番が近くなるまで、家事やお仕事などを行うなど、待ち時間を活用していただけます。万が一、お時間に遅れそうな場合は、お電話をいただければ、順番の変更も対応いたします。また、院内で待たなくて済むので院内感染を減らすことにもつながります。

また、重症の患者さまで、緊急性が高いと医師が判断した場合は、先に診療をさせていただく場合がございますので、お電話でご相談いただければ幸いです。

（※）は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。

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特徴 4

子供向けサービス

待合室には音の出る絵本や塗り絵をご用意。親御さんと楽しみながらお待ちいただけます

当クリニックの待合室には、テレビを置いていません。小さなうちからテレビやスマートフォンなど、情報が一方通行で発信されるメディアにばかり接していると、お子さまのコミュニケーション能力が発育しない恐れがあると、当クリニックでは考えているためです。

ネット受付を導入しているので、クリニック内での待ち時間はそれほど長くありませんが、お子さま方が飽きずに診察までの時間を過ごせるようにと考え、ブロックや音の出る絵本、また、塗り絵と色鉛筆を用意しています。遊具を使って、親御さまとお子さまの間でコミュニケーションをはかりながら待ち時間を過ごしていただければ幸いです。

クリニックの壁には、キャラクターやかわいらしいイラストを施し、医師・スタッフもキャラクターのイラストが入ったユニフォームで、お子さまをお迎えいたします。授乳室、オムツ替えベッドも備え、小さなお子さま連れの親御さまもご来院いただきやすいように配慮しています。

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インタビュー

一人でも多くのお子さまに笑顔になってもらうことを目指し診療しています

青梅市河辺町にある「ナルケンキッズクリニック」は小児科を標榜し、アトピー性皮膚炎を始めとしたお子さまの症状に幅広く対応するクリニックです。

青梅線の河辺駅から徒歩約6分の場所にあり、お子さまだけでなく、支える親御さまの不安も軽減するために、お子さまの表情や仕草などからくみ取ること、医師がわかりやすくお伝えすることを大切にしています。

そうした、ナルケンキッズクリニックの魅力や診療に対する想いなどを伺ってきました。

小児科の医師を目指したきっかけを教えてください。
診療のモットーを教えてください。
今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
ロゴデザインの意味や想いを聞かせてください。また、院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。
休日の過ごし方を教えてください。
今まで診てきた患者さまの中で心に残っているエピソードはありますか？

小児科の医師を目指したきっかけを教えてください。: 医学部でお世話になった恩師に、「小児科に来れば、何でも診ることができる」と言われたのが、小児科の医師を志したきっかけです。例えば、内科と言っても大人の患者さまが対象となると、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科など、内科の中でさらに各専門分野に分かれることになります。どれかひとつに決めたら、その専門分野を突き詰めていくことになりますが、小児科であれば、全身を診ることができます。そこに魅力を感じました。まず、小児科を選んだうえで、そこから自分の専門を決めていってもよいのではないかと思ったのです。

私が小児科を専攻するきっかけを作ってくださった恩師はアレルギーを専門としていました。私自身はアレルギーも学びましたが、新生児医療に長く携わってまいりました。

診療のモットーを教えてください。: 当クリニックでは、「笑顔は、家族を、地域を、世界を明るくする」をモットーに、日々の診療にあたっています。お子さまと親御さまに、笑顔でご帰宅いただくためには、まずお子さまの悩みを解消して差し上げる必要があります。

コミュニケーションがとれる年代のお子さまであれば、「おなかが痛い」「頭が痛い」など、何に悩んでいるのかをお子さま自身にしっかりと伺ったうえで、その悩みを解消することを目指してまいります。コミュニケーションがとりにくいお子さまであれば、表情や仕草などからお子さまの状況を代弁して親御さまに伝え、悩みや問題を親御さまと一緒に解消していきます。お子さまの状況が解消すれば親御さまの不安も拭えると思います。

医師からしてみると、さほど心配がない疾患や症状であっても、親御さまにとっては、さぞかし不安に感じられるのではないかと思います。小さな不安をそのままにしておくと、それが重なって大きな不安となってしまうかもしれません。小さな不安をひとつずつ取り除いて差し上げるのが、我々医師の仕事だと思っています。一人でも多くの方々の笑顔が見られることを目指して、努力を続けてまいります。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。: 今も力を入れている治療のひとつがアトピー性皮膚炎の予防で、今後も力を入れていきたいと思っています。アトピー性皮膚炎と診断される患者さまを、一人でも少なくすることを目指して、日々の診療にあたっています。

アトピー性皮膚炎の原因には、遺伝的な素因もあると言われていますが、多くの場合は後天的な環境が大きく影響していると言われています。アトピー性皮膚炎で荒れた肌をそのままにしておくと、症状が悪化してしまいます。アトピー性皮膚炎は、慢性疾患ですが、治療を続けることで緩和が期待できる病気です。荒れた肌のお子さまを一人でも少なくしていくことが、私の目標です。

