クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか? また、どのような治療を実践していますか?

うつ病や適応障害、双極性障害、パニック障害、統合失調症、強迫性障害、物忘れから認知症まで、さまざまな症状をお持ちの患者さまが来院されます。診療では、患者さまやご家族の意向を伺いながら医師としてのアドバイスを行っています。治療方法についても患者さまと一緒に考えています。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

初診の患者さまには、病気についてしっかりと向き合って理解していただく時間を要するため、診察室で病状についての説明をした後、いったん待合室で過ごしていただくようにしています。診察後の待合室では、患者さま、ご家族さまに、医師の説明について振り返っていただきます。そして、インターバルを設けた後に、もう一度、診察室にお呼び出しします。この時間は、患者さまの質問にお答えする時間です。病気について反芻した結果、疑問が生じた場合は、この時間を利用してご質問いただければ幸いです。このように、患者さまが病気について理解するために、しっかりと時間をかけることを心がけています。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？

一方的に説明をするだけではなく、双方向でコミュニケーションをはかりながら、患者さまがしっかりとご理解されるまで、説明をするように心がけています。患者さまやご家族の方に、病気についてご理解を深めていただくために、小冊子をお渡しし、読んでいただく時間も作っております。そこで、もしわからないことがあれば、後ほど質問していただくようにしています。お薬を服用いただく場合にも、病状と、お薬を服用する必要性について、患者さまご本人にご理解、ご納得いただくことが大切です。ご理解を深めるために、十分に時間を使うように心がけています。待合室で、説明を振り返っていただく時間を設けているのも、そのためです。

夜間診療を始めた理由を教えてください。

現在、働いていらっしゃる患者さまが、仕事をあまり休まずとも通院しやすいようにと、診療時間を設定しました。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。

クリニックの入り口は、外から見えにくいように目隠しのための塀を置いています。また、内側にも間仕切りを備えております。プライバシーに配慮したクリニックにいたしました。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

親切で、患者さまの話にしっかりと耳を傾けるスタッフが揃っていると思います。受付には、患者さまが相談しやすいように、看護師と臨床心理士の資格を持つスタッフがいるようにしています。万が一、医師の私には相談しづらいと感じる時があれば、スタッフに相談していただいてもかまいません。また、スタッフは精神保健福祉法の制度についての知識を持っていますので、制度について何かご不明の点があれば、お気軽にご質問ください。

この町で開業に至った経緯を教えてください。また、この町の好きなところはどんなところでしょうか？

私は、大田区大森西で生まれ、育ちました。大学も、この町にある東邦大学です。そして、同じ区内にある東京労災病院での勤務を経た後、親のクリニックを継承し、慣れ親しんだこの町で当クリニックの院長に就任しました。この町は、言葉を飾らず、自然体で会話できるような方たちが多く住んでいらっしゃるところが魅力的だと感じます。

大森西メンタルクリニック(大田区｜梅屋敷駅(東京都))

職場の人間関係のストレスなどを中心に患者さまに合わせた治療を行います

おすすめポイント

月・火・水・金曜は19時まで診療されています

月・火・水・金曜の午後は、15時から19時まで診療しています。19時まで診療しているので、日中はお仕事のある方も、お仕事帰りに通院しやすいクリニックです。
院長は日本精神神経学会認定精神科専門医です

院長は、「日本精神神経学会認定精神科専門医」の資格を持っています。うつ病、適応障害、双極性障害、パニック障害、統合失調症、強迫性障害などの相談ができます。
職場の悩みを相談できます

院長は、働く方々の心のケアに力を入れています。ストレスの要因ともなる職場の人間関係などのお悩みについてしっかりと耳を傾けてくれます。

大森西メンタルクリニック梅屋敷駅(東京都)_専門医インタビュー(小堀　俊一先生)の写真

日本精神神経学会認定精神科専門医

勤労者の心のケアを中心に幅広く対応。患者さまの訴えをしっかりと聞く医師

院長小堀　俊一

(インタビューの詳細を見る)

