専門医インタビュー

ひたちなか中央クリニックの専門医インタビュー(桑原 大樹先生)

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ひたちなか中央クリニック 勝田駅_専門医インタビュー(桑原 大樹先生)の写真 未来を創る形成外科の医師として一人ひとりの希望に合わせた選択肢を用意
院長 桑原 大樹
取材日:2021年12月22日

桑原 大樹先生(日本形成外科学会認定 形成外科専門医)にインタビュー

目指すゴールに合わせ選択肢を提案できるようさまざまな治療方法を用意する

多汗症やワキガなどを治療する際、大切にしていることは何でしょうか?
ひたちなか中央クリニック 勝田駅 多汗症やワキガなどを治療する際、大切にしていることは何でしょうか?の写真
多汗症やワキガの治療を進める際にまず考えるのは、病気とストレスなく、うまく付き合っていく方法はないかということです。とはいえ、「付き合う」のではなく「なくしたい」と希望される患者さまももいらっしゃいますので、幅広いニーズにお応えできるよう、さまざまな治療方法をご用意しています。

多汗症は、通常より多く汗が出ることで日常生活にさまざまな不便が生じる病気です。この発汗を正常な領域まで抑えればいいのか、あるいは汗をストップしたいのか、求めるゴールにより治療方法も異なります。治療方法によりコストも異なりますので、選択肢を多くご用意したうえで、当院で対応していない方法も含めコストやリスク、メリットとデメリットについてご説明をし、選択していただくようにしているのです。

制汗剤、塗り薬などは保険適用のものもあり、始めやすい治療方法ではないかと思います。腋の多汗症であればボトックス治療も保険適用です。マイクロ波を使用した治療法(※)も導入しています。

(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
脂肪腫や粉瘤の手術を行うにあたって意識していることはどんなことですか?
ひたちなか中央クリニック 勝田駅 脂肪腫や粉瘤の手術を行うにあたって意識していることはどんなことですか?の写真
脂肪腫や粉瘤の治療を進める際も、やはり治療のゴールを最初に決めて、そこに到達するまでのアプローチを考えていくようにしています。脂肪腫や粉瘤といったできものは、それがあるからと言って命に関わるものではありませんし、機能不全に陥るようなものでもありません。しかし、患者さまご自身は気になったり、邪魔になったり、痛みを伴ったりするものです。できれば取り除くことが望ましいでしょう。切除は外科的治療になりますので、傷が残る恐れがあります。できるだけ傷痕が目立たず、関節の動きに支障が残らないようなアプローチを考えて進めます。

粉瘤は細菌の感染によって化膿することもあり、その状態で手術をすると傷痕が大きく残ってしまう恐れがあります。炎症が落ち着き、粉瘤が小さくなるくまで待ってから、手術をするようにしています。手術ができる状態になったら、できるだけ傷痕が残らないような手術を心がけ、術後のケアもしっかりと指導を行います。傷をいかに目立たなくさせるかという点を意識していますね。
ケロイドのような目立つ傷痕はどのような治療を行っているのでしょうか?
ひたちなか中央クリニック 勝田駅 ケロイドのような目立つ傷痕はどのような治療を行っているのでしょうか?の写真
ケロイドや肥厚性瘢痕といった目立つ傷痕は、手術で治療しても再発リスクがあります。基本的には、ケロイドとうまく付き合っていただくために保存的療法をご提案します。患者さまの体質がケロイドの原因となっていることがあり、ケロイドを切除し縫い直したとしても、手術の傷がまたケロイドを引き起こす恐れがあるためです。

保存的療法には、内服薬、塗り薬、シリコンゲルシートによる圧迫療法、ケロイドにステロイド剤を直接注射する局所注射療法、レーザー治療(ケロイドのレーザー治療は当院では行っておりません)などがあります。保存的療法が難しい場合、外科的治療や放射線治療も選択肢のひとつです。さまざまな治療法があり、それぞれにメリット、デメリットがあります。患者さまがどういったゴールを目指すのかによってふさわしい治療方法は異なりますので、まずはご相談いただきたいと考えています。

