人生のターニングポイントはいつですか？

私は、医師になってから、イタリアにある耳を専門とする病院に留学しました。この留学が、自分にとってのターニングポイントだったと思います。初めて海外で生活をして、これまで日本で当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなかったことに気付きました。病気に関する治療法が日本と異なることもありました。また、いろいろな国から医師が集まっていたので、異なる考え方を知る経験もしました。医療に限らず、日々の生活の中でさまざまな発見があり、「こういう価値観もあるのだ」と勉強になりましたね。日本国内にとどまっていたら経験できなかったことだと思います。留学した当初は、まだ開業を考えてはいませんでした。イタリアで、日本から留学して来た医師の方々とも知り合ったのですが、中には開業医の方もいらっしゃいました。その方たちの話を聞くうちに、開業することへの魅力を感じるようになったのではないかと思います。

患者さまのニーズに応えるための努力を何かしていますか？

まず、患者さまのニーズを知ることから始めようと思い、患者さまのお話を遮ることなくしっかりと伺うように努力しています。例えば、患者さまから質問されることで、「患者さまはこういうことが気になるのか」と気付かされることもあります。ニーズに気付いた後は、他の患者さまと接する時に、フィードバックするようにしています。

土曜日の午後に診療されている理由を教えてください。

土曜の午前中にもお仕事をされている方がご来院できるようにと考え、午後も診療するようにいたしました。また、土曜は学校がお休みで午前中は家で過ごされるお子さまも多いかと思います。お子さまが家にいることで、かえって忙しくなってしまったという親御さまにも、ゆっくりと来院していただけたらと思い、土曜の午後も診療を始めました。

お子さまを喜ばせるために行っていることはありますか？

治療や処置を嫌がるお子さまに対して、無理に治療を行うことはいたしません。お子さまのペースに合わせて、少しずつゆっくりと治療を進めていきます。 3～4歳頃になると、お子さま自身の意思もしっかりと生まれてきます。コミュニケーションをはかりながら、お子さまのご希望を聞いて、ご本人の意思を尊重した治療を提供してさしあげたいと思っています。また、頑張って治療や処置を受けることができたら、ほめてさしあげることも大切です。ほめることで、次回以降の通院に対するモチベーション維持にもつなげられたらと考えています。

ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。

耳鼻咽喉科に来院されるご年配の方は、聞こえづらいと感じている方が多いので、ゆっくり、はっきりとお話しするようにしています。普通にお話しすると、言葉の内容を聞き取りづらいことがありますので、患者さまに合わせた話し方をするように配慮しています。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。

今後は、お子さまの中耳炎の治療や、慢性中耳炎の手術を増やしていけたらと思っています。慢性中耳炎では、鼓膜穿孔という鼓膜に穴が開く症状が起きる場合があります。これまで、鼓膜穿孔は鼓室形成術や鼓膜形成術など、耳の裏側を切開する手術を行って治療するのが基本でした。2019年12月に、トラフェルミン製剤という鼓膜穿孔治療薬が承認され、切開することなく治療を行うことが可能になりました。こういった治療を今後も率先して導入することで、患者さまの負担を抑えた治療を増やしていければと思っています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

仕事を頼むと、お願いした以上のことをしてくれるほか、気さくで、患者さまからも話しかけやすい雰囲気のスタッフが揃っていると思います。スタッフ同士、仲が良く、お子さまに対するコミュニケーションにも慣れているスタッフたちです。何かありましたらスタッフにも気兼ねなくご相談ください。

この町の好きなところを教えてください。

私は、大学が鳥取大学で、その後も米子にある鳥取大学医学部附属病院に勤務していましたので、人生の半分以上を米子市で過ごしています。米子は、食べ物が美味しい町だと思います。また、新しい建物もありますが、江戸時代の古い街並みも残っていて、懐かしさを感じられるところが魅力です。

