内科
日々の体調のお悩みや生活習慣病の改善に取り組みます
当院はこの 度新たに 、内科と循環器内科の診療科目を設置し、地域の皆さまのホームドクターを目指してさらに幅広い診療をお届けすることとなりました。
当院の周りではお子さまからご年配の方までさまざまな年齢層の方が生活されており、いろんな病気やお悩みを抱えた方がいらっしゃいます。一般的な風邪や発熱など日常における体調のお悩みやアレルギー性鼻炎、季節性の感染症、生活習慣病など、暮らしの中で「体調が悪いな」と感じた時には当院にお越しください。内科は女性の医師が診療いたしますので、男性の医師には相談しにくい症状でもお気軽にご相談いただけるかと思います。
また、内科の一部疾患にはオンライン診療に対応したものもございます。最初の診療は来院が必要で、 当院の医師の診断に基づきオンライン診療の受診が認められている方が対象となります。月・火・水曜日の診療時間内とお時間も限られておりますので、詳しい内容は当院へ受診のうえお問い合わせください。なお、オンライン診療については、よろしければこだわり４もご覧ください。
生活習慣病への治療
生活習慣病はバランスの取れていない食事や運動不足、飲酒、喫煙、ストレスなど生活の中の「良くない要因」が重なって引き起こされます。自覚症状がない疾患も多く、知らず知らずのうちに血管や脳、心臓に負担がかかり心疾患や脳疾患などになっていた、ということもあり得ます。その中でも糖尿病・高血圧症・脂質異常症は患者数の多い疾患です。
お身体の不調を抱える方・健診で引っかかった方などに診察を行い、必要に応じて超音波画像診断装置（エコー）検査や心電図・レントゲンなどを用いた検査を行います。生活習慣病の症状がある場合だけでなく、がんをはじめとして、さまざまな疾患の早期発見・早期治療や予防にもつながるため、定期的な検査をおすすめしております。
治療が必要となった場合は継続的な投薬治療が主な方法となりますが、生活習慣病は日々の生活習慣を見直すことで症状が改善する可能性があるほか予防も期待できますので、生活習慣の指導も含めた治療に取り組んでおります。
患者さまご自身が自らの健康と向き合う良い機会になることを願っております。
循環器内科
循環器内科と内科の両方からアプローチした医療を提供します
心臓と血管に関する診断や治療を行うのが循環器内科の役割です。動悸や息切れ、胸が苦しいなどの症状は心臓が限界を超えている心不全の兆候とも考えられます。そのほか心筋梗塞や狭心症、心臓弁膜症、不整脈などの心疾患を対象としております。
当院の循環器内科と内科は同じ医師が診断を行いますので、例えば内科の検査において高血圧症や不整脈、心臓弁膜症など心臓及び血管に関する疾患が発見された場合、そのまま同じ医師による治療が可能です。そのため、循環器内科・内科の両面からアプローチした医療をお届けできるのが当院の特色です。
循環器疾 患の原因の一つに動脈硬化があります。動脈硬化につながる要因として血圧やコレステロール値に問題があったり、合併症として発症する糖尿病があったりする 場合もあり、生活習慣病の治療・予防にも注力しております。
また、脂質異常症や不整脈、動脈硬化などの疾患は、食事や運動内容、喫煙といった生活習慣における危険因子が関連していると言われています。 しかし、これらは患者さまの意志次第で改善する可能性があります。患者さまのお話をしっかりお伺いしながら治療をご提案いたしますので、私たちと一緒に改善に取り組んでみましょう。
心臓弁膜症
心臓には4つの弁があり、血液が流れる時は開いて、流れ終われば閉じます。この心臓の弁に異常が起きると血流が抑止されたり逆流したり することがあり、さまざまな症状が起きることになります。このように、弁に何らかの障がいが起きることで役割を十分に果たせなくなった状態を弁膜症と言います。
原因には先天性と後天性（動脈硬化・心筋梗塞・リウマチ熱・加齢による変性など）があり、原因が特定できないものも少なくありません。動悸や息切れ、疲れやすい、胸が痛むなどの症状が現れますが、加齢による体力低下と似ているため見逃されがちです。少しでも自覚症状がある場合は、早めの受診をおすすめいたします。
当院では聴診に加え、心エコー図検査を行います。異常が起きている弁を判断してその動きや程度を測定、心臓の大きさや機能を踏まえて診断するもので、それによって薬物治療や手術など、どのような治療が必要かを判断します。手術が必要な場合には当院から関連医療施設 をご紹介させていただきます。
不整脈
不整脈とは、脈の打ち方が速い・遅い、または不規則である状態のことを指します。不整脈の中には治療が不要なものもありますが、症状が大きく生活を送るのに不都合がある、脳梗塞や心不全などの合併症の原因になりうる、突然死につながりかねない、といった場合などは治療が必要となります。
