南街診療所のこだわり
院内設備
細部にまで配慮の行き届いたバリアフリーの環境をご用意しています

当院では、ご高齢で足腰に痛みを抱えておられる方や、車いすの方でもご利用いただけるよう、細やかな部分にまで配慮の行き届いたバリアフリーの環境をご用意しています。
受付まで靴を脱ぐ必要がなく、土足でお入りいただけるため、診療前にゆっくりと靴を履きかえることができます。なお、土足のままでも診療室にお入りいただけますので、気兼ねなくお声がけください。
お手洗いには、呼び出しボタンや手すり、男性用の便器などを備えています。廊下にも手すりを備え付けていて、入り口にはスロープをご用意しています。
受付用紙に記入していただき、時間をみはからっていただくことも可能です。順番がまわってきた段階でいらっしゃらない場合は、次の患者さまをご案内いたしますので、ご了承ください。
十分な説明
「診る・聞く・話す」をモットーに、コミュニケーションを重視します

お身体の不調や衰え、異常を感じて、不安が募る――そんな時期に、患者さまは病院の門をくぐられます。こうした不安を取り払い、リラックスして治療に臨んでいただけるよう努めるのも、医師が果たすべき役割です。
当院では、問診に際して十分なお時間を頂戴し、患者さまの思いに耳を傾け、現状を把握することに努めてまいりました。「診る・聞く・話す」という言葉で表現する私どものモットーは、患者さまの症状を丁寧に診させていただき、そのお話をうかがい、わかりやすいご説明に努めることです。こうした流れが、患者さまとの十分なコミュニケーションや患者さまの不安の解消にもつながります。
その場限りではなく、しっかりとご理解いただくため、当院では、医療用語をできるだけ用いず、わかりやすい言葉でご説明してまいります。ご説明に際して、図や模型などを用いるのも、視覚に訴えることでより深いご理解につなげたいと考えてのことです。帰宅後も見返していただけるよう、紙にメモしたご説明をお渡しすることもあります。
こうした取り組みの一つひとつを、患者さまの「これから」をお守りすることにつなげていきたい――その願いのもと、私どもは今後も精進してまいります。
医師・スタッフの専門性
丁寧な診療と細やかな気配りに努めています

私はこれまで、大学病院や総合病院で診療に携わってきました。循環器内科を得意とし、心筋梗塞といった生命を失う危険すらある大きな病気を抱えた患者さまとも接してきました。当院においても、「重篤なケースに当てはまる可能性はないか」「がんなどの見落としはないか」と細やかな検討を加えつつ、丁寧かつより良い診療に努めています。心電図や心臓のエコーの評価に関しても、ご相談いただけたらと思います。
当院のスタッフは、患者さまとのコミュニケーションを非常に重視してまいりました。ご高齢で耳が遠い患者さまの近くまで移動して大きな声でお話しする、お薬の変更や血圧の記録などをメモしてお渡しする、自動ドアを開けて車いすの患者さまにお入りいただきやすい空間をご用意するなど、細やかな配慮を欠かしません。当院のスタッフは患者さまへの気配りを大切に考えております。
アクセスが便利
診療所として気兼ねなくご利用いただくため、駐車場も備えています

当院には、父の代から通院してくださっているご高齢の方や遠方から通院される方がおられます。ご家族や付き添いの方がお車で送迎されることも多いため、専用の駐車場を6台分ご用意し、気兼ねなく通院していただける環境の整備に努めています。また、お帰りの際はタクシーの手配などもいたしますので、お声がけください。
当院は、西武拝島線東大和市駅より徒歩で約8分の立地ですが、バスをご利用いただくことも可能です。閑静で落ち着きのある住宅街の一画にありますので、ご高齢の方でも、徒歩や自転車で通院しておられる姿もよくおみかけします。
お身体の不調を感じられたとき、すぐに駆け込んでいただける「地域の診療所」として気兼ねなくご利用ください。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
患者さまが迷わないよう明確に次の機関へ橋渡し
開業して50年以上、地域に密着して診療しています。医療機関同士の連携を大切にしている診療所なので、紹介が必要な場合でもスムーズに治療が受けられます。
ポイント2
車で気兼ねなく通える・送り迎えがしやすい診療所
診療所には6台分の駐車場があり、体調が悪い方やご年配の方の送り迎えもしやすくなっています。予約せずに診療が受けられるため、急な不調でも頼りがいがあります。
ポイント3
高熱やインフルエンザの患者さま用の部屋
院内感染予防に力を入れており、高熱やインフルエンザの方用の部屋があります。また、院内はバリアフリーに対応しているため、車いすの方はそのまま受診可能です。