ロゴデザインの意味や想いを聞かせてください。また、院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。: クリニックのロゴは、ピンクとブルーのイルカです。これは、大学時代の恩師が企画したアトピーキャンプの際、ドルフィンセラピーに参加した子どもたちがイルカと楽しそうにふれ合っていたことに着想を得て作ったロゴマークです。ブルーだけでは味気ないのでピンクのイルカも加えました。

クリニックの内装も、このロゴマークの色に合わせて、ピンク、ブルー、白をイメージカラーに統一しました。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: お子さまや親御さまに対して明るく優しく接してくれるスタッフが揃っている点です。看護師は私の診察の前に、あらかじめお悩みを伺います。診察が終わりそうなのにまだ言いたいことが言えていないようであれば、「こういった悩みもあるのでは？」と、さりげなく助け船を出してくれます。これは、私からこうしてほしいと指導を行ったわけではありません。看護師たちが、患者さまや親御さまの不安を軽減するためにと、自主的に行っているのです。

診察室から出る時に荷物があれば持って差し上げる、雨が降っていれば駐車場まで傘を差して送って差し上げるといった、きめ細やかな気遣いができるスタッフが揃っています。クリニックも、おもてなしの心で患者さまをお迎えすることが大切だと考えています。そういった私の思いを実践してくれるスタッフたちです。

先生が患者だった場合の病院選びのポイントを教えてください。: 私が医師ではなく一般の人と同じ立場だったとしたら、わかりやすい言葉で説明してくれる医療機関を選びたいと思います。悩んでいる症状がよくなればそれでいい、という考え方もあるかもしれません。しかし、私は、「身体に何が起きているのか」、「今、何の治療を行っているのか」を自分でも理解して治療を受けたいと考えています。きちんとご説明いただけると嬉しいと感じます。

私自身も、できるだけ医療用語を使わずに、お子さまにもわかりやすく説明するように心がけています。

休日の過ごし方を教えてください。: 休日は、健康のために、自転車で1時間ほど青梅市内を散策しています。2015年に現在の場所に移転するまでは、自宅からクリニックまで、約30分かけて自転車で通勤していたのですが、ここに移転してからは、建物内で、自宅とクリニックを往復するだけになってしまいました。さすがに、これでは健康によくないだろうと考えて、2019年の8月から、休日以外の日も自転車で周囲を走るようになりました。

今まで診てきた患者さまの中で心に残っているエピソードはありますか？: 診察室を出る時に、お子さまが笑顔で「ナルケン先生、また来るね」と言ってくれるのは、何度聞いても嬉しい言葉ですね。クリニックなので、本当は何度も来ない方がいいだろうとは思いますが、そのように言ってもらえるのは嬉しいことです。

親御さまからも、「うちの子、実はたいしたことがないんですけど、ナルケン先生に会いに行きたいから、おなかが痛いってうるさいんですよ」といった言葉を伺うことがあります。このように、お子さま、親御さまに選んでいただけるのは、嬉しいと感じます。

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医師・スタッフ

医師院長成井研治

青梅市河辺町の「ナルケンキッズクリニック」の院長、成井研治です。当クリニックは、青梅市河辺町を中心とした地域医療に貢献することを目指し、2009年に開業いたしました。「笑顔は、家族を、地域を、世界を明るくする」を診療のモットーにしています。

「日本小児科学会認定小児科専門医」としてこれまで学んできた知識を生かしながら、時にお子さまたちの目線に立ち、時に親御さまの立場に寄り添い、一人でも多くの方に笑顔になっていただくことを目指して、日々の診療にあたってまいります。

私は、「ナルケン先生、また来るね」というお子さまの言葉に、喜びとやりがいを感じております。今後も、より多くのお子さまや親御さまの笑顔が見られるよう、たゆまぬ努力を続けていく所存です。お子さまのことで何か不安なことがございましたら、遠慮なくご相談いただければ幸いです。

経歴: 1997年3月　昭和大学医学部　卒業
1997年4月　昭和大学病院　勤務
1999年1月　昭和大学附属豊洲病院（現：昭和大学江東豊洲病院）勤務
1999年6月　昭和大学病院　勤務
2001年1月　公立昭和病院　勤務
（以上、臨床研修として勤務）
2002年7月　昭和大学病院　院外助手
2003年4月　昭和大学附属豊洲病院（現：昭和大学江東豊洲病院）　助手
2005年7月　公立昭和病院　医員
2009年7月　ナルケンキッズクリニック　開院
現在に至る
専門医・取得資格: 日本小児科学会認定小児科専門医

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治療	小児アレルギーアトピー性皮膚炎

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特徴	院内感染対策院外待機が可能発熱患者の診療・検査
待合室	空気清浄器アルコール除菌
待ち時間対策	携帯電話での順番待ちの状況確認サービスメール・電話での呼び出しサービス
設備	バリアフリー個室キッズスペース授乳スペース授乳用個室ベビーベッドベビーカー置き場駐輪場駐車場おむつ交換台親子トイレベビーキープ
駐車場	駐車場11台有り
専門医	日本小児科学会認定小児科専門医