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診療案内|東京泌尿器科クリニック上野

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電話問合せの注意事項【必読】

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東京泌尿器科クリニック上野

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電話問合せの注意事項

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第3条(個人情報について)に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

 

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泌尿器科

泌尿器科専門クリニックとして泌尿器科に関する症状全般に対応します

泌尿器科では主に排尿時の痛み、頻尿・夜間頻尿、血尿、尿漏れ・尿失禁といった排尿トラブル、前立腺や膀胱、腎臓に関する病気などさまざまな症状の診療を行っております。また、男性更年期障害のお悩みもご相談いただけます。

治療はなるべくご負担が少なくてすむよう、保険適用内での治療を中心にご提案しています。

待合室はプライバシーに配慮して設計しており、ソファには間仕切りを設けています。また、お呼び出しをする際もお名前をお呼びせず、番号でお呼びしています。診察室で説明を行う際も、できるだけプライバシーに配慮するようにしております。男性の方も、女性の方もお悩みがありましたら一人で悩まず、まずは当クリニックへご相談ください。

頻尿・夜間頻尿

頻尿や夜間頻尿は、どのような検査を受ける必要がありますか?

尿検査、超音波検査、採血検査、尿流量動態検査、排尿日誌などの検査を行います。


1日に8回以上の頻度で、トイレに行く必要がある状態を頻尿と言います。夜間頻尿とは、寝ている間に1回以上トイレに起きてしまう状態のことで、2回以上トイレのために起きる場合は、検査を受けたほうが良いでしょう。

頻尿や夜間頻尿の症状が見られる場合には、尿検査、超音波検査、採血検査、尿流量動態検査などの検査を行います。また、症状の原因となる病気を探っていくために、排尿日誌をつけていただくことをお願いしています。同じ頻尿であっても、一度の尿量が50㏄以下か、それとも300~400㏄なのかどうかで、その原因は異なります。当クリニックでは、排尿日誌をつけるためのキットをお渡しして、24時間、尿の記録をつけていただいています。

頻尿や夜間頻尿の原因となる病気について教えてください。

神経性頻尿、過活動膀胱、前立腺肥大症、夜間多尿などさまざまな原因が考えられます。


日中の頻尿は、神経性頻尿、過活動膀胱、前立腺肥大症、尿管結石症、膀胱炎、膀胱がんなどの疾患、大量の飲水が原因となって引き起こされると考えられます。夜間頻尿は、前立腺肥大症、夜間の過活動膀胱、夜間多尿などが原因として考えられます。

前立腺肥大症とは、前立腺の内腺が肥大する疾患です。初期の段階では、尿道が圧迫されることで尿の出が悪くなるという症状が現れます。この排尿障害によって膀胱が過敏になり、少量の尿が溜まっただけでもトイレに行きたくなる頻尿の症状が起こります。前立腺肥大症は、基本的には内服薬で管理が可能です。

過活動膀胱は、膀胱に尿が十分溜まっていないにも関わらず、排尿筋が収縮して尿意を引き起こす疾患です。過活動膀胱は、内服薬による治療の他、内服薬でコントロールが難しい患者さまには、ボトックス注射による治療も保険適用で行うことが可能です。

夜間多尿は、排尿日誌により他の疾患との鑑別を行います。夜間多尿と診断された患者さまには夜間の尿量を減らす内服薬を処方いたします。

神経性頻尿は、膀胱の中に尿を溜められるよう、内服薬による治療を行います。

血尿

健診で血尿を指摘されました。どのような検査の必要がありますか?

尿検査、腹部超音波検査、採血検査、X線検査、CT検査、膀胱鏡検査などを行います。


健診で血尿を指摘された方や、肉眼で尿に血が混じっていることを確認された場合はご相談ください。特に、肉眼で血尿が確認された場合には、早急な治療が必要となる疾患が潜んでいる可能性が考えられます。気付いた段階で早めにご来院いただくと良いでしょう。

血尿の症状がある方に対して行う検査は、尿検査、腹部超音波検査、採血検査、X線検査、CT検査、膀胱鏡検査などです。CT検査が必要となる場合には、連携の医療機関で検査を受けていただきます。

腹部超音波検査は、膀胱や腎臓にがんや腫瘤がないか、尿管や腎臓で尿の流れに詰まりがないかどうかを確認する検査です。尿路結石症が疑われる場合には、X線検査やCT検査を行います。膀胱に腫瘍や結石があることが疑われる場合、血尿の原因がわからない場合には、膀胱鏡検査を行います。膀胱鏡検査は、痛みに配慮し麻酔をかけて検査をいたします。

血尿の症状の原因となる病気にはどのようなものがありますか?

