内科
日本循環器学会認定 循環器専門医が生活習慣病の予防・治療の大切さを説明
内科では、咳や熱、のどの痛み、腹痛などの急性症状や高血圧症・糖尿病・脂質異常症などの慢性疾患を幅広く診療しています。院長は日本循環器学会認定 循環器専門医の資格を持っているため、生活習慣病による循環器疾患のリスクなども詳しく説明することができます。風邪などの身近な症状はもちろん、生活習慣病や循環器疾患などでお悩みの方もいつでもご相談ください。
内科に関するQ&A
健診で血圧が高いとわかりました。どのようなリスクがありますか?
糖尿病と診断された場合、どれくらいの頻度で通えばいいですか?
高血圧症
健診で血圧が高いとわかりました。どのようなリスクがありますか?
治療せずにいると、血管を痛め、心筋梗塞や狭心症、腎不全などを引き起こす恐れがあります。
血圧が基準値よりも高い状態(高血圧)が続いてしまうと、心筋梗塞や狭心症、脳卒中、腎不全などの発症リスクが高くなってしまいます。これらの病気を予防するためにも、生活習慣の改善やお薬などで血圧をコントロールすることが重要です。
当院では高血圧症に関するビデオを待合室に流したり、パンフレットをお渡ししたりするなど、注意喚起に努めています。また、院長は日本循環器学会認定 循環器専門医であるため、高血圧症による循環器疾患のリスクなどもしっかりお伝えすることができます。
高血圧症の治療方法にはどのようなものがありますか?
基本的には生活習慣を改善し、必要に応じてお薬を服用していただきます。
治療をはじめる前に、まずはご自宅で普段の血圧を測っていただきます。血圧手帳という手帳をお渡ししますので、そちらに日々の血圧を記載し、管理していただければと思います。そして、運動内容や食事内容を見直すなど生活習慣の改善に取り組んでいただきます。
生活習慣の改善で血圧が下がらない場合は、お薬を使った治療も行います。なお、お薬を使うとしても、必要な量だけを処方するようにして、患者さまの負担にならないようにさせていただきます。きちんと血圧がコントロールできるようになれば、お薬の量も減らしていけますので、しっかりと治療を行いましょう。
糖尿病
糖尿病と診断された場合、どれくらいの頻度で通えばいいですか?
月1回来院していただき、血糖値やヘモグロビンA1cの数値を確かめていきます。
高血糖の状態が続くと徐々に血管を痛めてしまいます。その結果、心筋梗塞や狭心症、網膜症、腎症、神経障害などを合併する可能性もあるので注意が必要です。当院ではお薬を使ったり、生活習慣改善の指導を組み合わせたりしながら糖尿病の改善を目指しています。
通院の頻度としては月1回を目安としており、受診していただいた際には血液検査で血糖値やヘモグロビンA1cを確かめていきます。血液検査の結果については当日にお伝えすることが可能で、この検査結果を踏まえて治療内容を決めていきます。合併症を予防するためにも、しっかりと糖尿病の治療を続けていきましょう。
脂質異常症
脂質異常症を改善するためには、どのような治療が必要になりますか?
ほかの生活習慣病と同様に生活習慣を見直し、お薬でコントロールしていきます。
脂質異常症とは、血中の悪玉(LDL)コレステロール値・中性脂肪値が高くなったり、善玉(HDL)コレステロール値が低くなったりしている状態のことです。コレステロールが血管に付着してしまうと、その部分で動脈硬化が起きてしまいます。さらに動脈硬化が進むと、心筋梗塞や脳梗塞などの原因になってしまいます。治療は生活習慣を見直していただくほか、お薬も処方していきます。心筋梗塞などの大きな病気が生じる前に、治療に取り組んでいただければと思います。
咳・気管支ぜん息
薬を飲んでもなかなか咳が止まりません。どうしたら良いですか?
風邪ではなく、気管支ぜん息の可能性があります。しっかりと調べた方が良いでしょう。
もし、長引く咳に悩まされていたら、気管支ぜん息といった別の病気が原因かもしれません。風邪以外の病気がないかを見極めるために、当院では必要に応じて、血液検査やレントゲン検査などを行います。何の病気によって症状が起きているかがわかれば、その病気に合ったお薬を処方できるようになります。そのため、長引く咳などでお困りでしたら、一度受診していただければと思います。
佐々木医院の基本情報
診療科目 | 内科 循環器内科 呼吸器内科 | |||||||||||||||||||||||||||
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住所 |
広島県東広島市八本松町原6769
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アクセス |
芸陽バス「原保育所」停留所 下車 徒歩1分 15台停められる駐車場あり |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
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電話番号 |
082-429-0255 |
特徴・設備
待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
15台停められる駐車場あり |
専門医 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
日本循環器学会認定 循環器専門医が診療
院長は日本循環器学会認定 循環器専門医で、狭心症や高血圧症、不整脈などの診療を得意としています。動機や胸の痛み、息切れなどがありましたら相談してみてください。
ポイント2
呼吸器など内科全般のお悩みにも対応
風邪や発熱、寒気、腹痛、下痢など身近な症状から、心臓や肺など循環器疾患まで幅広く診ています。日々の健康について、何でも相談できる医院です。
ポイント3
発熱相談の窓口を設け、感染症対策にも配慮
感染症対策として、手指除菌のお願いをはじめ、検温測定、換気などを徹底。発熱の症状があれば、患者さまのお車または屋外のテントで診察をする体制になっています。