診療案内|金武外科肛門科

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電話問合せの注意事項【必読】

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金武外科肛門科

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電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

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肛門外科

生活指導と手術で、再発を防ぐ治療にあたっています

いぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、あな痔(痔ろう)などを診療しています。症状の程度に応じ、必要であれば手術をします。

しっかり検査をおこない、症状の大きさにより手術となりますが、日帰りの場合もあれば、入院になる場合もあります。皮膚のたるみやおできなどの軽い疾患の場合は日帰り、痔の場合は原則10日~2週間ほど入院しての手術となります。日帰り手術の場合は、当院できちんとアフターケアをします。検査の結果、がんといった症状によっては提携している医療機関へご紹介となります。

また、生活指導にも力を入れながら治療していますので、気になる症状のある方はご相談ください。

内痔核

排便時にいぼ痔が出てきます。手術してもらえますか?

検査して症状を確認させていただき、薬で治療をするか手術にするかを判断します。


検査結果により、患者さまそれぞれの症状に合わせた治療をおこなっています。肛門内がふくれ、排便時にいぼ痔が出てきていても自然に戻るようであれば手術の必要はなく、軟膏や座薬といったお薬で治療していきます。

しかし、指などで押し込まないと戻らなかったり、出たまま戻らなくなったりしてしまうと、基本的に手術が必要になります。病状や患者さまのご要望によっては、薬液を注入する硬化療法や、痔核の根元をゴム輪でしばって血流を止めるゴム輪結紮療法などもご提案いたします。

また、治療と並行して生活指導をしていきます。

痔の手術ではなぜ入院が必要なのですか?

肛門内をきちんと見て診断し、麻酔を用いた手術になるため、原則、10日~2週間の入院となります。


当院では肛門鏡というお尻の中を見るものでお尻を軽く広げて、お尻の中を奥の方までしっかりと確認してから手術をおこなっています。

手術は現在、もっとも主流である結紮(けっさつ)切除術となり、手術自体は20~30分ほどになります。

麻酔が必要になるため、基本的に入院が必要です。ただし、日帰りをご希望の方や障害を持っている方、別の疾患があって他院に入院されている方などは、ご相談ください。

外痔核

肛門が腫れて違和感がありますが、どんな治療法になりますか?

肛門の外側(縁)が痛む外痔核であれば、ほとんどの場合、薬での治療になります。


肛門の縁にコリコリとしたしこりや肛門の外側(縁)に血まめのようなものができていたら、外痔核かもしれません。肛門の外側(縁)の静脈叢(じょうみゃくそう)に血液がうっ帯し、血栓が形成されて腫れている状態です。

外痔核であれば、基本的に薬での治療になります。激しい痛みがあったり、腫れがひどくなったりした場合は、血栓を取り除く処置をすることで痛みや腫れを和らげていきます。

また、再発しないように排便習慣、生活習慣の指導もおこなっています。

裂肛

切れ痔(裂肛)は薬で改善しますか?

基本的に薬と生活指導で治療しますが、慢性化すると手術が必要になることもあります。


痔の初期の段階である急性裂肛(きゅうせいれっこう)の場合は、軟膏や座薬といった薬と生活指導で治療します。しかし、慢性化してしまうと薬での改善が難しく、手術が必要になることがありますので、まずはご相談ください。

慢性化すると、皮膚がたるんだり、肛門内に肛門ポリープができたりしますが、これが内痔核のように肛門外へ出てくることがあります。また、炎症が続くと筋肉が線維化して硬くなり、肛門狭窄(こうもんきょうさく)や痔ろうになることもあります。このような慢性裂肛では、肛門を広げ、切れやすくなった部分の粘膜に外側の皮膚を切って縫い合わせる手術をおこないます。

痔ろう

痔ろうでお尻から膿が出て炎症があります。治療法を教えてください。

特殊な場合を除き手術が必要です。経過が長くなるとがんのリスクが高まります。


肛門管にあるへこみ(肛門陰窩)の奥にある細胞(肛門腺)に細菌が侵入すると、そこに溜まった膿が出てきます。膿が出る前の状態を肛門周囲膿瘍といい、膿が出て炎症が一時的に落ち着き、しこりのような管になったものを痔ろうといいます。

再発防止のため、手術の前に検査をおこなった後、膿を出す手術をしますが、手術の方法は痔ろうの場所や広がり、形、肛門からの距離、深さなどによって、切除、くりぬくなどさまざまです。また、細菌が侵入する1次孔(肛門陰窩)と、膿が皮膚の外へ出るために開通した2次孔のうち、1次孔をきちんと処理することが再発防止には大切となります。

消化器内科

念入りな内視鏡検査で、さまざまな消化器疾患に対応しています

消化器内科では、大腸がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、虚血性大腸炎、感染性大腸炎、薬剤性大腸炎、大腸憩室症、過敏性腸症候群といった腸の疾患など、さまざまな消化器疾患に対応しています。

健康診断の結果で再検査になったり、おなかの調子が悪かったり、排便の際に出血したりすると不安になりますが、大腸内視鏡検査をすることで、治療が必要なのか、どんな治療が必要かを判断することができます。

基本的に麻酔はかけませんが、ご希望があれば事前に申し付けください。

大腸内視鏡検査

手術の前に、内視鏡検査をするのはなぜですか?