特徴 1

十分な説明

一方通行ではない、医師と患者さまの双方向のコミュニケーション

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特徴 2

医師・スタッフの専門性

開業以来、勤労者の心の健康管理と向き合ってきました

こだわり【医師・スタッフの専門性】をもっと見る

特徴 3

プライバシーへの配慮

気兼ねなく相談できるようさまざまな工夫を徹底

こだわり【プライバシーへの配慮】をもっと見る

特徴 4

院内設備

清潔感があり、温かい雰囲気の院内

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診療時間・休診日

休診日

木曜・日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
10:00～13:00	●	●	●	休	●		休	休
15:00～19:00	●	●	●	休	●		休	休
9:00～13:00				休		●	休	休

10:00～13:00 15:00～19:00 土曜9:00～13:00　予約制　臨時休診あり

交通案内

東京都大田区大森西7-7-11地図

アクセス

京急本線梅屋敷駅(東京都) 西口徒歩8分
京浜東北線蒲田駅東口徒歩14分
京急本線京急蒲田駅徒歩14分
京急本線大森町駅徒歩14分

医院写真

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特徴

特徴 1

十分な説明

一方通行ではない、医師と患者さまの双方向のコミュニケーション

患者さまにとってわかりやすい説明を常に心がけています。

勤労者の患者さまが当クリニックにお越しいただいた場合には、まず症状のチェックと労働時間数、残業時間など業務上の負荷項目を確認します。過剰な労働があると判断した場合には、ご本人の了解を得て、ご家族から会社へフィードバックしていただくようにご説明しています。

そして、患者さまの事情をしっかりとくみ取りながらより良い治療方法を一緒に探していきます。初診の際は、可能であればご家族にも同席していただき、状況をお伺いします。それにより、ご本人からの聞き漏らしやコミュニケーションのずれを防ぎ、その後の治療をスムーズに進めます。

患者さまと医療者が十分な医療情報を共有し、さらに双方の好みや価値観も共有して、治療方針を一緒に話し合いながら決めていくのが当クリニックの特徴です。

他にも、薬の説明に関しては、物事を明確かつ丁寧にお伝えすることで、患者さま自身が治療を選択できるように努めています。

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特徴 2

医師・スタッフの専門性

開業以来、勤労者の心の健康管理と向き合ってきました

院長は特に勤労者の心のケアを専門としています。

終身雇用制度から成果制度へと移行した現代の日本では、勤労者の労働と病気の関係性も注目されるようになり、職場ストレスにおけるうつ病の発症や適応障害の発症が大きな問題になっています。また、2016年には働き方改革実現推進室が設置され、従業員のストレスチェックを医師が行い、事業所にコメントすることも法的に定められました。

当クリニックの院長は、メンタルヘルスという言葉が使われ始めたばかりの頃に東京労災病院に赴任し、それ以来、勤労者の心の健康管理に尽力しています。東京産業保健推進センターの立ち上げにも協力するなど、これまで培ってきた勤労者のメンタルヘルスに関する経験と知見をもとに、当クリニックを開業しました。

労働災害における精神疾患の基準を熟知し、職場ストレスに関する勤労者の心の健康管理に向き合い続けているため、患者さま一人ひとりの状況をしっかり判断して治療につなげることが可能です。院長の他、看護師と臨床心理士の資格を持つスタッフが在籍しています。来院される患者さまがリラックスしてお話ができるよう、スタッフ一同誠実に接することを心がけています。

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特徴 3

プライバシーへの配慮

気兼ねなく相談できるようさまざまな工夫を徹底

患者さまのプライバシーを守ります。

診察室は、患者さまがご自身の症状を医師に気がねなくお話いただけるよう防音にしています。また、クリニックの入り口から中の待合室が見えないように設計しました。患者さまがストレスを感じることなく、リラックスして診察を受けられるように環境に配慮しています。

また、プライバシーの保護だけでなく、医療ミスを防ぐため、患者さまをお呼びする際は番号ではなくお名前でお呼びしています。

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特徴 4

院内設備

清潔感があり、温かい雰囲気の院内

待合室は白が基調。落ち着いた雰囲気です。

当クリニックの内装は、来院された患者さまに落ち着いた気持ちでお待ちいただけるように、白を基調としたデザインで統一しています。また、床は木目調のフローリングにし、病院というよりご自宅にいるような感覚で過ごしていただけるよう工夫しました。待合室は清潔に保ち、座り心地の良いソファーと雑誌をご用意しています。

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インタビュー

診察室で説明した後インターバルを置いて、再度質問の時間を設けています

クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか?　また、どのような治療を実践していますか?
初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。
説明・カウンセリングで重視していることはありますか？
夜間診療を始めた理由を教えてください。
院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。
貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。
この町で開業に至った経緯を教えてください。また、この町の好きなところはどんなところでしょうか？