症状は健康な人 でも起こりますが、高血圧症・肥満などの心臓病に関する危険因子を抱えている人や年配の方は不整脈になりやすいと言われています。また、不整脈の種類により自覚症状も違います。
脈が飛んだ り抜けたりする「期外収縮」は自覚症状がないことが多く、脈が速くなる「頻脈」では動悸やめまいがみられます。反対に遅くなる「徐脈」では運動機能が低下し息切れや疲れやすいなどの症状があります。 どの場合においても意識消失などを伴うものはとても危険ですので、すぐに診断を受ける必要があります。
当院では24時間ホルター心電図 を使い、脈の動きを観察し不整脈を診断します。また、必要に応じて心エコー図検査を行う場合もあります。生活習慣・ストレスの改善指導や投薬治療のほか、手術が必要になることもありますが、外科的治療が必要となる場合は関連医療施設 を紹介させていただきます。
いずれにおいても、不整脈は症状によりそれぞれ治療の手段が異なりますので、診断の見極めが重要です。気にかかる症状がある方は、遠慮なくお話し ください。
耳鼻咽喉科
耳・鼻・のどのトラブルは些細なものでもご相談ください
当院長は耳鼻咽喉科の医師として、長い間この地で地域の皆さまに医療をご提供してまいりました。現在も知識と経験を生かし、患者さまのお身体への負担をできるだけ軽減した医療を心がけております。
耳・鼻・のどに関する疾患を幅広く診断いたします。痛みや不調、アレルギーなど症状はさまざまで、突発的なものから長期的なものもあると思いますが、些細なお悩みでもご相談ください。
当院の患者さまの年齢層は幅広く、年代によって症状が異なるものもあります。ご年配の方の場合はめまいや耳鳴り、難聴にお悩みの方が多く、痛みを伴う「外耳炎・中耳炎」や色の付いた鼻水が出る「副鼻腔炎」はお子さまにも起こりうる疾患です。どのような症状でお困りなのかを入念にお伺いし、診断や治療を行います。
患者さまのご要望によっては内科と連携し、より多面的な治療をご提案できるよう努めてまいります。
アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎は花粉やハウスダストなどのアレルゲンによって引き起こされるアレルギー反応です。花粉症は毎年同じ季節に起きることから「季節性アレルギー性鼻炎」、ハウスダストやダニなどが原因であり季節に関係なく通年起こりうるものを「通年性アレルギー性鼻炎」と言います。
アレルギー性鼻炎は体質的な病気でありお薬で治療できるものではありませんので、保存的治療を行う場合がほとんどです。治療というより予防ですが、花粉やほこりなどのアレルゲンをできる限り除去することは、症状を抑えるためにとても大切です。必要に応じて段階的にアレルゲンを体内に取り入れ、体質改善を行う免疫療法のほか 、投薬を行う場合は症状の程度や鼻炎のタイプによって治療薬を選択します。
長引く症状を少しでも早く和らげるために、お悩みの症状をお聞かせください。
医療法人社団 小西医院の基本情報
| 診療科目 | 内科 循環器内科 耳鼻咽喉科 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 診療内容 |
インフルエンザ予防接種 |
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| 住所 |
香川県木田郡三木町大字氷上221-1
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| アクセス |
駐車場有(10台) |
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| 診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療
※耳鼻咽喉科は下記の診療時間になります。 |
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| 電話番号 |
087-898-0157 |
特徴・設備
| 特徴 |
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| 設備 |
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| 駐車場 |
駐車場有(10台) |
掲載している情報についてのご注意
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