膀胱がん、腎盂がん、尿管がん、前立腺がん、尿路結石症、膀胱炎といった疾患が考えられます。


血尿は、膀胱がん、腎盂がん、尿管がん、前立腺がん、尿路結石症、膀胱炎などの疾患が原因で起こる症状です。膀胱がんは、血尿を引き起こす代表的な病気です。痛みや頻尿、残尿感といった他の症状を伴わず、血尿の症状だけが現れるのが膀胱がんの特徴ですので、健診で血尿を指摘されたら早めに受診して検査を受けると良いでしょう。初期のがんであれば、経尿道的内視鏡手術での切除が可能です。

前立腺がんで血尿の症状が現れるのは、がんが進行してからです。前立腺がんの場合、初期の段階では無症状であることが多く、がんが進行してから症状が現れます。尿路結石症では、激しい痛みと血尿の症状が現れます。膀胱炎でよく現れる症状は、残尿感や頻尿や排尿時痛などですが、膀胱炎でも炎症が重くなると血尿の症状が現れることがあります。

血尿を起こす病気は他にもあり、また何が原因か特定できない場合もあります。原因が特定できない場合は、経過観察と定期的な尿検査を行い、尿の中にがん細胞があるかどうかを確認します。

尿漏れ・尿失禁

尿漏れで悩んでいます。検査について教えてください。

尿検査、超音波検査、採血検査、尿流動態検査、残尿測定検査、膀胱鏡検査などを行います。


自身の意図に反して、尿が漏れてしまうことを尿漏れ・尿失禁と言います。尿漏れ・尿失禁と言ってもさまざまな症状、種類があります。尿漏れ・尿失禁がどのタイプなのかを鑑別すると共に、何らかの疾患が隠れていないかを探っていくために、視診・触診、尿検査、超音波検査、採血検査、尿流動態検査、残尿測定検査、膀胱鏡検査などを行います。

視診・触診は、女性で尿漏れ・尿失禁がある方に骨盤臓器脱が起きていないか確認するために行うものですが、患者さまがご希望されない場合には行いません。

感染症やがんを発症していると尿失禁を起こす場合があるため、尿検査では尿の中に細菌やがん細胞がないかどうかを確認いたします。超音波検査は、尿路に異常がないか、結石や腫瘍などができていないかどうかを確認する検査です。採血検査では、前立腺がんや腎臓機能の衰えなど、大きな病気が隠れていないかどうかを確認します。尿流動態検査では、尿の勢いを確認し、前立腺肥大があるか、尿路に閉塞が起きていないか、膀胱機能に問題はないかといったことを検査します。残尿測定検査は、超音波画像診断装置を使って膀胱の中にどれくらいの尿が残っているかを確認する検査です。膀胱鏡検査は、結石やがんが疑われる場合に行う検査です。

尿漏れ・尿失禁の治療について教えてください。

腹圧性尿失禁・切迫性尿失禁・混合性尿失禁・溢流性尿失禁がありそれぞれに応じた治療を行います。


尿漏れ・尿失禁はその症状などから、腹圧性尿失禁・切迫性尿失禁・混合性尿失禁・溢流性尿失禁に分類されます。検査によって、どのタイプの尿失禁なのかを鑑別した後、それぞれの患者さまに合わせた治療方法をご提案していきます。

重い荷物を持ち上げる、ジャンプする、くしゃみをするなどおなかに力を入れることで尿が漏れてしまうのが、腹圧性尿失禁です。女性の尿失禁の中で多く見られるタイプで、おなかに力を入れた時に、膀胱へ圧力が加わり、その力が尿道括約筋の力を上回ると尿が漏れることになります。治療としては、尿道括約筋を締める訓練を行う骨盤底筋体操、β2刺激薬の内服などがあります。手術による治療が必要な場合には、対応可能な医療機関をご紹介しています。

急に尿意をもよおし、トイレに行くのが間に合わずに尿漏れを起こしてしまうのが切迫性尿失禁で、頻尿の症状を伴うことが多いタイプの尿失禁です。男性の場合には前立腺肥大症、女性の場合には過活動膀胱、膀胱瘤、子宮脱などが原因として考えられます。それぞれの疾患の治療と共に女性の場合は骨盤底筋体操をご提案することもあります。

