診療のモットーを教えてください。

不登校のお子さまは、病気のせいではなくなまけているだけだと誤解されてしまいがちです。病気が原因であれば、治療をすすめることで症状が改善できる可能性があるということを、きちんとご説明し、ご本人や親御さまに理解していただくということをモットーとしています。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

初めてご来院された方は、クリニックにいらっしゃった時点で精神だけではなく、身体もとても疲れているケースが多いものです。その状態で、たくさんの質問をして答えを引きだそうとすると、患者さまはさらに疲弊してしまいます。検査をするというのは、疲れた患者さまに対して全力疾走を強いるのと同じようなことなのです。そのため、そういった状態の患者さまに対しては、あまり質問を投げかけずに言いたいことをこちらで察して差し上げることが必要です。お薬を処方し、まずは身体を休めてくださいという形で対応させていただきます。なるべく患者さまにご負担のかからないような診療体制を整えるように努めています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

精神的にも身体的にもいろいろとつらい状況でご来院されている患者さまに対して、言葉も動作もとてもていねいに接することができるスタッフたちです。優しくわかりやすい説明を心がけることで、患者さまのつらさを和らげるような対応ができるというところが自慢できる点です。

健康上、気を付けていることがあれば教えてください。

健康のためには、しっかりと睡眠を取ることが大切です。睡眠を十分に取ることができるように心がけています。

リラックスできる時はどんな時ですか？

リラックスできる時は、本を読んでいる時です。医学に限らず、いろいろな分野の本を読んで知識を吸収している時がリラックスできる瞬間ですね。

尊敬する人物はいらっしゃいますか？また、その理由を教えてください。

尊敬する人物は、勤務医時代の先輩の先生です。その先生は、患者さまにできるだけ負担をかけないように診察を手際よくこなしていらっしゃいました。病気の患者さまにとっては、そもそも病院まで来られて受診するということ自体が、とてもご負担に感じられることではないかと思います。その先生のように、患者さまにできるだけご負担をかけないスピーディーな診察をおこないたいと考え、心がけてまいりました。

《電話受付可》藤田クリニック(豊中市｜桃山台駅)

発達障害や不登校に対応。思春期の不安な行動・症状に関する相談を受け付けております

おすすめポイント

「桃山台駅」徒歩約5分、バスでも通院可能です

北大阪急行南北線「桃山台駅」北出口徒歩約5分。阪急バス「南町三丁目停留所」または「上天竺橋停留所」から徒歩約1分。駐車場はコインパーキングをご利用できます。
不登校、発達障害、うつ病などの相談ができます

お子さまの不登校や発達障害といったお悩みのほか、うつ病、不眠症、パニック障害、社会不安障害、強迫性障害、統合失調症などについて相談できます。
さまざまな感染予防対策に取り組んでいます

受付にパーティションを設置。待合室の人数をできるだけ少なくして密を回避、定期的な換気をおこなうなどさまざまな感染対策に取り組んでいるクリニックです。

日本精神神経学会認定精神科専門医

発達障害や児童の精神疾患に特化。一人ひとりに寄り添って話を聞く医師

院長藤田　和義

(インタビューの詳細を見る)

特徴 1

児童・思春期精神科

ひとりで悩まずに、一緒にこれからのことを考えていきましょう

診療案内【児童・思春期精神科】をもっと見る

特徴 2

心療内科

うつ病は、なまけや本人のせいではありません

診療案内【心療内科】をもっと見る

特徴 3

十分な説明

お子さまや親御さまが理解できる言葉でていねいな説明を心がけています

こだわり【十分な説明】をもっと見る

特徴 4

医師・スタッフの専門性

子どものうちに治療をおこなうことが大切です。まずはご相談ください

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る

診療時間・休診日

休診日

水曜・土曜・日曜・祝日

	月	火	水	木	金	土	日	祝
13:00～17:00	●	●	休	●	●	休	休	休

休診：水曜日、土曜日、日祝祭日
当院は予約制ではございませんので初診の方も直接ご来院いただいております。
初診の方の受付時間は各日13:00〜15:30までです。

交通案内

大阪府豊中市新千里南町3-1-14 ナカニシビル3F

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アクセス

南北線桃山台駅北出口徒歩9分
大阪モノレール千里中央駅車7分
阪急千里線南千里駅車10分
大阪モノレール少路駅(大阪モノレール) 車10分
阪急千里線千里山駅車10分
南北線緑地公園駅車6分
阪急千里線山田駅(大阪府) 車8分
阪急宝塚本線豊中駅車11分
阪急千里線関大前駅車12分

阪急バス　南町三丁目停留所　下車徒歩1分
阪急バス　上天竺橋停留所　下車徒歩1分

医院写真

受付
待合室
待合室
待合室
診察室
クリニック入口
外観
外観

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特徴

特徴 1

児童・思春期精神科

ひとりで悩まずに、一緒にこれからのことを考えていきましょう

当クリニックでは、お子さまの不登校や発達障害（自閉スペクトラム症、学習障害、ADHD）などの相談を受け付けております。これからどうしたらいいのかについて一緒に考えていきましょう。もしお子さまの様子が気になるようであれば「児童精神科に行こう」と言うのではなく、「調子が悪いんだったら先生に相談してみようか」というように、軽い気持ちでご来院いただければと思います。

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特徴 2

心療内科

うつ病は、なまけや本人のせいではありません

心療内科ではうつ病、不眠症、パニック障害（PD）、強迫性障害（OCD）、社会不安障害（SAD）などのご相談を受け付けております。心からくる病気に対して、薬物療法や生活上のアドバイスなどで治療していきます。

