松山耳鼻咽喉科のこだわり
医師・スタッフの専門性
日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医が、よりよい治療に努めます
院長は日本耳鼻咽喉科学会認定の耳鼻咽喉科専門医です。また、ホルモンを分泌する甲状腺の治療を得意としています。患者さまの診療データを蓄積して統計データを取っており、病気と年齢の相関性や、病気ごとの特徴を項目別にまとめることで、患者さまの診療に活かしています。
昼の休憩時間を利用して、患者さまから依頼があれば往診をしています。事前に問診票を記入していただき、当日持ち運び可能な検査機器を使用して診察することができます。身動きできなくて耳あかが溜まっていたり、中耳炎で苦しんでいたりする患者さまにご相談いただいています。
院内設備
よりよい治療につなげられるよう、できるだけ新しい医療機器を導入しています
大人向けには2.2mm、子ども向けには1.9mmの細いファイバースコピー(電子内視鏡)をご用意しています。検査の苦痛はほとんどありません。子ども向けのものは、赤ちゃんの検査にも使用できるサイズです。また、甲状腺に異常がないかを確認する際には、超音波画像診断装置を使っています。また、内視鏡の除菌をする専用の洗浄機はもちろん、そのほかの医療機器もオートクレーブという機器で滅菌を行うなど衛生管理の徹底も心がけています。
患者さまからいただいた診療代の多くは、新しい医療機器の購入にあてるようにしています。メーカー側にこれまでの使用データをフィードバックすることでよりよい医療機器も生まれるでしょう。何より、新しい医療機器があることは患者さまにとっても心強いのではないかと考えています。
十分な説明
模型や検査映像をご覧いただきながらご説明しています
患者さまはご自分の病気の原因がわからない不安から、病院を避けてしまう方も少なくありません。そのため、当院では診療時間を十分にとって、患者さまの目線で不安を軽減することに注力しています。
現在の状態や治療内容は、検査映像や模型を使いながら、わかりやすくご説明しています。また、患者さまの検査映像は、圧縮して保存しているため、法定期間内であれば過去のデータを取り出し、現在のデータと比較することができます。
ファイバースコピー(電子内視鏡)による検査の映像は録画しております。検査後に、患者さまにも映像を一緒にご確認いただきながら説明をしています。百聞は一見にしかずという言葉の通り、画像や映像を見ていただくことで、患者さまの理解が深まると思います。
また、めまいの体操や嚥下の体操など、ご自宅で患者さまに行っていただく必要のある療法については、説明を書いた用紙をお渡しするようにしています。
待ち時間対策
診察の順番を院内のモニターやインターネットで確認できます
当院では、診察までの待ち時間を医院の外で自由にすごしていただけます。院外で待機される場合には、受付までお申し出ください。
診察の効率化にも力を入れています。医師が診療に集中できるように、スタッフが側にいて患者さまのカルテを記載したり、鼻やのどから薬を吸引するネブライザーの案内をしたりするなど、協力して分業制で取り組んでいます。医師が診療だけに集中できるため、じっくりとお話を伺うことができると思います。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます
当院では、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策(定期的な換気やアルコール除菌の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策)を実施しているほか、下記の対策を行っています。
◆患者さまへお願いしている予防対策◆
・患者さま来院時の検温
・PCR検査を受ける患者さまは診察まで院外で待機していただく
・風邪症状のある患者さまは事前にご連絡をいただき診察時間を調整している
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保に努めている
・受付にビニールカーテンの設置
・待合室の人数をできる限り少なくして「密集、密接」を回避
◆スタッフの予防対策◆
・フェイスシールド、ゴーグル、ガウン、手袋などの防護服の着用
・スタッフの検温、倦怠感などの症状があれば自宅待機の徹底
患者さまに不安なくご来院いただける環境づくりに努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
電子内視鏡検査は録画映像を後から確認できます
ファイバースコピー(電子内視鏡)は乳幼児にも使用可能、幅広い年代の検査に対応。検査映像は録画しているので、検査後に映像を見ながら説明を聞くことができます。
ポイント2
院長は甲状腺疾患のほかがんの早期発見にも注力
院長は日本耳鼻咽喉科学会認定 耳鼻咽喉科専門医。甲状腺疾患も得意としており、喉頭がんや舌がんの手術に従事した経験を持ち、がんの早期発見にも注力しています。
ポイント3
月・火・水・木の午後は19時まで。往診も対応
月・火・水・木・土の午前は12時半まで、月・火・水・木の午後は19時まで診療。お仕事帰りにも立ち寄りやすい医院。通院が困難な方には往診も対応しています。