望月眼科のこだわり
医師・スタッフの専門性
小児眼科、緑内障、糖尿病網膜症など専門領域を持つ医師によるきめ細やかな診療
望月眼科では院長のほか、常勤・非常勤あわせて複数名の医師で診療を行っています。
医師はそれぞれ専門領域を有しています。
望月院長:専門は、網膜硝子体疾患(糖尿病網膜症や網膜剥離など)です。約10年間、大学病院で重症な網膜疾患の診療に携わってまいりました。その経験を活かし、薬物療法、硝子体内注射、レーザー治療、手術などから、一人ひとりの患者さんに合った治療法を提案します。望月眼科では、白内障手術、緑内障手術、網膜硝子体手術を主に日帰りで行っていますが、白内障および緑内障手術は基本的に点眼麻酔のみで行い、注射の麻酔はしておりません。痛みを感じないよう配慮すると共に、手術の不安や恐怖を和らげることに注力し、患者さんが落ち着いて手術を受けていただけるよう努めています。また、10年以上のレーシック(※)や ICL (※)などの屈折矯正手術のキャリアがあります。
有川医師:大学病院で子どもの眼の病気、弱視、斜視などの治療について研鑽を重ねてまいりました。子ども病院での診療経験もあり、それらを活かして望月眼科では小児眼科を担当しています。プライベートでも三児の育児中で、お子さんやご家族のお気持ちに寄り添いながら、心配ごとが少しでも解消できるように努めています。
堀医師:総合病院で診療経験を積んだ後、望月眼科では特に涙治療を担当しております。涙でお困りの患者さんは、まず診察や検査で原因をさぐります。状態によって処置を行ったり、外部の医師と連携したりして、涙道の手術などの治療法も提案しています。
渡部医師:望月眼科で唯一、日本形成外科学会認定 形成外科専門医の資格を持ち、形成外科の観点からまぶたの手術を担当しています。まぶたが下がって視界をさえぎる眼瞼下垂や、重症な逆さ睫毛などでお困りの場合に、手術によって症状の改善を目指します。
曜日によって、ご希望の医師が診療していない場合があります。特定の医師の診察をご希望の場合は、事前に診療スケジュールをご確認ください。(一部の診療は事前の特別予約が必要です。詳しくはお問い合わせください)
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
院内設備
院内バリアフリー化。キッズスペースもご用意しています
当院を受診される患者さんは、ご高齢の方から小さなお子さん連れの方までさまざまです。
望月眼科では、育児経験のあるスタッフの意見も取り入れながら、どのような患者さんにも気兼ねなくご相談していただけるように、院内環境の充実にも取り組んでいます。
多目的トイレ:すべてのフロアに多目的トイレがあります。1階の多目的トイレには、子ども用トイレ、ベビーチェア、オムツ交換台もあります。
キッズスペース:待合室の一角に2メートル×3メートルの広さのキッズスペースを設けています。
エレベーター:車イスも余裕を持って入れるサイズのエレベーターです。
待ち時間表示:受付で、その日の診療にかかる時間の目安を表示しています。
ステータス表示:院内のモニターで、ご自身が今どのような状況か(検査待ち、診察待ちなど)がわかるようになっています ご自身の順番まで待ち時間が長そうな場合には、トイレに行かれたり、外出されたりする方もいます。
清潔な院内:毎日スタッフが清掃を行い、院内を清潔に保っています。特に患者さんのお手が触れるイスや機器などは清拭しております。
感染症対策:院内で使用する医療機器は、エチレンガスや高圧蒸気を使用して滅菌し、使用直前にパックを開封しています。
手術室はクリーン度10,000:手術室には精密機器工場でも使われるHEPAフィルターを設置し、クリーン度10,000(1立方フィートの空気中に 0.5um 以上の微粒子が10000個以下の状態)を保っています。
車イス貸出:院内の移動にご利用ください。院内は段差などを排したバリアフリー設計となっています。
医療用の拡声器:小さな声が聞き取りにくい方には、診察時に医療用の拡声器を使って説明しています。
筆談も対応:持ち運びできるホワイトボードを使って、筆談にも対応しています。
十分な説明
患者さんに寄り添い、納得できる診療を心がけています
望月眼科では、患者さんに寄り添い、 “ここに来てよかった”と思っていただけるクリニックを目指しています。クリニックを受診される方は、病気のため不安な思いをされていることでしょう。ただでさえ苦しいといった状況でさらに「医師の説明が一方的」「スタッフの対応が上から目線」「なれなれしい応対をされた」など、医療従事者の対応でご不快な思いをされた経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
望月眼科では、ご来院された方に少しでもリラックスしていただけるように、患者さんやそのご家族に寄り添った診療を心がけています。職員には、患者さんに接するときは、そのお話に真摯に耳を傾け、患者さん目線で接するように教育を行っています。ご来院されたときより眼も心も少しでも楽になれるように、日々力を尽くしています。