クリニックにはどんなお悩みを持った患者さまがいらっしゃいますか?　また、どのような治療を実践していますか?: うつ病や適応障害、双極性障害、パニック障害、統合失調症、強迫性障害、物忘れから認知症まで、さまざまな症状をお持ちの患者さまが来院されます。

診療では、患者さまやご家族の意向を伺いながら医師としてのアドバイスを行っています。治療方法についても患者さまと一緒に考えています。

初めて来院された患者さまに対して心がけていることがあれば教えてください。: 初診の患者さまには、病気についてしっかりと向き合って理解していただく時間を要するため、診察室で病状についての説明をした後、いったん待合室で過ごしていただくようにしています。診察後の待合室では、患者さま、ご家族さまに、医師の説明について振り返っていただきます。そして、インターバルを設けた後に、もう一度、診察室にお呼び出しします。この時間は、患者さまの質問にお答えする時間です。病気について反芻した結果、疑問が生じた場合は、この時間を利用してご質問いただければ幸いです。

このように、患者さまが病気について理解するために、しっかりと時間をかけることを心がけています。

説明・カウンセリングで重視していることはありますか？: 一方的に説明をするだけではなく、双方向でコミュニケーションをはかりながら、患者さまがしっかりとご理解されるまで、説明をするように心がけています。患者さまやご家族の方に、病気についてご理解を深めていただくために、小冊子をお渡しし、読んでいただく時間も作っております。そこで、もしわからないことがあれば、後ほど質問していただくようにしています。

お薬を服用いただく場合にも、病状と、お薬を服用する必要性について、患者さまご本人にご理解、ご納得いただくことが大切です。ご理解を深めるために、十分に時間を使うように心がけています。待合室で、説明を振り返っていただく時間を設けているのも、そのためです。

夜間診療を始めた理由を教えてください。: 現在、働いていらっしゃる患者さまが、仕事をあまり休まずとも通院しやすいようにと、診療時間を設定しました。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。: クリニックの入り口は、外から見えにくいように目隠しのための塀を置いています。また、内側にも間仕切りを備えております。プライバシーに配慮したクリニックにいたしました。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。: 親切で、患者さまの話にしっかりと耳を傾けるスタッフが揃っていると思います。受付には、患者さまが相談しやすいように、看護師と臨床心理士の資格を持つスタッフがいるようにしています。万が一、医師の私には相談しづらいと感じる時があれば、スタッフに相談していただいてもかまいません。また、スタッフは精神保健福祉法の制度についての知識を持っていますので、制度について何かご不明の点があれば、お気軽にご質問ください。

この町で開業に至った経緯を教えてください。また、この町の好きなところはどんなところでしょうか？: 私は、大田区大森西で生まれ、育ちました。大学も、この町にある東邦大学です。そして、同じ区内にある東京労災病院での勤務を経た後、親のクリニックを継承し、慣れ親しんだこの町で当クリニックの院長に就任しました。この町は、言葉を飾らず、自然体で会話できるような方たちが多く住んでいらっしゃるところが魅力的だと感じます。

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医師・スタッフ

医師院長小堀　俊一

大森西メンタルクリニック院長の小堀俊一です。精神的な疲れや辛い体験で心が折れるといった経験は、誰でも一度はお持ちだと思います。その状態が病気だと思えなかったとしても、実は心の病が隠れていることもあります。

当クリニックでは患者さまの状態を慎重に判断しながら診療を行っています。診療によって心が和み、生活の質が向上することはよくあることです。改善されましたらできる限り早期に当クリニックを卒業していただくことが私たちの希望です。

経歴: 1983年　東邦大学医学部　卒業
1983年　東邦大学医学部精神神経学講座　入局
1988年　東邦大学医学部大学院　修了
1988年　東邦大学医学部精神神経学講座　助手
1991年　東京労災病院精神科　副部長
1993年　東京労災病院精神科　部長
2001年　大森西メンタルクリニック　開院
現在に至る
専門医・取得資格: 日本精神神経学会認定精神科専門医; 精神保健指定医

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待合室	加湿器アルコール除菌
設備	個室駐輪場
専門医	日本精神神経学会認定精神科専門医