尊敬する人物はいらっしゃいますか？また、その理由を教えてください。

尊敬する人物は、私が医師になった時にお世話になった鳥取大学医学部の教授です。医師になったばかりの頃は、医療に限らず、ものの考え方、人との接し方など、右も左もわからない状態でした。しかし、その先生のすることを見ていれば、「こうすれば良い」というのが自然に理解することができました。推進力があり、皆から慕われるような人物です。「このようにすれば自ずと人がついてくる」というところを見せてくれたので、参考になりました。

座右の銘とその理由を教えてください。

座右の銘は、「人間万事塞翁が馬」です。イタリアに留学していた時、尊敬していた大学教授からメールをいただいたのですが、その中に書かれていた言葉です。「人間万事塞翁が馬」とは、中国の故事成語で、人生の幸不幸というのは予測できないものなので、一喜一憂すべきではないという意味です。人生には良いことも悪いことも起こります。幸せがいつ不幸へと転じるかわかりませんし、逆に、今は不幸であっても幸せに転じるかもしれないのです。深い言葉だと思います。

《ネット受付可》くにもと耳鼻咽喉科(米子市｜後藤駅)

耳に詳しい「日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医」がいる幅広い年代が通いやすい医院

おすすめポイント

土曜午後も14時から16時まで診療しています

土曜の午後も14時から16時まで診療、月・火・木・金曜は18時半まで診療しています。平日や土曜の午前中はお忙しいという方も、土曜の午後に受診が可能です。
30台分の共用駐車場がありお車で通いやすい医院

30台分の共用駐車場があり、お車での通院に便利な医院です。日の丸バス「天満屋前停留所」からは徒歩約8分で、バスを使っても通院できます。
ネット受付やWEB問診でスムーズに受診できます

ネット受付やWEB問診を導入しており、院内での待ち時間が軽減されます。待合室で患者さまが密になる状態も避けられるため、感染症が気になる方も通院しやすい医院です。

日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医

耳を専門とするイタリアの病院に留学。鼓膜再生療法を率先して導入する

院長國本　泰臣

(インタビューの詳細を見る)

特徴 1

耳鼻咽喉科

お子さまからご年配の方まで、耳・鼻・のどの症状に幅広く対応します

診療案内【耳鼻咽喉科】をもっと見る

特徴 2

医師・スタッフの専門性

院長は耳の手術に携わってきた「日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医」です

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特徴 3

院内設備

キッズスペースもご用意。バリアフリーでゆったり落ち着ける空間を目指しました

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特徴 4

十分な説明

年齢に合わせたわかりやすい説明に努めています

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診療時間・休診日

休診日

水曜・日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:00	●	●	休	●	●	●	休	休
15:00～18:30	●	●	休	●	●		休	休
14:00～16:00			休			●	休	休

【休診日】水曜日、日曜、祝日

※予約なしの患者さまの受付時間は
午前:11:30まで、午後:18:00（土曜日は15:30）までとなります。

交通案内

鳥取県米子市西福原4-9-48

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アクセス

境線後藤駅徒歩21分
境線富士見町駅(鳥取県) 徒歩17分
境線博労町駅徒歩23分
境線三本松口駅車7分
山陰本線東山公園駅(鳥取県) 車8分
山陰本線米子駅車10分

日ノ丸バス　天満屋前停留所下車　徒歩8分
日ノ丸バス　備中屋前停留所下車　徒歩10分

駐車場

共有駐車場有り（30台）

医院写真

CT
診察室
受付
待合室
中待合
隔離待合室
院内はバリアフリー設計です
外観

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特徴

特徴 1

耳鼻咽喉科

お子さまからご年配の方まで、耳・鼻・のどの症状に幅広く対応します

耳鼻咽喉科では、お子さまに多い中耳炎やご年配の方に多い難聴のほか、めまい、花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎、副鼻腔（びくう）炎など、耳・鼻・のどを診療しています。

