安永産婦人科医院のこだわり
医師・スタッフの専門性
帝王切開での出産も経験した女性院長が日々の診療にあたります

妊娠中のつわりや陣痛がどれほどつらいのか。帝王切開になったらどんな気持ちになるのか。更年期を迎えるとどうなるのか。それぞれのシーンで女性がどんな思いを抱えるのかは経験した人でないとわからない部分もあると思います。
当院の院長である私は、月経、帝王切開での出産、更年期を経験し、女性として一通りの人生を送ってきました。更年期についても、もちろん勉強はしてきていましたが、年齢を重ねるにつれ、より患者さんの気持ちが理解でき寄り添えるようになったと思います。
女性医師として同じ悩みを感じてきた経験があるからこそ、女性の皆さんの気持ちに寄り添うことができる。そう考えて日々の診療にあたっています。
医師・スタッフの専門性
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医が幸せなお産をサポート

日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医、母体保護法指定医として、逆子や帝王切開の経験もしてきました。出産は母子ともに危険にさらされることもあるため、当院ではこまめに妊婦さんの様子を見ることを徹底しています。もしも異常が起きてしまった場合でも、こまめに診察をすることによっていち早く察知ができます。必要な場合には連携する病院に相談や紹介をしています。妊婦さんがリラックスしてお産ができるように、電話で済ませられることも出向いて診る、というのが院長のモットーです。
院長である私の父も産婦人科の医師でした。私の父は24時間体制で働いていましたが、苦しそうな顔は見たことがありません。そんな父の姿を見て、おのずと私も産婦人科の道を志すようになりました。
今の私も、どんなに疲れていても、生まれてくる赤ちゃんの顔を見ると爽快な気持ちになります。産婦人科が大好きです。
院内設備
待ち時間のストレス軽減に、雑誌などを設置&フリーWi-Fiを導入

当院は1~2時間程度はお待ちいただくことが多いため、待合室はできるだけストレスなくお待ちいただけるよう配慮をしています。たとえば、置いてある雑誌は、毎月10冊程度は差し替えています。各年齢層に合わせたラインナップです。院内ではフリーWi-Fiに接続できるため、スマホやタブレット機器を使いながら退屈せずにお待ちいただけるかと思います。
また、当院の院長は自らが子育てをしていたときに絵本に凝っていたため、院内にも絵本をたくさん置いています。保育士がいるキッズルームを中心に置いてありますので、絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりしながら、お子さんも待ち時間を楽しく過ごしていただけると思います。もちろん、診察中は保育士がお子さんをあずかることも可能です。
院内設備
お子さまが夢中で遊べるキッズルーム

当院のキッズルームはお子さまに大好評。医院につくやいなや、キッズルームに走っていくお子さまの姿もあります。
このキッズルーム、診察室と同じフロアに作るかどうかギリギリまで悩んだ末、離れた場所に作りました。子どもがほしくて悩んでいる方や、お子さまが騒いで落ち着かないという方に配慮してのこと。ピアノを弾いたり、大きな声を出したり、どれだけ夢中で遊んだとしても診察スペースには聞こえてきません。
身内びいきかもしれませんが、院長の私から見ると、やはり保育士は子どもの遊ばせ方が上手だなあと感じます。お子さんたちが「先生、先生」と呼ぶのは、院長である私ではなく、保育士のこともしばしばです。離れがたいのか、お母さんの診察が終わっても帰りたがらない子もいます。
女性・子供連れ向けサービス
ママ友作りとしても活用、遊びの広場「AHIRU(あひる)」

当院では診察の待ち時間の間、親子で遊べるお部屋、「AHIRU(あひる)」を開設しました。自由にご利用ください。
このお部屋では、3人の保育士が交代で勤務して、お子さんのお世話をしております。保育所のような空間で、出産後のお母さんと赤ちゃんや、子連れで来院される患者さんなどにご活用いただけます。また遊び場としてだけでなく、お子さんのお世話についてのお悩み相談も当院の保育士が受け付けており、どんなお悩みも相談が可能です。その他にも、同じ悩みを持つママ友ができるということから、「ママさん教室」と同じくご利用いただいております。
十分な説明
治療法の選択肢を、複数ご提示することを心がけています

今はとにかく患者さんが治療法を選ぶ時代。「医師は患者さんに情報を与えるけれども、最終的に決めるのはあなたなんですよ」と伝えることが大切だと思っています。
薬や手術などの治療方法の選択肢について、患者さんの目の前で紙に書きながら説明をします。もちろん、病状にもよりますが、すぐに対応しなければならない場合を除けば、結論はそこですぐに出さなくても構いません。患者さんの意向に沿って選択をします。私たち医者サイドからすれば「9割以上がこの選択肢を選ぶ」という治療法があったとしても、患者さんには選択肢を提示して、考えていただくようにする。その方が納得できると思うんです。
たとえば、若い人であれば「生理痛はピルを使ったら楽になる方もいますよ」と伝えても、抵抗を感じる人がいらっしゃいます。そのときは、あえて「インターネットで月経困難症と検索をすれば、情報がいっぱい出てきます。もちろん、誤った情報もあると思うけれど、調べてみてピルを使うのがいいかどうかを考えてみてね」とお話しすることもありますね。
ただ、患者さんによっては「自分は素人だから選べない」という人もいらっしゃいます。そのときは、「私だったらこれを選びますね」と助言をするようにしています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
女性の専門的な疾患を手厚くサポート!
産科では妊婦健診から分娩、産後健診まで、婦人科では月経困難症や月経前緊張症などの疾患に対応します。女性のお悩みに幅広く対応している医院です。料金は料金表をご確認ください。
ポイント2
ネット受付に対応。もちろん直接ご来院頂いても診療しています!
土曜の15時まで診療します。ネット受付にも対応しているので、平日は忙しく来院するのが難しい方や予定を調整したい方、働く女性の通院に便利。「土曜なら付き添える」という旦那さんにも快適な診療体制です。
ポイント3
医院のすぐそばに 26台分の駐車場あり!
国道207号からほど近い場所にあるため、お車での来院が便利です。医院入り口前などに26台分の駐車スペースが用意されています。