内科
患者さまの生活習慣に合わせた柔軟な治療法を提案しています
発熱やかぜ、のどの痛み、せき、腹痛、胃痛、だるさなど体の不調を幅広く診療しています。また、自覚症状がほとんどなく、健康診断などで指摘されることの多い、糖尿病や脂質異常症、高血圧症といった生活習慣病にも対応しています。患者さまには生活習慣病のリスクをご説明し、治療の重要性についてご理解いただくことで、治療を中断することがないよう気を付けています。また治療は、患者さまの症状に合わせて柔軟にご提案しています。
その他に、健康診断・予防接種・禁煙治療にも対応をしております。
禁煙をお考えの方は保険診療内で禁煙治療をおこなっていますので、ぜひご検討ください。
生活習慣病
生活習慣病はどのような治療をしていますか?
薬物治療を中心に、患者さまの症状に合わせて治療をしています。
糖尿病や脂質異常症、高血圧症といった生活習慣病は、患者さまの生活習慣を見直していただくことが大切です。しかし、患者さまのお話を伺うかぎり忙しく、日常的に運動を取り入れることは難しいようです。
当クリニックでは、症状に応じて血液検査と尿検査をおこない生活習慣病の状態をみます。また、糖尿病の血液検査はHbA1c(ブドウ糖と結びついたヘモグロビン)の測定もしており、過去1カ月から1.5カ月間の平均血糖値も把握することができます。治療は、薬物療法を中心に、患者さまのお話をうかがったうえで柔軟に進めます。
生活習慣病は治療せずに放置してしまうと、網膜症や動脈硬化といった病気を引き起こす可能性があるので、きちんと患者さまにご説明して、改善を目指します。また、症状がひどい場合は必要に応じて連携している眼科や歯科、高次医療施設をご紹介しています。
禁煙治療
禁煙治療は保険がききますか?
禁煙治療は保険でおこなうことができますので、ご相談ください。
禁煙したいと考えてらっしゃる方に保険適用の禁煙治療をおこなっています。当クリニックでは、ニコチン依存度の検査をおこない、依存度に合わせて貼り薬や飲み薬による薬物療法をおこないます。また、禁煙を続けるためのアドバイスのほか、禁煙中に思っていることをうかがい気持ちの面からもサポートします。
禁煙をお考えの方は一度受診をご検討ください。
消化器内科
内視鏡検査と超音波検査で、病気の早期発見・早期治療に努めています
食道や胃、十二指腸の病気の有無を調べる胃内視鏡検査と、大腸の病気を検査する大腸内視鏡検査をおこなっております。
内視鏡検査は胃・大腸ともに鎮静剤を用い、患者さまの苦痛を軽減できるように努めています。ほかにも超音波による腹部や甲状腺、乳腺の検査で、病気の早期発見・早期治療に取り組んでいます。
胃内視鏡検査
胃カメラは口と鼻のどちらでの検査でしょうか?
操作性や画像の鮮明さを考えて口からカメラを挿入して検査します。
当クリニックの胃内視鏡検査は、操作性や画像の鮮明さを考慮し、口からカメラを挿入する「経口内視鏡」でおこなっています。検査では、逆流性食道炎や潰瘍などの病気を見つけることができます。また、鎮静剤を使用するほか、検査中に患者さまの様子をうかがいながら声かけなどをおこない、少しでも苦痛を軽減できるように工夫しています。
胃内視鏡検査は患者さまのご希望があれば、受診当日も対応しています。鎮静剤が切れるまでお休みいただいた後、診察室で画像をお見せしながらご説明させていただきます。
大きな潰瘍などが見つかった場合は薬物などで治療をおこない、再度検査をして経過を見させていただきます。
大腸内視鏡検査
どのような流れで大腸内視鏡検査をおこないますか?
一度受診をしていただき、後日検査という流れになります。
検査を受けられる前は、一度受診をしていただいております。大腸内視鏡の検査にかかる時間は30分程度ですが、ポリープを発見した場合は切除のために時間を要する場合があります。
大腸内視鏡検査では、大腸腺腫(腫瘍性ポリープ)や潰瘍性大腸炎、出血性大腸炎などの有無を調べることができます。胃内視鏡検査と同様に鎮静剤を使用して検査をおこない、休憩後にご説明をさせていただきます。
またポリープなどが見つかった方は、1年後に再度検査していただくようにしています。
呼吸器内科
長引くかぜや睡眠時無呼吸症候群なども診療しています
せきの症状は、かぜとほかの病気との区別を付けることは難しい場合もあります。もし、せきが1カ月近く続いているようであれば、せき喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の可能性がありますので、受診をおすすめします。
呼吸器内科では、睡眠時無呼吸症候群の症状にお悩みの患者さまの治療にもあたっています。自覚症状がなくてもご家族にいびきを指摘されたことがある方や、朝起床しづらい、日中眠いという症状のある方は一度受診をご検討ください。
長引く咳
せきが治まらないのですが、かぜ以外の病気か心配です。
1カ月近く続いているようであれば、ほかの病気の可能性があります。
かぜをひいた後でせきが3週間以上続いている場合は、せき喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)といった病気の可能性があります。また、お子さまの場合であれば、百日咳が疑われます。
せきの症状が1カ月近く続いている場合は病気の見極めが大切になりますので、ぜひ早めの受診をおすすめします。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群はどんな症状が出ますか?
朝起きづらい、日中に眠くなるといった症状が出ます。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に呼吸が止まってしまう病気で、朝起きる時に目覚めが悪かったり、日中に眠いといった症状が現れます。空気が通る上気道が狭くなって起こりますが、肥満の方は発症しやすい傾向にあります。また、症状の一つにいびきがあるので、一緒に暮らしているご家族に寝ている間の様子をうかがうこともあります。
睡眠時無呼吸症候群は自宅で簡易検査をおこなうことが可能です。検査の結果、治療の必要があれば在宅酸素療法を含めた呼吸の管理をします。
外科
小さなけがから縫合が必要なけが、皮下腫瘍などの切除まで対応
外科では、小さなけがの治療から皮膚や皮下にある腫瘍の切除まで幅広く診療しています。皮膚や皮下にできた腫瘍の治療は、大きさが5センチくらいまでであれば、局所麻酔をおこない取り除いたり、切開によって膿を排出します。
縫合が必要なけがにも応じていますが、なるべく痛みが少ないように気を付けておこないます。
菊陽あきたクリニックの基本情報
診療科目 | 内科 消化器内科 呼吸器内科 外科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 おたふくかぜ予防接種 |
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住所 |
熊本県菊池郡菊陽町原水1156-13
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アクセス |
駐車場あり(18台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
※診療受付は終了時間の30分前までとなります。 |
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電話番号 |
096-232-8333 |
特徴・設備
設備 |
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駐車場 |
駐車場あり(18台) |
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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