混合性尿失禁は、腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の二つの特徴を合わせ持つタイプで、50代、60代の女性に多く見られます。腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁に準じた治療を行います。

溢流性尿失禁(いつりゅうせいにょうしっきん)とは、尿を出したいのに出せないという排尿障害が起こることで、膀胱の中に尿が溜まり、その圧力によって尿が少しずつ漏れ出すタイプの尿失禁です。前立腺肥大症や前立腺がんによる尿路閉塞が原因で起こることが多く、女性にはあまり見られません。前立腺肥大症や前立腺がんなどの治療を行うと共に、尿道の中にカテーテルを入れて尿を出す必要があります。

腰痛・背部痛

腰や背中が痛むのですが、泌尿器科的疾患の可能性はありますか?

整形外科疾患の可能性もありますが、泌尿器科疾患が原因で痛みが生じている場合もあります。


腰痛・背部痛は、整形外科的疾患が原因になることが多いですが、泌尿器科的疾患、消化器内科的疾患、大動脈破裂などの血管系の疾患が原因で痛みが生じていることもあります。泌尿器科的疾患で、腰痛・背部痛の症状が起こる疾患は、尿管結石症、急性腎盂腎炎、水腎症、前立腺がんなどです。

採血検査、尿検査、X線検査、超音波検査などの検査を行うことで、腰痛・背部痛の原因が何かを探っていきます。これらの検査を行っても、痛みの原因がわからない場合には、CT検査を行うこともあります。CT検査が必要な場合、泌尿器科的疾患以外が原因と考えられる場合には、外部の医療機関をご紹介いたします。

精液・精子に血液が混じる(血精液症)

精液に血液が混じっているのですが何かの病気でしょうか?

精液に血液が混ざる血精液症は、精巣上体炎、前立腺炎、精のう炎などが原因として考えられます。


精液に血液が混ざる症状を、血精液症と言います。血精液症の原因としては、精巣上体炎、前立腺炎、精のう炎といった炎症、精巣がんや前立腺がん、前立腺ののう胞、前立腺肥大症、尿道狭窄などが考えられます。

尿検査、超音波検査、血液検査などを行い、血精液症の原因となる疾患が何かを探っていきます。精巣上体炎や前立腺炎など感染症が原因で炎症が起きている場合には、基本的に抗生剤を投与して炎症を改善します。精のう炎は、細菌感染が原因で起こる炎症ではないため、1〜2カ月ほど経過観察を行い、症状の強い方には出血を止める内服薬を処方します。

尿が泡立つ・尿が臭う

尿が泡立つのですが、原因は何でしょうか?

尿の濃度が高い、尿にタンパク、細菌、糖などが含まれているといった可能性が考えられます。


尿が泡立つ原因としては、尿にタンパクが含まれている、尿の濃度が高い、尿に細菌が感染している、尿に糖が含まれているといった可能性が考えられます。

尿にタンパクが含まれる場合には、慢性糸球体腎炎、IgA腎症、ネフローゼ症候群などの腎疾患が疑われますが、腎臓機能に異常がない場合でも尿にタンパクが混じることがあります。

尿に細菌が含まれている場合にも、尿は泡立ちやすくなります。男性の場合には、尿道炎や急性細菌性前立腺炎、女性の場合には膀胱炎の可能性が考えられます。また、結石や腫瘍には細菌がつきやすいため、これらの異物があると尿に細菌が混じることがあります。

尿に糖が含まれることで尿が泡立っている場合には、糖尿病が疑われます。何が原因で、尿の泡立ちが起きているのかを確認するために、尿検査、採血検査、超音波検査を行います。何らかの疾患が見つかった場合には、その疾患の治療を進めていきます。

尿の臭いが気になります。何か病気でしょうか?

