平田ペインクリニックのこだわり
医師・スタッフの専門性
院長は漢方や痛みに関する専門医なのでさまざまな方法でアプローチします
当クリニックでは「漢方治療」を主軸において治療を行っています。漢方治療を行うには漢方薬に対する知識が必要です。当院長は日本東洋医学会認定の漢方専門医であり、西洋医学だけでなく東洋医学も研鑽しています。痛みやしびれの漢方薬による治療が得意分野です。
当院長は痛みに限らず医療分野で広く漢方薬が取り入られることを願っています。そこで全国各地で医療関係者向けの漢方治療の講演会を開いたり、漢方を勉強したい熱意のある医師には見学を受け入れたりしています。
十分な説明
患者さんの声に耳を傾けて、その症状などから適した漢方薬を選びます
当クリニックでは初診時に約20分から30分ほどの時間をかけて診療を行っています。漢方薬は患者さんの体質や症状に合わせて個別に処方しなければなりません。言うなれば「オーダーメイド」の治療とも言えるでしょう。そのため、患者さんに適した漢方薬を見極めるためにも初診時には時間をかける必要があります。
特に診療中は「どういう風に痛いのか？」「いつ頃から痛いのか？」「どのような時に痛むのか、あるいは楽になるのか？」など、よく聴くように心がけています。なぜなら、その答えの中に患者さんの痛みを取り除くヒントが隠れているからです。まずは患者さんが思っていること、考えていることを細かく話していただくようにしています。
なお、漢方薬を服用して症状の改善が見られる場合には、次回以降の診療時間は短いです。薬との相性などを見ながら漢方薬の内容や服用量を調整して、症状がさらに消えるように治療を続けていきます。
院内設備
院内は土足のまま診察が受けられるバリアフリー仕様です
当クリニックは痛みを改善する施設です。そのため、レントゲンや血圧計などの一般的な検査機器はもちろんのこと、痛みを測定できる医療機器も備えています。痛みを測定する医療機器を使うと患者さんが感じている痛みを数値化して測定できます。検査に伴う痛みを感じることはありませんし、時間もさほどかかりません。
また、当クリニックは施設内が全面バリアフリー仕様です。つえをついたり、車いすを使ったりする患者さんが来院されても、段差に引っかかる心配はありません。靴の脱ぎ履きがしにくい方も多いため、土足のままクリニック内に入れるようにしています。痛みやしびれを持った患者さんが多いので、なるべく負担をかけずに来院できるようにしています。
そのほか、当院では透析室や集中治療室でも導入されている空気清浄機を使用しています。院内を土足のまま入れるようにしている代わりに、ホコリや砂利などが入りこみやすいのです。そこで２４時間、空気の清浄を行い、院内の衛生面に留意しています。特に当院では清潔操作が要求される神経ブロックを行うこともあるので、不衛生にならないよう注意をしています。
待ち時間対策
植物や石など自然のものを取り入れた暖かみのある待合室でリラックスしながらお待ちいただけます
当院は漢方内科を標榜し，一般的な内科疾患にも対応していますので，どうしても１日に来院される患者さまが増えてしまいます。当クリニックでは予約制を取っていますが、なかなか予約時間通りに診察・診療を行えないのが現状です。そこで、当クリニックではお待ちいただく時もなるべくリラックスできるよう待合室を工夫しています。
例えば、待合室は木目調で暖かみのある造りにしています。また、心を和ませる観葉植物を置いていたり、天窓からはたくさんの日の光を取り込めるようになっています。そのほか、本や雑誌もたくさん用意して、ゆっくりとお待ちいただける院内にしています。
当クリニックへいらっしゃる患者さんのほとんどが痛みやしびれを持っています。そういった患者さんにとってリラックスできる空間は、痛みやしびれに対しても良いことです。そのため、待合室ではゆったりと過ごしていただき、診察の際には時間をかけてお話を伺えればと思っています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
痛み・しびれなど症状に合わせた漢方治療
痛みの症状を緩和する漢方薬の治療を受けることができます。ほかにも、円形脱毛症や不眠といったストレスが引き起こす症状や生理痛の漢方薬も処方しています。
ポイント2
漢方専門医が一人ひとりの状態を丁寧に問診
「日本東洋医学会認定 漢方専門医」の資格を持つ医師が、漢方薬を取り入れて痛みを治療。痛みや体質に合わせたオーダーメイド医療が受けられます。
ポイント3
木目や石・観葉植物でリラックスできる待合室
待合室には天窓からの光が降り注ぐようになっています。木目を基調とした内装の院内には石や観葉植物が置かれ、リラックスして過ごせるようになっています。
