武井内科医院のこだわり
十分な説明
難解な医学用語をかんたんな言葉に言いかえてお伝えします
当院は、患者さまが理解しやすいように、医学用語はできるだけかんたんな言葉に置きかえて説明しています。病名や薬の名前などは置きかえられませんが、わかりやすいものに例えてお話しするように心がけています。また、パンフレットをもちいることもあり、難しい病名は書いて説明することもあります。なるべく一方通行の会話にならないように、患者さまから質問がないか、医師が問いかけながら診察しています。
また、薬はたくさん種類があるため、患者さまに処方するときには科学的な根拠を示してお伝えします。常に患者さまの病状に対して、「どの程度の作用が期待できるのか」を予測しながら処方を行い、その予測に対してどの程度治療の効果がでているのか判断するようにしています。このように医学的な根拠をもちながら治療をすすめていくことで、次回の診察の際に治療方法を見直すなど、患者さまにとってよりよい治療を追求していけると考えています。
医師・スタッフの専門性
内科、神経内科、老年病に精通する院長が診療します
当院長は、「日本内科学会認定 総合内科専門医」、「日本神経学会認定 神経内科専門医」、「日本老年医学会認定 老年病専門医」の資格をもっています。診察のベースとしては、神経内科の考え方を大事にしています。院長は大学時代に神経内科の診療方法について勉強し、その後、神経内科専門医の資格を取得するために、そして今もその資格を更新するために学びつづけています。
神経内科の診察では、症状が起きている原因を探っていくために、まずはしっかりと問診することが重要です。患者さまのお話をしっかりとうかがうことで、想定される病気の原因や原因箇所を狭めていくことができます。お話をうかがう際には、適した質問をしっかりと行っていくことで原因を掘り下げていかなければなりません。患者さまご自身でも気がついていないような原因があるケースも少なくないためです。
そのため、患者さまとの対話を大切にし、検査などはあくまでも補助的な役割として行っていく診察を重視しています。原因を見極めることによって、今起こっている症状を改善するだけでなく、今後の予防にもつながれば幸いです。
院内設備
患者さまの訴えをきいて、専用の器具をつかって検査していきます
神経内科は、頭から足の先まで、全身が診療範囲です。患者さまの訴える異常などについて掘り下げてうかがっていき、お話の中から、想定される病気を少しずつ絞り込んでいくことが重要です。診察室で行える検査を重視しているため、検査機器は原始的なものも少なくありません。たとえば打腱器(だけんき)と呼ばれる器具で身体をたたいて反応を確認したり、ライトで照らして目の反応を診たり、そうした基本的な診察を行いながら、症状が起こっている原因を見極めていくのです。
また、検査機器としては、一般的な内科でもちいるレントゲン、心電図、超音波検査機、呼吸器検査機なども用意しています。神経内科的な診察を基本としつつも、内科全般の病気にも対応できる体制を整えております。どんな症状でも気になることがありましたら、ご相談にいらしてください。
アクセスが便利
御殿場線・東海道線「国府津駅」から徒歩約3分の場所です
当院は、JR御殿場線・東海道本線「国府津駅」から徒歩約3分の場所にあります。駅から近いため、駅を利用される方やお仕事帰りの方、周辺にお住まいの方などからよく受診いただいています。国府津駅は2路線利用できるため、それぞれの路線沿いに開院している医師と連携し、地域で協力しながらよりよい医療の提供を目指しています。駐車場も用意していますので、お車でもお気軽にご来院ください。
また、当院は土曜日の午前(9:00~12:00)も診療しています。平日お仕事や学校などで時間がとれない方でも、受診しやすいと思います。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
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