後悔しない治療を受けていただくことが大切ですので、当院で対応できない治療方法についても、「こういった治療の選択肢がある」とご紹介しています。

患者さまの未来を創り出すことができるという点に魅力を感じ形成外科の道に

形成外科の医師を目指した理由について教えていただけますか?
ひたちなか中央クリニック 勝田駅 形成外科の医師を目指した理由について教えていただけますか?の写真
形成外科の持つアーティスティックな側面に惹かれ、この診療科目に進むことを決めました。形成外科は、型通りの正解がない分野でもあるのです。もちろん、手術の方法などは決められたものがありますが、形成外科では、生まれつきの身体の欠損や変形を改善するための手術も行うため、建築と同じように何もないところから形あるものを創り出す、創造的な能力が必要とされます。頭頚部のがんや乳がんの手術で身体の一部を失った方に対して、身体の他の組織を移植して再建手術を行うのも、形成外科の仕事です。建築も好きだったので、そういったクリエイティブな部分に魅力を感じました。

先輩から言われてなるほどと思った言葉なのですが、形成外科以外の診療科は、基本的に病気になる前の過去を取り戻すために治療を行うのですが、形成外科は患者さまの未来を創り出す治療を行うんです。生まれつきの欠損や変形を改善する手術は、そのお子さまの未来を創ることにつながりますよね。なるほどと思いましたし、形成外科の医師の仕事にプライドを持てるようになりました。
勤務医時代に経験したことや開業を考えられた経緯について教えてください。
ひたちなか中央クリニック 勝田駅 勤務医時代に経験したことや開業を考えられた経緯について教えてください。の写真
形成外科で扱う手術や治療の中で、特に力を入れていたのは再建手術だったのですが、それだけにとどまらず幅広く視野を持って、さまざまな診療に取り組んできました。

それこそ、医師の仕事だけを自分の領域と考えるのではなく、看護師の仕事、コメディカルの仕事までテリトリーを広げ、いろいろなことに興味を持つように意識してきたと思います。勤務医時代から、そういった広い視野を持つことを心がけていたので、粉瘤や脂肪腫の切除のように、患者さま側のニーズはあるものの、地域医療の中でまだ十分に対応しきれていない治療があるということに気付いていました。そこで、受診のハードルが低いクリニックを開業することで、地域の皆さまの潜在的なニーズに応えていこうと考えました。
開業医として診療していて、今までの経験が活きていると感じるのはどんなことですか?
ひたちなか中央クリニック 勝田駅 開業医として診療していて、今までの経験が活きていると感じるのはどんなことですか?の写真
「日本形成外科学会認定 形成外科専門医」の資格試験を受けるためには、まず、ある程度の医療機関でさまざまな経験を積む必要がありました。その経験から、クリニックでここまで対応するのは危険ということもわかっていますし、手術をしていて万が一の事態に陥った時にも、自分でリカバリーできる能力を身に付けていると思います。そこが、「日本形成外科学会認定 形成外科専門医」の強みではないでしょうか。

勤務医時代は、入院設備もある病院でしたので、ケロイドや粉瘤のようなクリニックで扱うような手術から全身麻酔を必要とする大きな手術まで制限なく行うことができ、さまざまな経験を幅広く積むことができました。こういった手術の経験を積んだことで、ここまでは入院せずに開業医でできるレベルの手術だけれど、ここから先は他の医療機関にお願いした方がいいという線引きができるようになったと思います。広い範囲のいろいろな疾患を診てきた経験を培ってきたことは、開業医としてやっていくにあたっても強みだと感じますね。