疾患を早期に発見するために、当院はCTを導入しています。副鼻腔炎や中耳炎の診断を行う際、CTを使用すると、レントゲンでは見ることが難しい細かな部分まで確認し評価することが可能になります。レントゲンだけでは見つけることが難しかった早期の段階で疾患を発見して、治療へとつなげてまいります。そのほか、聴力検査、ファイバースコープ検査、赤外線カメラによる眼振検査、重心動揺検査、血液検査などに対応しており、患者さまのQOL（生活の質）の維持や生活する上で必要な嗅覚・聴覚・味覚などが損なわれないようサポートします。

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特徴 2

医師・スタッフの専門性

院長は耳の手術に携わってきた「日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医」です

当院では「日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医」の院長が診療しています。院長は、大学病院に勤務していた頃より、耳の手術に携わっていたため、お子さまの中耳炎を始め、耳の症状を専門的に診療することが可能です。

耳・鼻・のどの症状にお悩みの患者さまはお子さまからご年配の方まで幅広い年齢層になりますが、中耳炎の患者さまはお子さまが多く、院長は勤務医時代からお子さまの診療に携わってまいりました。お子さまの診療を行う際は、無理強いはせずに、できる限りお子さまのご希望に耳を傾けコミュニケーションをはかりながら治療を進めてまいります。通院の回数は増えるかもしれませんが、お子さまに耳鼻咽喉科に慣れていただきながら、少しずつ治療を行っていきます。お子さまが、耳鼻咽喉科に対して苦手意識を持たないような治療を心がけております。

耳鼻咽喉科の疾患には、細菌やウイルスの感染が原因で発症するケースが多く見られます。しかし、抗生剤が有効なのは細菌のみであり、ウイルスに対しては作用することができません。また、抗生剤に対して抵抗力を持つ耐性菌も近年は増えており、抗生剤を投与することで、さらに細菌の抵抗力を強めてしまう恐れがあります。そのため、当院では、むやみに抗生剤を処方せず、細菌検査を行ってから、抗生剤が必要と判断した場合のみ、必要な期間分の抗生剤を処方するようにしています。

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特徴 3

院内設備

キッズスペースもご用意。バリアフリーでゆったり落ち着ける空間を目指しました

院内は、シンプルで落ち着いた空間を目指し、ホワイトを基調にデザインいたしました。また、待合スペースを吹き抜けにすることで圧迫感をなくしたほか、ソファの間隔はゆったりとした配置にし、廊下も広めに設計いたしました。車いすやベビーカー、杖をついた方も移動がしやすいよう、院内はバリアフリー設計を導入し、トイレは、女性専用トイレと多目的トイレをご用意しています。車いすでもご利用いただける多目的トイレは空間を広く設け、ベビーキープやおむつ交換台を備えています。

また、院内のWi-Fiをご利用いただけるため、待ち時間が生じた際ものんびり過ごせます。小さなお子さまも待ち時間を退屈せずに過ごせるよう、キッズスペースもご用意しています。

なお、当院では院内感染予防にも力を入れています。咳や発熱の症状などがあり感染症が疑われる方は、隔離待合室へご案内します。風除室の壁にはダニやスギアレルギーの患者さまに配慮して選んだ壁タイルを配し、院内には空気清浄機や加湿器も備えています。換気システムも導入しており、待合室は1時間あたり室内の空気の2倍量を、診察室は3倍量を入れ替えております。

また、院内で中耳炎の小手術などにも対応できるよう手術室も設けています。

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特徴 4

十分な説明

年齢に合わせたわかりやすい説明に努めています

診療では難しい医療用語をなるべく使わず、わかりやすく、ゆっくり、はっきりお話しするよう心がけています。また、診察室のモニターに図や写真、実際の鼓膜や鼻の中の映像、検査画像などを映し出し、一緒に画面をご覧いただきながら説明します。その上で、どういうことをすると症状が悪くなるのかなどの注意点も含めて、お子さまからご年配の方まで、年齢に合わせて説明しています。

