口コミ｜医療法人協和会 協和マリナホスピタル

10月3日に変形性股関節症の術後のリハビリのために、マリナに1か月の予定で入院した。リハビリ担当者の1人が手術をした病院のパンフに書かれているのとは全く真逆の指導を、5日、6日にし、自分の作ったパンフを渡した。私はとても混乱し、手術を受けた病院に電話で問い合わせた。するとマリナの主治医がマリナのリハビリ担当者が間違っていたが、私が電話した事で信頼関係を損なったと言った。そして7日朝、急きょ抜糸をし、退院を強制された。
間違ったリハビリを続けて、私が黙っていて、脱臼したらどうしてくれる？

退院時に説明なく渡された書類には毎日入浴可能となっていたが、手術をした病院では術後1か月はシャワーのみと言われており、私は9月27日に手術をしている。
これでもし感染症になったらどうしてくれる？

いずれにしても痛く辛い思いをするのは私で、病院がどんな補償を取ってくれようとその時では遅い。私の体を守ってくれようとしていない。

7日は週2回のシャワー日だった。朝シャワーに呼ばれて浴室に行くと、シャワーチェアー付近に長い髪の毛がいっぱい落ちていた。付き添いの看護師は私の前に使った人が長い髪の毛の人だったのねと言うだけだった。私の使用後、その看護師はシャワーで洗い流し、更に消毒液を散布した。つまり私の前に使った人の後始末を看護師がしなかったということではないのか？衛生管理、職員の指導ができていないと思った。

入院時に持参の薬を病院で預かられ、病院処方の薬と共に毎朝看護師からその日の薬を渡された。病院処方の薬が何の薬か尋ねたいので薬剤師に来てほしいと看護師に言ったが薬剤師は来ないままだった。7日朝に今日飲むはずでない薬が入っていたので、看護師に尋ねると主治医の処方で薬剤師が管理していると言う。私は長年通院している皮膚科の薬を1日1回と書かれているが、2日に1回でいいと言われ、忘れないように記録しているのに、薬の入った袋ごと取り上げられ、その中に記録用紙も入っていた。入院時に主治医からも薬剤師からも私の持参薬について何も聞かれず、その日から渡されていた。私が記録用紙もなく、うっかりしていたら、飲まなくてもいい薬を5日に飲んでいた。
たった1日分で済んだが、私が気づかなかったら、毎日薬を出されていた。しかも薬剤師が退院処方の薬を持って来た時に看護師から薬の説明に行くようにという要請はなかったと言う。職員間の連携不足！

退院精算を済ませ、部屋のテレビカードがそのままだったことに気づき、付き添ってくれた看護師に言うと、電話で部屋を確認してもらい、テレビカードはない、掃除もまだ入っていない、私が荷物の中に入れているのではないかと言う。私は入院時に看護師がテレビカードを買って挿入してくれ、一度も触っていないと何度も言うのに信用されず、タクシーで自宅に向かった。帰宅すると夫が病院から電話があり、テレビカードは掃除担当者がナースステイションに預けていたので、残金を書き留めで送ると言われたそうだ。事情を知らない夫は何のことかわからない。なぜ気になったまま帰宅した私に直接電話して謝罪してくれないのか？

マリナには3日から7日までたった5日間しか入院していなかった。1か月のリハビリ目的で入院したにもかかわらず、5日間で強制退院させられた。私はまだ杖歩行で、まだそれさえおぼつかない状態だった。本来なら他のリハビリ病院を紹介するのが筋ではないのか？私は病院の決まりを守れないから退院だと言われた。私は1か月入院するならきちんと声を上げ、改善してもらえるところはしてもらいたかった。しかし間違ったリハビリを指導して、そのことで私が電話した事が信頼関係を損なったと言うのが最も大きな理由だと思う。信頼関係と言うのはマリナと患者ではなく、病院同士の関係だろう。

退院翌日私が憤りを押さえられず病院に電話すると、12日に事務局長、看護師長、リハビリ課長が責任者として謝罪にやって来た。テレビカードの残金60円を持って。リハビリ担当者も来るように言ってたのに来なかった。責任者が謝罪したらそれで済むのか？私は気持ちが収まらない。充分リハビリしてもらえなかったことも悔しい。