尿に細菌、がん細胞、糖が含まれている可能性があり、感染症、がん、糖尿病などが疑われます。


尿が臭う場合には、尿路に細菌が感染している、尿にがん細胞が含まれている、尿に糖が含まれているといった可能性が考えられます。

尿に細菌が含まれていると、泡立ちやすくなると同時に、臭いがきつくなる場合があります。尿道炎、急性細菌性前立腺炎、膀胱炎といった感染症の他、結石や腫瘍がある場合にも、尿に細菌が混じりやすくなります。

尿にがん細胞が含まれていることで臭いが生じている場合には、膀胱がん、腎臓がんなどの可能性が考えられます。尿が甘い臭いを発するのは、多量の糖が尿に含まれている時ですので、糖尿病を疑い検査を行います。

尿の臭いの原因を確認するためには、尿検査、採血検査、超音波検査を行います。何らかの疾患が発見された場合には、その疾患の治療を進めていきます。

女性の泌尿器疾患

女性でも来院しやすいようプライバシーに配慮して診療を行っています

泌尿器科は男性が通う診療科であるというイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。しかし実際は膀胱炎・過活動膀胱・腹圧性尿失禁など女性がかかりやすい泌尿器科疾患も少なくありません。当クリニックは「診療室には番号でお呼びする」、「診療スペース全席に仕切りを作る」などしてプライバシーに配慮した環境となっていますので、女性の方も気兼ねなくご来院いただけるかと思います。

薬物治療が基本となりますが、症例によっては手術が必要になることもあります。その場合は連携している医療機関へスムーズに紹介することが可能です。採血・尿検査・エコー検査・尿流量動態検査など基本的な検査にも対応していますので、泌尿器に関することでお困りでしたら、まずは当クリニックまでご相談ください。

女性がかかりやすい泌尿器科疾患には、どのようなものがありますか?

膀胱炎などが代表的な病気です。


排尿時に痛みがあったり残尿感があったりする場合は、膀胱炎などの泌尿器科疾患であるかもしれません。当クリニックでは基本的に、抗生剤を投与する薬物治療にて症状緩和を目指しております。症状に心当たりのある方は、まずは一度ご来院・ご相談ください。

東京泌尿器科クリニック上野の基本情報

診療科目 泌尿器科
住所
アクセス
  • 山手線上野駅入谷口 徒歩1分 
  • 東北本線(宇都宮線)上野駅入谷口 徒歩1分 
  • 高崎線上野駅入谷口 徒歩1分 
  • 京浜東北線上野駅入谷口 徒歩1分 
  • 常磐線上野駅入谷口 徒歩1分 
診療時間・休診日

休診日

祝日

土曜・日曜診療

10:00~14:00
15:00~19:00

最終受付時間を午前の部13:40まで、午後の部18:40までとさせていただきます
各曜日の担当医師は下記です。
・伊勢呂 理事長(大宮院 院長):火曜AM
・挾間 院長:月曜AM・PM、水曜AM・PM
・東京慈恵医科大学病院 医師:木村(第1.3.5木曜AM)、田代(第2.4木曜AM)
・がん研有明病院 医師:小口(第3.4土曜AM)、米岡(第1土曜AM)、沼尾(第2.5土曜AM)、櫻井(金曜PM)
・新松戸中央総合病院 医師:竹内(木曜PM)
・さいたま赤十字病院 泌尿器科 副部長:千葉(火曜PM)
・国立がん研究センター中央病院 医師:南(金曜AM)

電話番号

03-5830-6896

特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策 院外待機が可能 新型コロナウイルスワクチン接種
待合室
  • 空気清浄器 アルコール除菌 無料マスク
待ち時間対策
  • 順番・受付番号発券機 順番・受付番号・待ち人数表示の院内モニター メール・電話での呼び出しサービス
設備
  • 手術設備
サービス
クレジットカード利用可
多言語対応 ( 英語中国語韓国語 ) 

理事長診察日

専門医
  • 日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医

掲載している情報についてのご注意

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おすすめポイント

ポイント1

「上野駅」入谷口徒歩約1分。通いやすい立地

JR山手線・宇都宮線・高崎線・京浜東北線・常磐線「上野駅」入谷口から徒歩約1分。複数路線が乗り入れており、他県からの定期的な通院もしやすい立地です。

ポイント2

2021年開業の泌尿器科に特化したクリニック

2021年開業。保険診療を基本に泌尿器科に特化。血尿、頻尿、尿漏れ、排尿時痛、性病などの相談が可能。風邪症状は診ていないため院内感染を気にせず受診できます。

ポイント3

プライバシーに配慮し、ソファに間仕切りを設置

待合室のソファは、一席ごとに間仕切りが設置されています。他の患者さまと目線が合わない作りになっており、プライバシーと感染対策に配慮された空間です。

 

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