うつ病やパニック障害は、本人のせいで起こる病気ではありません。また、理由がなく突然起きることもよくあります。当クリニックでは、原因を無理に探ったりはしません。

なかなか寝付けない、ぐっすりと寝た気がしない、早朝に覚醒する、食欲がない、身体がだるい、疲れやすい、頭痛、頭が重い、気分が落ち込む、集中できない、劣等感を覚える、気力の減退、不安を感じる、イライラするといった症状がございましたら、ひとりで悩まないで、まずはご相談だけでもかまいませんので、ご来院ください。

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特徴 3

十分な説明

お子さまや親御さまが理解できる言葉でていねいな説明を心がけています

不登校や発達障害などは、親御さまのせいでも、お子さまのせいでもありません。そのため、誰も責めなくていいということからお話しさせてください。また、不登校などは本人のなまけではなく「病気である」ということをご理解いただけるようにお伝えいたします。

当クリニックでは患者さまの病気や症状について、できるだけ専門用語を使わずに、お子さまや親御さまが理解できるわかりやすい言葉でていねいにご説明しております。

必要に応じて、発達テストや心理テストもおこない、その結果も参考にしながら治療をすすめてまいります。テストの結果には難しい言葉もございますので、できるだけかみ砕いてわかりやすく説明をするように心がけています。

こだわり【十分な説明】をもっと見る上へ戻る

特徴 4

医師・スタッフの専門性

子どものうちに治療をおこなうことが大切です。まずはご相談ください

発達障害をお持ちの方は、社会や学校の中で生きづらさを感じることが多く、そのことが大人になってからも影響し、二次障害としてうつ病などを発症しやすくなります。そのため、幼少期から治療をすすめていくことが大切です。当クリニックは、2000年に開業いたしました。当時は児童や思春期世代の患者さまには専門の医療機関でしか対応できないことが多く、患者さまが来院しやすい町のクリニックで、児童・思春期精神科に対応していきたいという思いから、院長は当クリニックを開業したのです。

思春期のお子さまの病気であれば、治療期間を長く取ることで寛解に向かうケースが多く見られます。お子さまのことでお悩みでしたら、親御さまだけ来院していただいてもかまいません。まずはリラックスして状況をお話しください。お子さまの通っている学校の方からアプローチされれば、学校へも対応させていただきます。

また、当クリニックは児童・思春期の患者さまが入院可能な病棟を持つ病院と連携しています。万が一、入院が必要となった場合にも、連携の医療機関をすみやかにご紹介することが可能です。

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インタビュー

心身が疲れた状態の患者さまにご負担をかけない診療を心がけております

診療のモットーを教えてください。
初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
健康上、気を付けていることがあれば教えてください。
リラックスできる時はどんな時ですか？
尊敬する人物はいらっしゃいますか？　また、その理由を教えてください。

診療のモットーを教えてください。: 不登校のお子さまは、病気のせいではなくなまけているだけだと誤解されてしまいがちです。病気が原因であれば、治療をすすめることで症状が改善できる可能性があるということを、きちんとご説明し、ご本人や親御さまに理解していただくということをモットーとしています。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 初めてご来院された方は、クリニックにいらっしゃった時点で精神だけではなく、身体もとても疲れているケースが多いものです。その状態で、たくさんの質問をして答えを引きだそうとすると、患者さまはさらに疲弊してしまいます。検査をするというのは、疲れた患者さまに対して全力疾走を強いるのと同じようなことなのです。

そのため、そういった状態の患者さまに対しては、あまり質問を投げかけずに言いたいことをこちらで察して差し上げることが必要です。お薬を処方し、まずは身体を休めてくださいという形で対応させていただきます。なるべく患者さまにご負担のかからないような診療体制を整えるように努めています。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 精神的にも身体的にもいろいろとつらい状況でご来院されている患者さまに対して、言葉も動作もとてもていねいに接することができるスタッフたちです。優しくわかりやすい説明を心がけることで、患者さまのつらさを和らげるような対応ができるというところが自慢できる点です。

健康上、気を付けていることがあれば教えてください。: 健康のためには、しっかりと睡眠を取ることが大切です。睡眠を十分に取ることができるように心がけています。

リラックスできる時はどんな時ですか？: リラックスできる時は、本を読んでいる時です。医学に限らず、いろいろな分野の本を読んで知識を吸収している時がリラックスできる瞬間ですね。

尊敬する人物はいらっしゃいますか？　また、その理由を教えてください。: 尊敬する人物は、勤務医時代の先輩の先生です。その先生は、患者さまにできるだけ負担をかけないように診察を手際よくこなしていらっしゃいました。

病気の患者さまにとっては、そもそも病院まで来られて受診するということ自体が、とてもご負担に感じられることではないかと思います。その先生のように、患者さまにできるだけご負担をかけないスピーディーな診察をおこないたいと考え、心がけてまいりました。

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医師・スタッフ

医師院長藤田　和義

私は医療を勉強していく上で、若い人の気持ちの変化に関心を持ち、児童思春期診療を始めました。これは結果の話になりますが、思春期のお子さまの病気は、時間をかけて対応することで寛解に向かうことが多くあります。子どもの治療に携わることで、子どもたちの社会的な活動の範囲が広がることに、とてもやりがいを感じています。

お子さまの様子で気になることがあったら、それが病気なのか病気でないかと考えるのではなく、まずはご相談ください。原因を無理に探ったりはせずに、これからどうしたらいいのかをお話ししてまいります。

経歴: 1986年　徳島大学医学部　卒業
1986年　大阪府立中宮病院　入局
1987年　兵庫医科大学精神科　勤務
1991年　ベルランド総合病院　勤務
1996年　さわ病院　勤務
2000年　藤田クリニック　開業
現在に至る
専門医・取得資格: 日本精神神経学会認定精神科専門医; 精神保健指定医

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