内科
風邪や生活習慣病の診療から健康診断まで、健やかな生活をサポート
内科では、風邪などの一般的な内科診療から生活習慣病、睡眠時無呼吸症候群、骨粗しょう症など、幅広くお身体の悩みに対応しています。「何科に行けばいいのだろう」というお悩みを聞くことがありますが、そんな時には、まずこちらにご相談ください。
また、病気の予防や早期発見も医療の大切な役割だと考えることから、健康診断(※1)や特定健診(※2)にも力を入れています。広島市では、特定健診を「元気じゃ健診」と呼んで受診を推奨しています。
(※1)は自由診療です。料金表をご確認ください。
(※2)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
訪問診療
開業以来、地域のかかりつけの医院として皆さまの健康的な生活を支えたいという思いで、毎日の診療にあたっています。
治療中に、ご自分で来院することが難しくなる方もいらっしゃいます。その時に治療をやめてしまうのではなく、お身体の状態やこれまでの経緯を知っている、わたしたちが治療を続けていくことで、健康だけでなく精神的にもサポートできるのではないかと考え、訪問診療を始めました。
現在は、西区・中区を中心に訪問診療を行っていますので、一度ご相談いただければと思います。初診の場合には、一度ご来院いただき、基本の検査をしてからのスタートをお願いしていますが、来院が難しい場合は、お電話にてご相談ください。
症状についてだけではなく、診療スタイルや介護についてのお悩みなど、どのようなことでも遠慮なくご相談ください。
生活習慣病
高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの、いわゆる生活習慣病は、日常生活の偏りから起こりやすい身近な病気です。
生活習慣病は動脈硬化を引き起こす因子になりやすく、対策をしないまま放っておくと、脳卒中や心筋梗塞などを発症するリスクがあります。当クリニックでは、薬の処方をしながら食生活や運動のアドバイスを行いながら、長期にわたることも多いこの疾患の治療に寄り添ってまいります。
生活習慣病は、自覚症状が少ないため、健康診断(※1)で見つかることが多い疾患です。見つけなければ治療を始めることができませんので、健康な生活を守るために健康診断はとても大切です。補助制度がある特定健診(※2)もあるため、受診のハードルは高くありません。企業健診などで定期的に受ける機会のない方こそ、そのような制度を利用し、健康診断を受けていただきたいと思います。
(※1)は自由診療です。料金表をご確認ください。
(※2)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている時に呼吸が止まってしまう病気です。10秒以上の呼吸停止が、7時間に30回以上もしくは1時間あたり5回以上あり、日常の生活に支障がでる場合に睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
問診で疑いがある場合には、自宅で検査機器をつけて睡眠時の様子を記録する簡易検査を行います。その結果、より詳しい検査が必要となれば入院検査をご提案します。
軽度な症状の場合、睡眠時にマウスピースをつけることで気道を広く保つ治療法を採用することもありますが、より普及している治療法は、CPAP(シーパップ)と呼ばれるものです。これは、寝る時に鼻マスクのついた装置をつけ、空気を送り続ける治療法です。また、あごや首の脂肪や鼻づまりが原因になることも多いので、生活習慣を見直して減量したり、鼻づまりの原因を治療したりということも必要になってきます。
睡眠時無呼吸症候群は、日中に強い眠気を起こしたり、集中力が低下したりするなど、日常生活に支障をきたす病気です。多くの場合、長く治療を続けることになりますので、ご自分の症状を把握して、一緒に緩和の道を歩んでいきましょう。
循環器内科
日本循環器学会認定 循環器専門医が、早期発見・早期治療へつなげます
循環器内科では、高血圧症や虚血性心疾患、不整脈など、循環器の病気を中心に対応しています。
院長は、日本循環器学会認定 循環器専門医です。循環器内科が扱う疾患は、その兆候を自覚することが少ないために早期発見が難しいものもあります。気づかないうちに症状が進行して、心筋梗塞や脳卒中などを起こすと、後遺症をもたらす可能性も考えられます。