ほかの疾患がないか、手術に影響しないかを念入りに調べるためです。


当院では、基本的に手術の前に大腸の検査をします。大腸内視鏡でしっかりと検査をして、大腸に病気がないのを確認したうえで手術をします。大腸に症状がまったくない場合でも、検査はおこないます。

大腸内視鏡検査では基本的に麻酔をかけませんが、ご希望がある場合は点滴で薬剤を投与して、寝ている間に検査を終了いたします。麻酔をかけた場合は、検査終了後に2~3時間、院内で休んでいただきます。帰宅の際は車の運転は避けていただく必要があります。ご家族の方に送っていただくか、公共の交通機関をご利用ください。

大腸内視鏡の検査は予約が必要ですか?

お電話でのご予約が必要となります。


大腸内視鏡検査をご希望の方は事前にお電話でご予約いただき、事前に一度ご来院していただく必要があります。検査用下剤のお渡しや当日朝食を抜いていただくなどの注意事項をご説明いたします。

当日はご自宅で1~2リットルの検査用の下剤を飲んでいただき、溜まっている便がきれいになりましたらご来院いただき、検査となります。

検査の結果、ポリープが発見された場合も、患者さまのご負担が少なく済むようにそのまま切除いたします。日をあらためて受けていただく必要はありません。

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎の治療は可能でしょうか?

はい、対応しておりますので、来院ください。


潰瘍性大腸炎は、一般的に直腸から奥の方へと連続して大腸の粘膜にびらん(ただれ)や潰瘍ができる病気です。原因不明の慢性疾患で、特定疾患(難病)に指定されています。

治療は飲み薬や座薬、薬剤の入った浣腸などの薬物治療と食事療法からはじめ、改善されない場合は免疫抑制剤や白血球除去療法をおこないます。重症化してしまうと大腸の摘出手術をおこなうこともあります。

クローン病

クローン病の治療では、手術が必要になりますか?

基本的に薬物療法と食事療法ですが、合併症に対する治療で手術が必要になることもあります。


クローン病とは、大腸・小腸の粘膜に慢性的な炎症や潰瘍を引き起こします。全身すべてに合併症が起こることがあり、その場合、その合併症に対する治療が必要になります。主なものは肛門周囲膿瘍や痔ろうですが、腸管の狭窄から通過障害が起こったり、腸管にあなが開いたりするといった場合は手術になることがあります。

自己免疫疾患で特定疾患(難病)に指定されていますが、10代後半から20代に多いのが特徴です。腸壁だけでなく口から肛門までの全消化器官に炎症からのびらん(ただれ)が起こりますが、ほとんどの場合その箇所は小腸の末端である回腸、もしくは大腸、またはその両方になります。

便秘

便秘に悩んでいますが、どのような治療をしてもらえますか?

問診で排便の状態をうかがい、便秘症のタイプに合わせたお薬の処方のほか、生活指導もおこないます。


慢性便秘症の方にはまず問診で排便の状態を詳しくうかがい、どのようなタイプの便秘なのかを確認します。刺激性下剤を使用し続けると、耐性ができるため、お薬の効きが悪くなります。最近は、習慣性のない治療薬も新たに承認されていますので、患者さまの症状やタイプに合わせて、お薬を処方していきます。また、お薬での治療に加え、排便態勢や食事療法など生活指導もおこないます。

患者さまの年齢によっては、大腸内視鏡検査をおこない、便秘症以外の病気が潜んでいないかを確認する場合もあります。おなかが張る、排便に時間がかかるといったお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

金武外科肛門科の基本情報

診療科目 肛門外科 外科 消化器内科
標榜科目 外科、肛門科
住所
アクセス
  • 長崎本線佐賀駅 車11分 

佐賀市営バス 県庁舎前停留所 下車徒歩約1分

駐車場あり(18台)

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:00
14:00~17:00

木曜・土曜の午後、日曜・祝日は休診日となります。

電話番号

0952-24-3232

特徴・設備

設備
  • 駐車場
駐車場

駐車場あり(18台)

専門医
  • 日本大腸肛門病学会認定 大腸肛門病専門医
健康診断・検査
  • 麻酔下大腸内視鏡

対応可能な症状・疾患など

治療
  • 手術をしない痔の治療

掲載している情報についてのご注意

医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。

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おすすめポイント

ポイント1

大腸肛門病専門医が肛門の病気や便秘症に対応

「日本大腸肛門病学会認定 大腸肛門病専門医」の院長が肛門の病気に対応。大腸炎や便秘症の診療のほか、便秘症には薬物治療を基本に食事療法や生活習慣の指導もします。

ポイント2

入院設備19床。入院による手術にも対応しています

個室や特別個室を含む19床の入院設備を用意。痔核(いぼ痔)、裂肛(きれ痔)、痔ろうをはじめ、肛門に関する手術を受けることができます。

ポイント3

大腸内視鏡検査はお電話で予約が可能

大腸内視鏡検査はお電話にてご予約を承っています。
お電話にて日程調整後を行います。

 

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