くにもと耳鼻咽喉科のこだわり
医師・スタッフの専門性
院長は耳の手術に携わってきた「日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医」です

当院では「日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医」の院長が診療しています。院長は、大学病院に勤務していた頃より、耳の手術に携わっていたため、お子さまの中耳炎を始め、耳の症状を専門的に診療することが可能です。
耳・鼻・のどの症状にお悩みの患者さまはお子さまからご年配の方まで幅広い年齢層になりますが、中耳炎の患者さまはお子さまが多く、院長は勤務医時代からお子さまの診療に携わってまいりました。お子さまの診療を行う際は、無理強いはせずに、できる限りお子さまのご希望に耳を傾けコミュニケーションをはかりながら治療を進めてまいります。通院の回数は増えるかもしれませんが、お子さまに耳鼻咽喉科に慣れていただきながら、少しずつ治療を行っていきます。お子さまが、耳鼻咽喉科に対して苦手意識を持たないような治療を心がけております。
耳鼻咽喉科の疾患には、細菌やウイルスの感染が原因で発症するケースが多く見られます。しかし、抗生剤が有効なのは細菌のみであり、ウイルスに対しては作用することができません。また、抗生剤に対して抵抗力を持つ耐性菌も近年は増えており、抗生剤を投与することで、さらに細菌の抵抗力を強めてしまう恐れがあります。そのため、当院では、むやみに抗生剤を処方せず、細菌検査を行ってから、抗生剤が必要と判断した場合のみ、必要な期間分の抗生剤を処方するようにしています。
子供向けサービス
お子さまの気持ちになって無理に治療しないよう心がけています

当院はキッズスペースを備えていますので、お子さま連れの方も気兼ねなくお越しいただけます。診療では親御さまと相談の上、可能な限りお子さまの意思を尊重して治療を進めるように心がけています。耳・鼻・のどの処置が必要な場合は、無理に一度で済ませようとせず、数回に分けて診療することで、当院での治療に慣れてもらうことから始めています。お子さまにとって、耳鼻咽喉科や医療機関が苦手にならないような診療に努めています。
十分な説明
年齢に合わせたわかりやすい説明に努めています

診療では難しい医療用語をなるべく使わず、わかりやすく、ゆっくり、はっきりお話しするよう心がけています。また、診察室のモニターに図や写真、実際の鼓膜や鼻の中の映像、検査画像などを映し出し、一緒に画面をご覧いただきながら説明します。その上で、どういうことをすると症状が悪くなるのかなどの注意点も含めて、お子さまからご年配の方まで、年齢に合わせて説明しています。
院内設備
キッズスペースもご用意。バリアフリーでゆったり落ち着ける空間を目指しました

院内は、シンプルで落ち着いた空間を目指し、ホワイトを基調にデザインいたしました。また、待合スペースを吹き抜けにすることで圧迫感をなくしたほか、ソファの間隔はゆったりとした配置にし、廊下も広めに設計いたしました。車いすやベビーカー、杖をついた方も移動がしやすいよう、院内はバリアフリー設計を導入し、トイレは、女性専用トイレと多目的トイレをご用意しています。車いすでもご利用いただける多目的トイレは空間を広く設け、ベビーキープやおむつ交換台を備えています。
また、院内のWi-Fiをご利用いただけるため、待ち時間が生じた際ものんびり過ごせます。小さなお子さまも待ち時間を退屈せずに過ごせるよう、キッズスペースもご用意しています。
なお、当院では院内感染予防にも力を入れています。咳や発熱の症状などがあり感染症が疑われる方は、隔離待合室へご案内します。風除室の壁にはダニやスギアレルギーの患者さまに配慮して選んだ壁タイルを配し、院内には空気清浄機や加湿器も備えています。換気システムも導入しており、待合室は1時間あたり室内の空気の2倍量を、診察室は3倍量を入れ替えております。
また、院内で中耳炎の小手術などにも対応できるよう手術室も設けています。
検査機器

当院は、CT、鼻咽頭ファイバースコープ、耳用顕微鏡、眼振検査用の赤外線カメラ、重心動揺計などの検査機器を備えています。CT検査、ファイバースコープ検査、聴力検査、赤外線眼振検査、重心動揺検査、血液検査など、さまざまな検査を行い、症状の原因を見つけていきます。聴力検査室はどなたでも使いやすいよう広めに設計しました。
CTは、副鼻腔炎や耳の疾患の検査に使用します。レントゲンでは見ることの難しい部分まで確認することが可能で、病気の早期発見に役立ちます。眼振検査とは、めまい発作が起きた時の眼球の揺れを確認する検査で、めまいの程度を調べるために行います。重心動揺検査は、平衡機能に障害がないどうかを確認するめまいの検査です。
また、アレルギー検査では、41種類のアレルギー項目が検出できるドロップスクリーンに対応しています。指先から少量の血を採取するだけですので、痛みが少なくお子さまにも受けていただきやすい検査です。検査結果についても、当日中にお伝えすることができます。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます

当院では、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール除菌の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策を行っています。
◆患者さまへお願いしている予防対策◆
・風邪症状のある患者さまは待合室、診察室を隔離している
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・キッズスペースのおもちゃや絵本の撤去
・受付にビニールカーテンの設置
・待合室の人数をできる限り少なくして「密集、密接」を回避
◆スタッフの予防対策◆
・フェイスシールド、ゴーグル、ガウン、手袋などの防護服の着用
・スタッフの検温、倦怠感などの症状があれば自宅待機の徹底
◆そのほかの予防対策◆
・再診の方を対象に、電話受付による処方せんの発行
患者さまに不安なくご来院いただける環境づくりに努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。
待ち時間対策
院内感染リスクを軽減するため、院内での滞在時間の短縮に取り組んでいます

◆待ち時間短縮につながっている取り組み◆
・時間帯受付の導入により院内に患者さまが集中しないようにしている
◆院外待機について◆
・待ち時間が長くなる場合、診察までの時間を医院の外で待機することができる
・来院後、外出を希望する方は受付に申告していただければ対応可能
◆お会計の待ち時間対策◆
・キャッシュレス対応により、接触リスクの軽減やスムーズな会計が可能。
・電子カルテの導入により業務効率を向上させることで待ち時間短縮につなげている
患者さまが不安なく、よりスムーズに受診できるよう努めております。ご理解とご協力をお願いいたします。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
土曜午後も14時から16時まで診療しています
土曜の午後も14時から16時まで診療、月・火・木・金曜は18時半まで診療しています。平日や土曜の午前中はお忙しいという方も、土曜の午後に受診が可能です。
ポイント2
30台分の共用駐車場がありお車で通いやすい医院
30台分の共用駐車場があり、お車での通院に便利な医院です。日の丸バス「天満屋前停留所」からは徒歩約8分で、バスを使っても通院できます。
ポイント3
ネット受付やWEB問診でスムーズに受診できます
ネット受付やWEB問診を導入しており、院内での待ち時間が軽減されます。待合室で患者さまが密になる状態も避けられるため、感染症が気になる方も通院しやすい医院です。