このような疾患だからこそ、病気の兆候を見逃さず、早期に治療につなげるよう細心の注意を払って診察することを日頃から心がけています。
また、治療が必要と判断する場合には、連携している病院へ速やかに紹介しています。
高血圧症
高血圧症は血管に高い圧力がかかっている状態を指す慢性疾患で、痛みなどの自覚症状はほとんどありません。
しかし、高い圧力は血管にダメージを与えるため、血液を多く送り出すために心肥大を起こしたり、心筋梗塞や脳出血を発症したりすることもあります。身体の中で静かに進行し、重大な症状を引き起こすので、「サイレントキラー」とも呼ばれる怖い病気です。
高血圧症と診断されるのは、安静にした時の収縮期血圧と拡張期血圧のどちらか一方もしくは両方が、140/90mmHg以上になっている場合です。健康診断(※)や自分で計測することもできるので、この数値を気にして時々調べてみることをおすすめします。
当クリニックでは、脈波の伝わり方を調べることで、血管の閉塞度、堅さ、さらには血管年齢も推定できる脈波ポリグラフを用いて検査することができます。ご家族に血圧が高めの方や高血圧症の方がいらっしゃるなど、心配な方はご依頼ください。
(※)は自由診療です。料金表をご確認ください。
頸動脈プラーク
頸動脈プラークとは、頸動脈の硬化した部分に発生し、局所的に突出したものをいいます。状態が不安定なものは、プラークが破裂したところから血栓が発生し、脳梗塞などを起こす可能性があります。
頸動脈プラークの状況は、数分で終わる負担の少ない頸動脈エコー検査で知ることができます。また、この検査は、全身の動脈硬化を推測するのにも有効です。特に心臓の冠動脈のプラークは直接確認することができないため、頸動脈プラークの検査が有効に働きます。冠動脈のプラークは、狭心症や心筋梗塞など重大な疾患のリスクを高める症状です。
このようなことから、当クリニックでは、頸動脈エコーによる病気の早期発見に取り組んでいます。
石橋クリニックの基本情報
診療科目 | 内科 循環器内科 | |||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
診療内容 |
インフルエンザ予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 健康診断 人間ドック |
|||||||||||||||||||||||||||
住所 |
広島県広島市西区西観音町23-18
|
|||||||||||||||||||||||||||
アクセス |
駐車場有り(4台) |
|||||||||||||||||||||||||||
診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
【休診日】水曜午後・土曜午後・日曜祝日 |
|||||||||||||||||||||||||||
混雑の目安 |
混雑時間:9:00~10:00 ※混雑状況の目安は各医院への取材情報を元にして掲載しておりますが、実際の状況とは異なる場合がございます。あくまでも参考の一つとしてご活用ください。 |
|||||||||||||||||||||||||||
電話番号 |
082-942-5557 |
特徴・設備
特徴 |
|
---|---|
待合室 |
|
設備 |
|
駐車場 |
駐車場有り(4台) |
専門医 |
|
対応可能な症状・疾患など
症状・疾患 |
|
---|
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
風邪や生活習慣病など、予防も含めて相談可能
院長は日本内科学会認定 総合内科専門医と日本循環器学会認定 循環器専門医の資格を有しています。風邪などの感染症から生活習慣病の治療や予防まで対応しています。
ポイント2
幅広い検査に対応し、病気の早期発見に注力
X線撮影装置、血圧脈波検査装置、スパイロメーター、胃カメラ、心電計、超音波画像診断装置などを導入しており、病気の早期発見に注力しているクリニックです。
ポイント3
院内での待ち時間を短縮する工夫をしています
検査や予約の時間を空いている時間に調整しており、院内での待ち時間が少なく受診することができます。患者さま同士の接触も減るため、感染予防にもつながっています。