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インタビュー

イタリアの病院に留学し日本では知らなかった価値観を知ることができました

米子市西福原にある「くにもと耳鼻咽喉科」は、耳鼻咽喉科とアレルギー科を標榜し、中耳炎や難聴、めまい、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などさまざまな不調に対応しています。診療では、患者さまのお話をじっくりと伺うことを何よりも大切にしています。

「天満屋前停留所」より徒歩約8分の場所にあり、駐車場や駐輪場もあるため、さまざまなアクセス方法で通院していただくことが可能です。院内は、白を基調とした清潔な空間で、バリアフリー設計やパウダールームの設置など、老若男女問わず心地よく通院できる環境が整っています。

そうした、くにもと耳鼻咽喉科の魅力や診療に対する想いなどを伺ってきました。

人生のターニングポイントはいつですか？
患者さまのニーズに応えるための努力を何かしていますか？
土曜日の午後に診療されている理由を教えてください。
お子さまを喜ばせるために行っていることはありますか？
ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。
今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
この町の好きなところを教えてください。
尊敬する人物はいらっしゃいますか？また、その理由を教えてください。
座右の銘とその理由を教えてください。

人生のターニングポイントはいつですか？: 私は、医師になってから、イタリアにある耳を専門とする病院に留学しました。この留学が、自分にとってのターニングポイントだったと思います。

初めて海外で生活をして、これまで日本で当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなかったことに気付きました。病気に関する治療法が日本と異なることもありました。また、いろいろな国から医師が集まっていたので、異なる考え方を知る経験もしました。医療に限らず、日々の生活の中でさまざまな発見があり、「こういう価値観もあるのだ」と勉強になりましたね。日本国内にとどまっていたら経験できなかったことだと思います。

留学した当初は、まだ開業を考えてはいませんでした。イタリアで、日本から留学して来た医師の方々とも知り合ったのですが、中には開業医の方もいらっしゃいました。その方たちの話を聞くうちに、開業することへの魅力を感じるようになったのではないかと思います。

患者さまのニーズに応えるための努力を何かしていますか？: まず、患者さまのニーズを知ることから始めようと思い、患者さまのお話を遮ることなくしっかりと伺うように努力しています。例えば、患者さまから質問されることで、「患者さまはこういうことが気になるのか」と気付かされることもあります。ニーズに気付いた後は、他の患者さまと接する時に、フィードバックするようにしています。

土曜日の午後に診療されている理由を教えてください。: 土曜の午前中にもお仕事をされている方がご来院できるようにと考え、午後も診療するようにいたしました。また、土曜は学校がお休みで午前中は家で過ごされるお子さまも多いかと思います。お子さまが家にいることで、かえって忙しくなってしまったという親御さまにも、ゆっくりと来院していただけたらと思い、土曜の午後も診療を始めました。

お子さまを喜ばせるために行っていることはありますか？: 治療や処置を嫌がるお子さまに対して、無理に治療を行うことはいたしません。お子さまのペースに合わせて、少しずつゆっくりと治療を進めていきます。

3～4歳頃になると、お子さま自身の意思もしっかりと生まれてきます。コミュニケーションをはかりながら、お子さまのご希望を聞いて、ご本人の意思を尊重した治療を提供してさしあげたいと思っています。また、頑張って治療や処置を受けることができたら、ほめてさしあげることも大切です。ほめることで、次回以降の通院に対するモチベーション維持にもつなげられたらと考えています。

