内科

前向きに病気と向き合えるよう、丁寧な問診と分かりやすい説明を心がけています
内科では、需要が多い生活習慣病のコントロールをはじめ、かぜなど、日々の体調管理を承っています。また、病気を未然に防ぐための健康診断(※1)や予防接種(※2)にも力を入れています。生活習慣病は、バランスの良くない食事や運動不足、喫煙、過度のストレスや飲酒によって発症リスクが上昇しますので、無理のない範囲で生活改善に向けたアドバイスもするようにしています。
診療に際してはまず、問診で患者さまがお困りの症状や、生活のリズムなどについてじっくりとお話を伺い、患者さまのご希望なども尊重しながら治療計画を決めていく方針です。患者さまが不安や疑問を抱えたまま治療を進めることがないよう、専門用語を控え、伝わりやすい言葉を選んで説明するよう心がけています。なお、かぜなど発熱を伴う場合や、予防接種、健康診断は予約制となります。CPAPなど睡眠時無呼吸症候群の診療にも対応しています。
(※1)は自由診療です。料金表をご確認ください。
(※2)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
生活習慣病
高血圧症や脂質異常症などの生活習慣病は薬物療法のほか、食事療法や適度な運動に取り組んでいただきながら治療を進めてまいります。生活習慣病の治療は継続的に行うことが重要ですが、患者さまに長い治療期間にわたってしっかりと治療に対するモチベーションを維持していただくことも大切なポイントとなります。
当クリニックでは患者さまに血圧や体重を測定して記録する習慣を身に付けていただくことで、治療へのモチベーションを高めていただけるようにしています。また、診療の際には運動の状況や食事の内容についてのヒアリングをこまめに行って、間食の回数や量を減らすなどの具体的な改善ポイントがある場合にはお伝えしてまいります。患者さまの生活スタイルに合った無理のない治療計画の立案を心がけますので、治療を継続していただきたいと思います。
骨密度測定
骨密度が低下すると骨の強度も低下して骨折しやすくなります。ご年配の方の場合、部位によっては骨折をきっかけに寝たきりとなってしまうケースも見られるため注意が必要です。ステロイドを服用している方や閉経後の女性は骨が脆くなっている可能性があるため、当クリニックでは骨密度の測定をご案内するようにしています。骨密度の測定によって骨粗鬆症と診断された場合には、骨吸収を抑えることを目的とした薬や骨の形成を促す薬を処方するほか、パンフレットを活用した食事指導や運動指導によって治療を行ってまいります。
循環器内科

足の動脈硬化によって引き起こされる間欠性跛行も丁寧に診断
循環器内科では、日本循環器学会認定 循環器専門医の医師が診療を担当いたします。循環器内科では高血圧症や脂質異常症、足の動脈硬化の治療に対応していて、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の治療を終えて経過観察のために通院されている患者さまもいらっしゃいます。
足の動脈硬化が進むと間欠性跛行を引き起こす場合があります。間欠性跛行には、しばらくのあいだ歩くとふくらはぎなどに痛みが生じて歩行が困難となり、少し休むことで再び歩くことができるようになるという特徴的な症状が見られます。間欠性跛行には神経性のものと血管性のものがありますが、当クリニックでは血管年齢を測定して血管性の間欠性跛行の診断を行っています。歩くたびに足に痛みが出てしまうという方はご相談ください。
動脈硬化
動脈硬化は自覚症状が少ないことが特徴ですが、CAVI検査を行うことで動脈の硬さや詰まり、血管年齢を測定して症状の進行度を捉えることができます。動脈は全身に血液を送るポンプの役割を担っていて、血圧が変化した際の動脈のふくらみ具合を見ることで動脈の硬さを捉えることが可能となります。また、動脈の硬さを同じ年齢の平均値と比較することで血管年齢を知ることができます。当クリニックではこのCAVI検査を行って患者さまの動脈のコンディションを捉えてまいります。検査の結果を踏まえ、動脈硬化は症状が進行すると虚血性心疾患を引き起こしてしまう可能性が高まることなどを患者さまにしっかりとお伝えし、治療に前向きに取り組んでいただけるようにしています。
不整脈
筋肉でできている心臓はわずかな電気が流れることで動きますが、何らかの理由によってこの電気の流れが乱れると不整脈が起こります。不整脈は加齢をはじめ、睡眠不足やストレス、疲労などのさまざまな原因によって引き起こされます。
多くの不整脈は特に治療が必要とされるものではありませんが、心臓や肺の疾患によって不整脈が出ているケースもあるため注意が必要です。健診などで不整脈を指摘された場合には、当クリニックでは、エコー検査や心電図検査、ホルター心電図検査を受けていただくことができます。器質的な問題によって不整脈が出ていることが明らかになった場合には、アブレーション治療やペースメーカーの植え込み手術が必要となる場合があります。
小児科

待ち時間を減らす工夫によって院内感染リスクを減らします
当クリニックでは従前より小児科の診療を行ってまいりましたが、患者さまからのご要望にお応えするかたちで小児科の診療体制の拡充をはかっています。スタッフも勉強を重ねて小児科の診療ニーズにより対応することができるよう努めています。小児科では予防接種(※)でご来院されるお子さまが多くなっていますが、予防接種はワクチンによって接種する時期や回数が決まっているため、スケジュール管理が親御さまの負担となってしまう場合があります。そのため、ご来院いただいた際に次回の予防接種を行う具体的な日付を親御さまと共有することでスケジュール管理の負担が小さくなるようにしています。また、予防接種や乳幼児健診(※)でお越しいただいたお子さまは院内感染防止の観点からできるかぎり待ち時間を少なくし、早めにお帰りいただけるよう配慮しています。
(※)は、お住まいの市区町村によっては補助制度を利用できます。自由診療となる場合もありますので、料金表をご確認ください。
つばき内科クリニックの基本情報
診療科目 | 内科 循環器内科 小児科 | |||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 ロタウイルス予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 成人用肺炎球菌予防接種 健康診断 |
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住所 |
大阪府吹田市昭和町1-1 アイワステーションビル1F地図
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アクセス |
駐車場有り |
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診療時間・休診日 |
休診日 木曜・日曜・祝日 土曜診療 19時以降診療
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電話番号 |
06-6319-1666 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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専門医 |
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掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
「吹田駅」より徒歩約1分とアクセス良好
東海道本線「吹田駅」より徒歩約1分とアクセス良好。また、月、火、金は19時半まで、土の午前中も診療を行っているので、ご都合にあわせて通いやすい環境です。
ポイント2
インターネット受付を導入し、待ち時間を軽減
ネット予約システムを導入しており、受診の目的などを事前に伝えておくことができます。状況によっては多少待つこともありますが、ご多忙な方にはおすすめです。
ポイント3
女性の医師が診療を担当しています
院長は女性の医師。つらい症状を抱えて来院される患者さまのお気持ちをこまやかに気づかって診療しています。お子さまや若い女性の患者さまには心強いかと思います。