診療案内｜ＩＶＦ白子クリニック

検査

検査はセットになった項目をすべて受けないといけないのでしょうか？

ご希望や目指すゴールに合わせて、検査項目を調整して行っています。


不妊治療（※）を受けられる方の目的とご要望に合わせて、採血・超音波・おりもの・尿検査・精液検査など、さまざまな検査を行っています。

当クリニックの採血では、少量の血液で多岐にわたって調べることが可能です。また血液検査にかぎらず、その他の検査についても、ご希望や目指すゴールに合わせて選択いただけます。各種検査は、身体に負担がかからないよう日時調整しながら提案させていただきます。

（※）は一部自由診療が含まれます。自由診療にかかる料金は料金表をご確認ください。

痛みが伴うような検査が苦手です。

ご希望の方には鎮静剤を使用し、眠っている間に検査を受けていただくことも可能です。


当クリニックでは、採卵（※）や卵管鏡の手術、子宮鏡の検査（※）・手術の際に、ご希望に応じて鎮静剤を使用することも可能です。子宮鏡の検査であれば、眠っている間に、10分ほどで終えることができます。

アレルギーや喘息など麻酔使用にリスクがある方で、痛みに対し不安がある場合は、局所麻酔と鎮痛剤を併用できることもできますので、まずはご相談ください。

（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

ブライダルチェック・スクリーニング検査

ブライダルチェックはすべての検査を受ける必要がありますか？

ご希望や過去の検査歴に応じて、検査内容の調整をすることが可能です。


妊娠をお考えの方を対象に、妊娠や出産に影響のあるような身体の変化がないかを調べる、ブライダルチェック・スクリーニング検査（※）を行っています。

ご希望や過去の検査歴に応じて、検査内容の調整をすることが可能です。また、女性だけでなく、男性の検査にも対応しています。カップルでの受診もできますので、ぜひご相談ください。

（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

不妊治療

どのような不妊治療を行っていますか？

タイミング法から人工授精、さらに体外受精まで行っていますので、まずはご相談ください。


不妊治療（※）にはステップがあります。タイミング法から人工授精、さらに体外受精にいたるまで対応が可能です。選択肢は、検査結果をもとに、妊娠の希望時期や年齢などに応じ、望む形となるようにご提案させていただきます。

患者さまの気持ちと身体に十分配慮しながら治療を進めていきます。ご検討されている方は、まずは気兼ねなくご相談ください。

（※）は一部自由診療が含まれます。自由診療にかかる料金は料金表をご確認ください。

もし診察で聞きそびれてしまった場合、どうすればいいですか？

診察後にも、不妊治療に詳しいスタッフによるカウンセリング時間を設けています。


医師の診察後に、カウンセリング担当のスタッフによる質疑応答の時間を設けています。医師に聞きそびれてしまったことや、治療法についてもう少し補足がほしいなど、ご不明点や心配な点についてもお答えいたします。また個室で行うため、周囲を気にせずにご相談をいただくことが可能です。

手術

検査でポリープが見つかった際に、その場で切除を決断しないとだめですか？

いいえ。ご家族との相談のうえ、後日相談にいらしていただいても構いません。


子宮鏡などの検査の際、ポリープなどが見つかっても、その場で切除を決めていただく必要はありません。一度ご夫婦でご検討いただき、改めて時間を設けて医師からパートナーさまに説明することも可能です。ご夫婦のお気持ちが決まった後に、手術をご案内いたします。

年齢

年齢が高いと妊娠することは難しいでしょうか？

一度詳しく検査で調べましょう。年齢や妊娠、出産を望まれる時期なども加味して計画を立てています。


タイミング療法（※）から人工授精（※）、そして体外受精（※）まで幅広く対応しております。お身体の状態や、年齢・妊娠を望む時期なども加味し、しっかりとお話をうかがってから治療計画を立てていきます。そのため、治療の進め方は一人ひとり異なるのです。

当クリニックでは、その方にとって、よりよい治療の提案をすることはもちろん、良いこともあまり喜ばしくないことも、正直にすべての情報をお伝えするようにしています。一人で悩まずに、まずはご相談ください。

（※）は一部自由診療が含まれます。自由診療にかかる料金は料金表をご確認ください。

ブライダルチェック・スクリーニング検査

ブライダルチェック・スクリーニング検査でどんなことがわかりますか？

元気な赤ちゃんを授かることや、健康的な結婚生活を送るためのヘルスチェックが行えます。


将来的に妊娠をお考えの方にご検討いただきたいのは、ブライダルチェック・スクリーニング検査（※）です。

ブライダルチェック・スクリーニング検査では、赤ちゃんを授かるために支障となっているものがないか検査できることはもちろんのこと、健康的な結婚生活を送るためのヘルスチェックも行えます。ご希望に応じた検査内容の調整や男女カップルで検査を受けることも可能ですので、ぜひ遠慮なくご相談ください。

（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

男性のブライダルチェック

男性のブライダルチェックでは男性医師にお願いすることはできますか？

はい、可能ですので、気兼ねなくお申し付けください。


パートナーの方と一緒に来られるように、男性のブライダルチェック（※）にも対応しています。健康的に妊娠をするためには、女性だけでなく、男性のヘルスチェックも重要な要素となります。

検査は、精液検査、クラミジア・淋菌検査、感染症検査（梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIV）、麻疹抗体検査、風疹抗体検査を行っています。また、男性医師をご希望の場合は、気兼ねなくお申し付けください。

（※）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。

予防接種、検診

MRワクチンは受けた方が良いですか？

妊娠中、風しんにかかると障害を持つ児が生まれるリスクがあるため、予防接種を受けましょう。


MRワクチンなどの各種予防接種（※1）と子宮がん検診（※2）を行っています。

妊娠を希望されている方は、妊娠中に風しんにかからないようワクチンを接種して抗体を持つようにしておくことが大切です。MRワクチン接種については、妊娠中は受けることができません。また、妊娠20週頃までに風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群といわれる目や心臓、耳などに障害を持つお子さまが生まれるリスクが高い傾向にあります。

また、健康な母体を維持するためにも、定期的ながん検診も重要です。妊娠を計画されている方は特に意識をして受けるようにしましょう。

（※1）は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
（※2）は、お住まいの市区町村によっては助成金制度を利用できます。料金は料金表をご確認ください。