ご年配の方に配慮していることがあれば教えてください。: 耳鼻咽喉科に来院されるご年配の方は、聞こえづらいと感じている方が多いので、ゆっくり、はっきりとお話しするようにしています。普通にお話しすると、言葉の内容を聞き取りづらいことがありますので、患者さまに合わせた話し方をするように配慮しています。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。: 今後は、お子さまの中耳炎の治療や、慢性中耳炎の手術を増やしていけたらと思っています。慢性中耳炎では、鼓膜穿孔という鼓膜に穴が開く症状が起きる場合があります。これまで、鼓膜穿孔は鼓室形成術や鼓膜形成術など、耳の裏側を切開する手術を行って治療するのが基本でした。2019年12月に、トラフェルミン製剤という鼓膜穿孔治療薬が承認され、切開することなく治療を行うことが可能になりました。こういった治療を今後も率先して導入することで、患者さまの負担を抑えた治療を増やしていければと思っています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 仕事を頼むと、お願いした以上のことをしてくれるほか、気さくで、患者さまからも話しかけやすい雰囲気のスタッフが揃っていると思います。スタッフ同士、仲が良く、お子さまに対するコミュニケーションにも慣れているスタッフたちです。何かありましたらスタッフにも気兼ねなくご相談ください。

この町の好きなところを教えてください。: 私は、大学が鳥取大学で、その後も米子にある鳥取大学医学部附属病院に勤務していましたので、人生の半分以上を米子市で過ごしています。

米子は、食べ物が美味しい町だと思います。また、新しい建物もありますが、江戸時代の古い街並みも残っていて、懐かしさを感じられるところが魅力です。

尊敬する人物はいらっしゃいますか？また、その理由を教えてください。: 尊敬する人物は、私が医師になった時にお世話になった鳥取大学医学部の教授です。医師になったばかりの頃は、医療に限らず、ものの考え方、人との接し方など、右も左もわからない状態でした。しかし、その先生のすることを見ていれば、「こうすれば良い」というのが自然に理解することができました。推進力があり、皆から慕われるような人物です。「このようにすれば自ずと人がついてくる」というところを見せてくれたので、参考になりました。

座右の銘とその理由を教えてください。: 座右の銘は、「人間万事塞翁が馬」です。イタリアに留学していた時、尊敬していた大学教授からメールをいただいたのですが、その中に書かれていた言葉です。

「人間万事塞翁が馬」とは、中国の故事成語で、人生の幸不幸というのは予測できないものなので、一喜一憂すべきではないという意味です。人生には良いことも悪いことも起こります。幸せがいつ不幸へと転じるかわかりませんし、逆に、今は不幸であっても幸せに転じるかもしれないのです。深い言葉だと思います。

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医師・スタッフ

医師院長國本　泰臣

米子市西福原の「くにもと耳鼻咽喉科」の院長、國本　泰臣です。

病気とは患者さまにとって苦痛なもので、できれば病院にはかかりたくないと思います。当院では、患者さまのQOL（生活の質）が低下しないようサポートさせていただくと共に、不安なく治療に専念できるような環境づくりを心がけています。

お子さまからご年配の方まで幅広い年齢に対応いたしますので、耳・鼻・のどの症状や気になることがあり、米子市西福原周辺で耳鼻咽喉科をお探しであればご相談ください。ちょっとした耳掃除だけでもお越しいただければ幸いです。

経歴: 2002年3月　鳥取大学医学部医学科　卒業
2002年6月　鳥取大学医学部附属病院　医員（臨床研修医）
2003年6月　松江赤十字病院耳鼻咽喉科　医師
2006年1月　鳥取大学医学部附属病院　医員（耳鼻咽喉科）
2011年1月　グルッポ・オトロジコ（イタリア）　留学
2012年1月　鳥取大学医学部附属病院　医員（耳鼻咽喉科）
2012年8月　鳥取大学医学部附属病院　助教（耳鼻咽喉科）
2016年7月　鳥取大学医学部附属病院　講師（耳鼻咽喉科）
2020年3月　くにもと耳鼻咽喉科　開業
現在に至る
専門医・取得資格: 日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医

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設備	バリアフリーキッズスペース駐輪場駐車場おむつ交換台ベビーキープ手術設備
駐車場	共有駐車場有り（30台）
専門医	日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医