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コーヒーを飲んで下痢になった…原因と対処法は?紅茶や緑茶は大丈夫?

更新日:2022/09/27 公開日:2020/12/15 view数:118,762
コーヒーで下痢になる原因は?カフェインの影響も

【医師監修】

「コーヒーを飲んで下痢になった…」という経験のある人も多いのではないでしょうか?

原因としてはアレルギーによるものと、反応している成分によるものがあり対処法が異なります。

コーヒーで下痢を起こす原因はアレルギーと、成分によるものがあります。

まずは原因を探すことで対処法が見えてきます。

この記事ではコーヒーで下痢になる原因と対処法、下痢にならずにコーヒーを飲む方法などについて解説しています。

目次
  1. コーヒーで下痢になるのはなぜ?
  2. コーヒーを飲んで下痢や腹痛になったときの対処法
  3. 下痢にならずにコーヒーを飲みたい!方法はないの?
  4. まとめ

コーヒーで下痢になるのはなぜ?

1.コーヒーで下痢になる原因

コーヒーに含まれているカフェインの影響

コーヒーのカフェインが原因で下痢になることも

集中力を高めたり、交感神経を刺激したり、眠気を覚ましてくれたりとさまざまな作用があるカフェインは、胃酸の分泌を活性化させる働きも持っています。

コーヒーを飲み過ぎると…

腹痛を起こしたり、下痢になったりします。

また、カフェインの過剰摂取は自律神経のバランスを崩すこともあるため胃腸の働きが活発になりすぎてしまい、下痢を起こすことにつながります。

「クロロゲン酸」という成分も胃酸の分泌を増進するため胃痛を起こすことがあります。

そのほかにも、ポリフェノールの一種「タンニン」も腸の粘膜を刺激するので痛みを感じることがあります。

コーヒーミルクや砂糖の影響

コーヒーの苦さを和らげるため、「コーヒーミルク」や砂糖を入れる人もいるでしょう。
コーヒーミルクに含まれる乳化剤や香料などの合成添加物によって、お腹がゆるくなる場合があります。
また、元からお腹がゆるい人は、砂糖などの糖分によっても下痢が出ることもあります。

アレルギーの可能性も

コーヒーアレルギーも考えられます。

このアレルギーの場合、腹痛や吐き気、下痢といった症状が数日後にやってくるのが特徴です。

飲んですぐに腹痛や下痢が見られた場合は単なる飲み過ぎが原因の可能性が高いです。

2.体質によっても違う?どんな人がコーヒーで下痢になりやすい?

コーヒーで下痢や吐き気、嘔吐、気持ち悪くなる人も

お腹がもともとゆるい人は、カフェインなどの刺激に弱い傾向があります。

また、ストレスによって胃腸が弱っているときも刺激が強すぎる可能性があるので控えるようにしましょう。

3.下痢とともにあらわれやすい症状

「気持ちがわるくなる」「吐き気がする」「嘔吐してしまう」こともあるかもしれません。

個人差や体調によって差があります。

体調がわるいときにはコーヒーを控えた方が良いでしょう。

4.紅茶や緑茶・ココアでも下痢になる?

少量のカフェインが含まれているので可能性あり

コーヒーの他、紅茶やココア、緑茶にもカフェインが

しかしコーヒーと比べるとカフェイン量は少ないので必ずしも、これらで下痢になるとは限りません。

玉露に注意!

玉露にはコーヒーと同じくらいのカフェインが含まれているため下痢になる可能性が高いです。

紅茶や緑茶はカフェイン以外の原因も

紅茶や緑茶にはカフェインだけではなく、胃腸を荒らす原因となるタンニンも含まれています。

コーヒーだけではなく、紅茶や緑茶でも下痢を起こす人は、タンニンが含まれる飲み物に注意しましょう。

コーヒーを飲んで下痢や腹痛になったときの対処法

1.温かい飲み物を飲むようにする

コーヒーで下痢が出る時の対処法は白湯を飲むなど

可能であれば白湯が良いです。白湯以外では、ほうじ茶やルイボスティー、麦茶などは問題ありません。

ホットミルクのような乳・乳製品は人によっては下痢を悪化させる場合もあります。お腹をこわしているときは、ノンカフェイン、乳製品以外がおすすめです。

温かい飲み物を飲むことはお腹を温め、症状を緩和させることにも役立ちます。

2.水分補給をしてお腹まわりを温める

摂取してしまったカフェイン濃度をうすめるために水分補給をしましょう。

また、下痢が起きているときは胃腸が刺激されている状態です。

温めることで胃腸の動きも和らいで痛みが緩和されることがあります。

下痢にならずにコーヒーを飲みたい!方法はないの?

1.まずはコーヒーの何が原因で下痢になるかを探る

コーヒーで下痢になる原因が何かを知る

原因がわかるとそれを除去することで解消します。

原因がはっきりとわからないときは、まずはカフェインレスのコーヒーにかえてみることで症状がおさまる可能性があります。

2.コーヒーに牛乳を入れる

胃に牛乳の膜ができて胃腸への刺激が和らぐことで症状が緩和されることがあります。

3.アイスコーヒーを避ける

アイスよりホットコーヒーの方が下痢になりにくい

アイスコーヒーではなく、ホットコーヒーにすることで症状が緩和されることがあります。

冷たいコーヒーは胃腸に刺激をあたえることで、下痢や腹痛を起こしやすいと言えます。

4.自分に合った方法を見つける

このように、さまざまな方法を試してみることで自分に合っている方法を見つけ出すこともおすすめです。

いずれの方法でも、少量ずつ飲むようにして一度にたくさんの量を摂らないように気を付けましょう。

まとめ

目覚めの一杯としてだけではなく、リフレッシュや集中力を高める作用が期待できるコーヒーは、飲むことで下痢を引き起こすこともあります。

コーヒーを楽しむためには、まずはその原因を探ることで対処法が見えてきます。

個人差によるものも大きいのですが、まずは自分に合ったコーヒーの楽しみ方を見つけてみてはいかがですか?

執筆・監修ドクター

岡村 長門
岡村 長門 医師 岡村クリニック 院長 担当科目 心臓血管外科/循環器内科/内科

経歴1996年 埼玉医科大学卒業
1997年 埼玉医科大学第一外科入(一般外科、呼吸器外科、心臓血管外科)終了
1999年 戸田中央総合病院心臓血管外科医として就職
2000年 埼玉医科大学心臓血管外科就職
2006年-2012年3月 公立昭和病院心臓血管外科就職
2012年4月 岡村医院、医師として勤務
2012年7月 岡村クリニック開院

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