大森西メンタルクリニックのこだわり
十分な説明
一方通行ではない、医師と患者さまの双方向のコミュニケーション
勤労者の患者さまが当クリニックにお越しいただいた場合には、まず症状のチェックと労働時間数、残業時間など業務上の負荷項目を確認します。過剰な労働があると判断した場合には、ご本人の了解を得て、ご家族から会社へフィードバックしていただくようにご説明しています。
そして、患者さまの事情をしっかりとくみ取りながらより良い治療方法を一緒に探していきます。初診の際は、可能であればご家族にも同席していただき、状況をお伺いします。それにより、ご本人からの聞き漏らしやコミュニケーションのずれを防ぎ、その後の治療をスムーズに進めます。
患者さまと医療者が十分な医療情報を共有し、さらに双方の好みや価値観も共有して、治療方針を一緒に話し合いながら決めていくのが当クリニックの特徴です。
他にも、薬の説明に関しては、物事を明確かつ丁寧にお伝えすることで、患者さま自身が治療を選択できるように努めています。
医師・スタッフの専門性
開業以来、勤労者の心の健康管理と向き合ってきました
終身雇用制度から成果制度へと移行した現代の日本では、勤労者の労働と病気の関係性も注目されるようになり、職場ストレスにおけるうつ病の発症や適応障害の発症が大きな問題になっています。また、2016年には働き方改革実現推進室が設置され、従業員のストレスチェックを医師が行い、事業所にコメントすることも法的に定められました。
当クリニックの院長は、メンタルヘルスという言葉が使われ始めたばかりの頃に東京労災病院に赴任し、それ以来、勤労者の心の健康管理に尽力しています。東京産業保健推進センターの立ち上げにも協力するなど、これまで培ってきた勤労者のメンタルヘルスに関する経験と知見をもとに、当クリニックを開業しました。
労働災害における精神疾患の基準を熟知し、職場ストレスに関する勤労者の心の健康管理に向き合い続けているため、患者さま一人ひとりの状況をしっかり判断して治療につなげることが可能です。院長の他、看護師と臨床心理士の資格を持つスタッフが在籍しています。来院される患者さまがリラックスしてお話ができるよう、スタッフ一同誠実に接することを心がけています。
プライバシーへの配慮
気兼ねなく相談できるようさまざまな工夫を徹底
診察室は、患者さまがご自身の症状を医師に気がねなくお話いただけるよう防音にしています。また、クリニックの入り口から中の待合室が見えないように設計しました。患者さまがストレスを感じることなく、リラックスして診察を受けられるように環境に配慮しています。
また、プライバシーの保護だけでなく、医療ミスを防ぐため、患者さまをお呼びする際は番号ではなくお名前でお呼びしています。
院内設備
清潔感があり、温かい雰囲気の院内
当クリニックの内装は、来院された患者さまに落ち着いた気持ちでお待ちいただけるように、白を基調としたデザインで統一しています。また、床は木目調のフローリングにし、病院というよりご自宅にいるような感覚で過ごしていただけるよう工夫しました。待合室は清潔に保ち、座り心地の良いソファーと雑誌をご用意しています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
月・火・水・金曜は19時まで診療されています
月・火・水・金曜の午後は、15時から19時まで診療しています。19時まで診療しているので、日中はお仕事のある方も、お仕事帰りに通院しやすいクリニックです。
ポイント2
院長は日本精神神経学会認定 精神科専門医です
院長は、「日本精神神経学会認定 精神科専門医」の資格を持っています。うつ病、適応障害、双極性障害、パニック障害、統合失調症、強迫性障害などの相談ができます。
ポイント3
職場の悩みを相談できます
院長は、働く方々の心のケアに力を入れています。ストレスの要因ともなる職場の人間関係などのお悩みについてしっかりと耳を傾けてくれます。