また、説明の際は、ご理解いただきやすいように、専門用語を使わずできるだけ平易な言葉を使用します。検査結果もモニターでご覧いただき、視覚的にもわかりやすいように工夫しながら説明するようにしています。
院内設備
さまざまな医療機器を導入し、検査や治療で対応できる範囲を広げます
医学の進化は日進月歩です。眼科にかぎっても、日々新しい検査機器、手術機器が登場しています。望月眼科では、新しい医療機器を取りそろえるようにしています。検査を受けられる皆さんのご負担を減らし、専門的な医療を身近に受けられる環境を整えたいと考えています。
多焦点眼内レンズ(※):白内障手術の際に多焦点レンズを使用すると、裸眼で遠くから中間距離、あるいは遠くと近くの両方を見ることができ、眼鏡の使用頻度が減ります。
超広角眼底カメラ(Optos社製):眼の奥を広範囲に写せる機器で、糖尿病網膜症や眼底(眼の奥)の病気を調べる際に使用します。目薬で瞳をひらかなくても眼底(眼の奥の状態)の大部分を観察できるため、ご自身の運転でご来院いただけます。
光干渉断層撮影装置(OCT):網膜の断層画像を高画質・高解像度で撮影することで、緑内障や加齢黄斑変性などの病気を早期に発見できます。
光干渉断層血管撮影(OCT アンギオグラフィー):造影剤を使わずに眼の奥の血流を検査することができるため、造影剤の使用によるショックなどお体のリスクを軽減することができます。
白内障手術ガイドシステム:白内障手術の際に、乱視を治療することができます。
硝子体手術用広角観察システム :手術用顕微鏡に、広角観察システムを併用することで、術野の視認性が格段に向上し、手術をよりスピーディーに行うことが可能です。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます
当院では、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール除菌の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策を行っています。
◆患者さんへお願いしている予防対策◆
・患者さん来院時の検温
・患者さんへマスクの配布
・咳エチケットなどの呼びかけ
・診察まで院外で待機していただく
・かぜ症状のある患者さんは事前にご連絡をいただき診察時間を調整している
・かぜ症状のある患者さんは待合室、診察室を隔離している
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保に努めている
・キッズスペースのおもちゃや絵本の撤去
・待合室における雑誌や新聞、ウォーターサーバー等の撤去
・受付にビニールカーテンの設置
・待合室の人数をできるかぎり少なくして「密集、密接」を回避
◆スタッフの予防対策◆
・フェイスシールド、ゴーグル、ガウン、手袋などの防護服の着用
・スタッフの検温、倦怠感などの症状があれば自宅待機の徹底
◆そのほかの予防対策◆
・診療時間の短縮や変更
・再診の方を対象に、電話受付による処方せんの発行
患者さんに不安なくご来院いただける環境づくりに努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。
待ち時間対策
待ち時間を短くし、感染リスクを軽減しています。診察まで医院の外で待機も可能です
当院では、診察までの待ち時間を医院の外でお待ちいただけます。院外でお待ちいただく方にはゲストページャー(呼び出しベル)をお渡ししていますので、受付までお申し付けください。
時間予約システムを導入しており、診察の時間が近づくと通知が届きますので、通知がきましたらご来院ください。また、ネット呼び出しサービスを使用しており、順番が近づくと通知が届きますので、通知がきましたらご来院ください。受付におっしゃっていただければ、診察の目安時間をお伝えすることも可能です。
そのほかの待ち時間対策として、下記の取り組みを行っています。
◆診察までの待ち時間対策◆
・待ち人数がわかる順番待ち予約の導入
・患者さんが集中しないよう、時間帯予約の導入
・電子カルテの導入
・複数人の医師で診察
・検査結果が素早くでる機器の導入
◆お会計の待ち時間対策◆
・キャッシュレス対応により、接触リスクや会計時の時間を短縮
・自動精算機の導入
院内の滞在時間を短くすることで、院内感染リスクの軽減に努めています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
複数の医師が各専門分野を活かして診療を担当
「日本眼科学会認定 眼科専門医」の院長、女性の医師など複数の医師による診療体制を整えている眼科。多岐にわたるお悩みに対し専門分野を活かし診療を行っています。
ポイント2
白内障や緑内障、網膜硝子体の日帰り手術に対応
白内障手術、緑内障手術、網膜硝子体手術をはじめとする眼科手術を行っています。手術後の経過観察のため通院は必要ですが、手術自体は日帰りで受けることが可能です。
ポイント3
ネットの順番受付に対応、スムーズな受診が可能
ネットの順番受付や時間帯予約システムに対応しているのでスムーズな受診が可能です。順番が近づくと通知が届きますので、待ち時間を有効に活用することができます。