患者さまが治療を選ぶ助けとなるようメリットもデメリットも丁寧に説明する

今後、力を入れていきたいことがあれば教えていただけますか?
ひたちなか中央クリニック 勝田駅 今後、力を入れていきたいことがあれば教えていただけますか?の写真
患者さまが求められることというのは、今までもこれからも基本的には変わらないと思いますので、患者さまのニーズにしっかりとお応えしていけるように、これまでやってきたことをベースにして、今後も引き続き診療していきたいと考えています。新しい分野に手を広げることで、患者さまに提供する医療が疎かになってしまっては本末転倒ですので、まずは今まで通りのことを継続してしっかりと行っていくつもりです。

今後も大事にしていきたいのは、患者さまの求めるものを汲み取るために、患者さまのお声に耳を傾けるということです。そういった体制づくりには、今後も力を入れていきたいですね。

また、提供する医療のクオリティを下げず、スタッフにも負担をかけずに業務を遂行していけるような、院内の体制を整えていきたいと思います。
形成外科の分野で、現在、注目していらっしゃることはありますか?
ひたちなか中央クリニック 勝田駅 形成外科の分野で、現在、注目していらっしゃることはありますか?の写真
形成外科の分野で注目しているのは、再生医療です。患者さま本人の皮膚を培養して増やし、やけどや母斑、表皮水疱症、白斑などの治療に利用するという自家培養表皮移植という再生医療が現在も行われています。皮膚の質感というのは、人それぞれ異なりますし、同じ人でも部位によって微妙に異なります。患者さま本人の、患部と近い部位の皮膚を培養して移植すれば、移植後の皮膚の質感をマッチさせることがより簡単になるのです。

こういった再生医療は、制度的にも、まだクリニックで導入できる段階ではなく、専門的な施設でなければ行えない治療なのですが、将来的にクリニックでも導入できるようになればと思い、注目して見ていますね。
多汗症や粉瘤、ケロイドで悩む方に向けてメッセージをお願いできますか?
ひたちなか中央クリニック 勝田駅 多汗症や粉瘤、ケロイドで悩む方に向けてメッセージをお願いできますか?の写真
当院では、患者さまの幅広いニーズにお応えできるように、さまざまな選択肢をご提示できるようにしています。当院で対応できる治療だけではなく、他の医療機関も含め現時点で行える治療、今後期待できる治療法など、さまざまな選択肢について、「日本形成外科学会認定 形成外科専門医」として詳しくご説明することが可能です。治療を行うことによるメリットはもちろん、デメリットやリスクについても丁寧にご説明していますので、治療を選ぶ途上で、当院を大いにご利用いただければと思っています。

患者さまに何らかの気付きをもたらすことができれば、それだけで、地域の開業医としての我々の使命は果たせているのではないかと考えています。何かわからないことがあれば、何でも気兼ねなくご相談いただければ幸いです。

ひたちなか中央クリニックの基本情報

医院名 ひたちなか中央クリニック
診療科目 形成外科 皮膚科
ネット受付
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住所
アクセス
  • 常磐線勝田駅東口 徒歩10分 
  • ひたちなか海浜鉄道湊線工機前駅 徒歩19分 
  • ひたちなか海浜鉄道湊線金上駅 徒歩21分 
診療時間・休診日

休診日

水曜・日曜・祝日

土曜診療

9:00~12:00
14:00~18:00

当日受付もしておりますが、予約優先ですのでご了承ください。
ご予約が無い場合でも、待ち時間をいただければ診察いたしております。
※土曜日の午後は一般診療は休診となります。手術等のご予約の患者さまのみの受付となります。

電話番号

029-212-7800

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特徴・設備

特徴
  • 院内感染対策
待合室
  • 空気清浄器 加湿器 アルコール除菌
設備
  • キッズスペース 駐車場 おむつ交換台 調乳用の給湯設備 ベビーキープ 手術設備
専門医
  • 日本形成外科学会認定 形成外科専門医
  • 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医

対応可能な症状・疾患など

治療
  • レーザー(あざ/ほくろ)

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