磯子悠レディースクリニックのこだわり
十分な説明
患者さまに適した治療をするために「木を見て森も見る」ことを心がけています。
院長はこれまで、熊本大学医学部附属病院、熊本赤十字病院などの勤務医時代に産婦人科の医師として研鑽を積みました。その後、2013年から横須賀市立うわまち病院の院長を務め、2014年10月に当クリニックを開業いたしました。これまでの経験を生かし、この地域の「かかりつけのクリニック」として少しでもお役に立ちたいと日々取り組んでいます。
「木を見て森を見ず（小さなことにとらわれて全体を見通せない）」ということわざがありますが、私どもは「しっかりと木も見て森も見る」、すなわち全体をしっかり見渡すことを大切にしてきました。そしてこれからも大切にしていきたいと考えております。その一つとして、今後も患者さまの既往歴や家族歴などバックグラウンドをしっかり把握したうえで、治療することに努めてまいります。
医師・スタッフの専門性
患者さまとのコミュニケーションを大切に、画像を見せながらわかりやすく説明します。
婦人科の診療の際、恥ずかしさや不安を感じる方は多いと思います。当クリニックでは、患者さまとコミュニケーションをしっかり取り、良好な関係を築くことを大切にしています。また、「どのような検査なのか」「どのような治療なのか」がわからなければ、不安が膨らむのは当然だと考え、少しでも不安を解消できるよう、検査や治療の前には十分なご説明を心がけています。ご説明の際には、患者さまのご意見をお伺いしつつ、図を描いたり、画像を見せたりしながら、わかりやすい言葉でお話しています。
また、治療方法をご提案する際は、無理強いはしないようにしています。それは、患者さまにご納得いただき、二人三脚で治療に取り組んでいきたいと考えているからです。ご質問、ご意見、ご要望などがありましたら、どのようなことでも遠慮なくお話しいただければ幸いです。
院内設備
患者さまの健康を守るための検査機器を備え、病気の早期発見・早期治療に努めています。
当クリニックは「かかりつけのクリニック」として、地域の皆さまの健康をお守りすることを使命と感じております。そのために当クリニックでは、コルポスコープ、3mmの子宮内視鏡、モニター心電図、4D・3Dの超音波検査装置などの検査機器を備え、病気の早期発見に努めています。
コルポスコープとは、子宮の入り口を拡大して見ることのできる検査機器です。酢酸を乗せると病変箇所が浮き上がってくるため、そこを切り取って顕微鏡で調べられるのが特徴です。以前、不正出血が見られる患者さまの内診で、検査装置を用いて確認したところ、子宮内に何かがあることが判明したので、子宮内視鏡で子宮の中を見たらポリープが見つかったというケースがありました。さらに、モニター心電図は、手術で麻酔をかける際に不整脈がないかを調べるために使用しています。
車いすの患者さまが通院しやすいよう、当クリニック裏側の入り口はバリアフリーとなっています。ご利用の際は、お近くのスタッフに気兼ねなくお申し付けください。
待ち時間対策
医療機関とのスムーズな連携により、患者さまのさまざまなお悩みに対応。
当クリニックでは、病診連携に力を入れており、患者さまのさまざまなお悩みに対応できる体制を整えています。総合病院や他の医療機関の紹介により、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫の患者さまが当クリニックに来院されることもありますし、逆に当クリニックから、他の医療機関をご紹介することもあります。
当クリニックからご紹介する場合は、患者さまの症状をしっかり把握し、その病気に力を入れる医療機関をご紹介しています。もちろん患者さまがご希望される医療機関があれば対応しています。このようにスムーズに提供できるのは、院長が真摯に医療に取り組んできたからと言えます。
衛生管理
院内感染予防対策に取り組んでいます
当クリニックでは、厚労省や各学会、研究所等が開示している感染予防策（定期的な換気やアルコール除菌の設置、スタッフのマスク着用などの標準予防策および、接触・飛沫感染予防策、新型コロナウイルスに関する感染予防策）を実施しているほか、下記の対策を行っています。
◆患者さまへお願いしている予防対策◆
・かぜ症状のある患者さまは待合室、診察室を隔離している
◆施設内の予防対策◆
・密閉回避のため、ガイドラインの規定通りに換気をしている
・ソーシャルディスタンス（社会的距離）の確保に努めている
・受付にビニールカーテンの設置
・待合室の人数をできる限り少なくして「密集、密接」を回避
◆スタッフの予防対策◆
・必要に応じてフェイスシールド、ゴーグル、ガウン、手袋などの防護服の着用
ご不安を軽減できるよう感染予防に配慮した環境作りに努めてまいります。ご理解とご協力をお願いいたします。
待ち時間対策
待ち時間を短くし、感染リスクを軽減しています。診察まで医院の外で待機も可能です
当クリニックでは、診察までの待ち時間を医院の外でお待ちいただけます。
受付におっしゃっていただければ、診察の目安時間をお伝えいたしますので、ご希望の方はお申し出ください。
そのほかに待ち時間対策として、下記の取り組みを行っています。
◆診察までの待ち時間対策◆
・院内に患者さまが集中しないために時間帯予約の導入
院内の滞在時間を短くすることで、院内感染リスクの軽減に努めています。
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
磯子駅より徒歩約7分。仕事帰りにも通院可能
JR根岸線「磯子駅」徒歩約7分。最寄り駅から徒歩圏内の場所にあり、周辺地域からはもちろん都内からも通院しやすい環境です。
ポイント2
平日は19時まで。土曜日は14時まで診療
仕事帰りに通院できるように平日は19時まで診療しています。また、土曜日も14時まで対応し、働いている方が通院しやすいクリニックです。
ポイント3
ネット予約を導入し、待ち時間を軽減
待ち時間を少しでも軽減するため、予約の患者さまを優先しているほか、診療を問診・治療の2段階に分けるなど、工夫をしています。
