下谷内科のこだわり
十分な説明
膝と膝を突き合わせ、しっかりと患者さまの声に耳を傾けます
当院では、患者さまと目と目を合わせ、膝と膝を突き合わせ、しっかり向き合って話を聞き対応しております。それが当院のこだわりです。手当という言葉のとおり、患者さまに手をあてて話をすることもよくあります。肩に手を添えたり、手を握りながら話すことで気持ちが伝わり、距離を近く感じられ、緊張したり不安だったりする患者さまの心をほぐすことができます。
疾患に対して説明する際は、まず話しやすく聞きやすい雰囲気をつくりながら、必要に応じて役立つさまざまな説明資料をお渡しします。検査結果などご本人の病状を伝えるデータはもちろん、高血圧や肥満を予防する食事レシピ集などたくさんのリーフレットをご用意しています。
当院の患者さまは温かい方ばかりです。こういった患者さまとの良い関係は、親身で丁寧な対応を積み重ねてこそ生まれるものですので、心のこもった診療に日々臨んでいます。
女性・子供連れ向けサービス
女性がリラックスして来院し、気兼ねなく相談できる環境を整えました
肛門外科の場合は特に、相手が医師でも相談しづらいという方が多いと思います。患者さまの中には、性感染症で悩む方もいらっしゃいます。そんな方たちにこそ力をお貸しするのが私たちの役目です。当院は、院長をはじめスタッフも女性であることの強みを生かし、どんな症状でも気兼ねなく話していただける雰囲気づくりを大切にしています。相手が女性でないと打ち明けにくい、女性特有の病気や症状もリラックスしてお話しください。
また、院長やスタッフは母親でもあるため、お母さんと同じ目線で診療できることも強みです。患者さまの中には妊娠中の方や、小さな赤ちゃんを連れて来院される方も少なくありません。診療を待っている間や診療中に授乳が必要になったら、遠慮なくおっしゃってください。男性医師であれば、そういったことを話しづらいかも知れませんが当院なら気兼ねなくご相談いただけるかと思います。スタッフは赤ちゃんの抱っこも上手ですから、診療中に見ることもできます。
なお当院の手前には公園があり、診療をお待ちになる間はそこで遊ぶお子さまもいらっしゃいます。院内には絵本もご用意しています。
医師・スタッフの専門性
医師もスタッフも、患者さまとのコミュニケーションが大好きです
院長は一人目を出産した時、痔の症状に悩まされました。その時、肛門外科の師匠となる先輩医師に出会い、手術をしてもらいました。院長はもともと消化器内科の担当でしたが、「自分と同じ悩みで苦しむ人の力になれたら」と思い、肛門外科を立ち上げたという経緯があります。便秘にも悩み、それがどれだけ痛いのかも実感しています。患者さまのつらさに共感できる医師が待っていますので一度ご相談ください。
できる限り多くの患者さまのお力になりたいのですが、さまざまな治療の選択肢を提示することが患者さまのためになりますから、別の医療機関に行っていただいたほうが良いと判断した場合はすぐに紹介状をご用意します。なお、薬に関しては、できるだけ減らして患者さまの負担を減らし、併せて漢方のご提案も行っています。
診療においては、患者さまになるべくたくさん話していただくよう心がけています。ストレートに病気のことだけ聞いていても答えが見えてこないことは多いのです。患者さまの家族や仕事、パートナーやお子さま、趣味や運動などいろいろなことをお聞きするうちに適する治療が見えてきます。ですからぜひ時間を気にせずお話しください。
スタッフもみなコミュニケーションが大好きです。患者さまとはもちろんですが、スタッフ・院長同士も毎日おしゃべりに花が咲きます。「みなで一緒に楽しくおばあちゃんになっていこう!」が合言葉です。
アクセスが便利
名古屋や四国など遠方の患者さまも多数来院。事前予約も可能です
当院は阪急京都本線「高槻市駅」よりバスで約19分、またはJR線「高槻駅」よりバスで約23分の場所にあります。「富田団地中央停留所」で下車し、徒歩約4分となります。
当院は、予約制ではないものの、ご遠方(近畿2府4県以外)の方に限り、事前にお電話でのご予約による診療を行っています。肛門外科の女性医師が少ないこともあり、名古屋や四国の患者さまもいらっしゃいます。ご相談でのご来院でも構いませんので気兼ねなくお越しください。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
内科・肛門外科共に女性医師が担当
相談しづらさを感じる肛門外科も、女性医師が対応しています。男性医師による診療に抵抗がある方も、お悩みや症状を話しやすい環境です。
ポイント2
一人ひとりの話に耳を傾け、じっくりと診療
患者さまとの会話や説明を大切に診療しています。待ち時間が発生する際は事前にお伝えし、医院の外での待機も可能です。
ポイント3
保存的治療を主とし、必要に応じて手術にも対応
痔の患者さまへは生活習慣の見直しや西洋薬・漢方薬などを使用した保存的治療を提供していますが、必要な場合は院内で手術を行うことも可能です。