小児科
一人ひとりに寄り添った、かかりつけの小児科を目指しています
当クリニックの開院前は、軽い風邪の症状でも少し離れた総合病院へ通われていた方々も多く、当クリニックが開院してからは「近くに小児科ができて良かった」というお声をいただいています。
当クリニックはそのような声にお応えするために、地域に寄り添いながらお子さまの健康を見守り、健やかに成長できるよう、お手伝いをさせていただきたいと考えています。
風邪や腹痛などのお子さまにありがちな症状の場合はもちろんですが、感染症、中耳炎、時には軽度の外傷など、何でもご相談いただけるアットホームなクリニックです。また、発熱症状に関する検査や治療も承っております。お子さまの症状で来院を迷われた時には、まず当クリニックまでご相談ください。
小児科に関するQ&A
発熱症状がある患者さまの検査・治療にも対応しているのでしょうか?
子供の腹痛がなかなか治まりません。どのような治療方法がありますか?
発熱患者
発熱症状がある患者さまの検査・治療にも対応しているのでしょうか?
対応しております。専用の診療室をご用意していますので、ご連絡の上お越しください。
発熱症状のある方、新型コロナウイルス陽性者と接触した方などには、専用の診療室をご用意しております。事前にネット受付でご予約いただいた上で、クリニック到着時、入室前にお電話で発熱などの事情についてご連絡ください。お電話で問診させていただいた後、専用の診療室へとご案内させていただきます。
発熱症状があるなど新型コロナウイルスの可能性がある患者さまに対しても、基本的な診察を始め、必要な検査や治療をしっかりと行います。院内の衛生管理にも十分に気を配っていますので、遠慮なくお越しいただければ幸いです。
風邪
子供が、錠剤の薬を飲めません。飲みやすいお薬はありますか?
はい。錠剤のほかにも粉薬やシロップも用意しており、親御さまと相談しながら処方しています。
お子さまの風邪の症状としては発熱が多く、咳や鼻水をともなう場合もあります。そういった症状の時にはお薬をお出しさせていただきます。当クリニックでは錠剤のほかにも粉薬やシロップも用意していますので、親御さまと相談しながら、お子さまが飲みやすいお薬を処方するようにしています。
お子さまの場合、大人と違って免疫が十分にできていないことから、風邪を始めとするさまざまな疾患にかかりやすくなっています。そのため、手洗い、うがい、マスクの着用といった基本的な予防対策をしっかり行い、風邪をひかないようにしっかり予防してあげましょう。
もしお子さまの咳の症状が長引いた場合や、発熱、嘔吐といった別の症状をともなう場合には、気管支炎や肺炎といった病気の可能性もありますので、早めにご相談にお越しください。
腹痛
子供の腹痛がなかなか治まりません。どのような治療方法がありますか?
原因に応じた治療が必要です。早めにご来院ください。
腹痛の症状で来院されたお子さまのほとんどは感染性胃腸炎の場合が多く、おなかの痛みのほかに、嘔吐や下痢をともなっています。下痢の場合には脱水症状を避けるためにイオン飲料などの水分補給をしっかりし、症状が治まらないようなら病院に連れて行ってください。また、嘔吐の際には、数時間は飲食をやめるようにしてください。
その他にお子さまの年齢によっては腸重積や急性虫垂炎など緊急性の疾患の場合もあります。まずは診断確定が重要です。お早めにご来院ください。
感染症
麻疹・風疹、水ぼうそうやインフルエンザなども診てもらえますか?
はい。小児科クリニックとして、総合的にお子さまの病気を診療させていただきます。
お子さまは免疫を持っていないため、さまざまな感染症にかかるリスクがあり、代表的なものをざっとあげるだけでも麻疹・風疹、水ぼうそう、おたふく風邪、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、手足口病などさまざまです。
これらのほとんどは予防接種(※)によって防ぐことができます。また、感染症予防のためにはお子さまだけでなく、親御さまも一緒に手洗い、うがいを徹底することが大切です。
感染症の中には皮膚やおなかといった場所に症状があらわれるものもあり、どの科を受診するか迷う親御さまがいらっしゃいますが、まずは総合的にお子さまの診療ができる小児科に受診ください。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。市町村によっては公費負担があります。
中耳炎
子供の中耳炎を防ぐためには何が大切ですか?
併発しやすい風邪の治療をしっかり行うこと、また鼻をかむ練習をさせることも大切です。
お子さまは大人とは違い、中耳炎になってしまうことが多いです。耳や鼻が小さいために空気の通りが悪く、内側の環境が不潔になりやすいということが原因としてあげられます。
中耳炎からお子さまを守るためには、風邪の治療をしっかり行うことが必要です。ほとんどの場合、中耳炎は風邪を原因として発症します。また、鼻をかむ練習をさせることも重要です。意外に思われるかもしれませんが、子供は自力で鼻をかむことができませんので、教えてあげる必要があります。
中耳炎の主な症状は耳の痛みと熱、聞こえづらさです。耳に違和感があると訴えている、呼びかけても聞こえが悪そうにしているようでしたらお早めにご相談ください。
予防接種
どのような予防接種を行っていますか?
推奨されている予防接種は一通り取り扱っています。
感染症の項目でも触れましたが、お子さまの免疫能力はまだ低いため、大人よりも感染症にかかる確率が高くなっています。中には重篤な症状をともなうものもあり、健康を守ってあげるためには予防接種が必要不可欠です。
当クリニックでは定期接種(※1)および一般的に推奨されている任意接種(※2)は一通り取り扱っています。また、予防接種のスケジュール作成にも力を入れており、スタッフが詳しく説明しながら手帳を一緒に作成しますので、予防接種をご希望の方はぜひご相談ください。
(※1)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。市町村によっては公費負担があります。
(※2)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
乳幼児健診
乳幼児健診にも対応しているのでしょうか?
はい。自由診療になりますが、個人で受けていただけます。
乳幼児健診については、お住まいの市によっては集団健診を行っている場合もあります。しかし、全ての市が集団健診に対応している訳ではなく、またタイミングが悪く健診に行けなかったといったケースがあるかと思います。
自由診療となりますが、当クリニックでは個人での乳幼児健診(※)にも対応しているため、ぜひご利用ください。乳幼児健診の際はお子さまを診察・検査するだけではなく、育児や発達に関するお悩み相談も承っております。離乳食の与え方や薬の飲ませ方など、基本的な内容にもできる限り丁寧にお答えしますので、ご不明点等ありましたら気兼ねなくご質問ください。
(※)は自由診療です。料金は料金表をご確認ください。市町村によっては公費負担があります。
宮地子どもクリニックの基本情報
診療科目 | 小児科 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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診療内容 |
インフルエンザ予防接種 ロタウイルス予防接種 おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種 水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種 乳幼児健診 |
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住所 |
福岡県遠賀郡遠賀町松の本7丁目1-21
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アクセス |
駐車場有り(17台) |
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診療時間・休診日 |
休診日 日曜・祝日 土曜診療
※土曜午後は16:30まで |
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電話番号 |
093-291-2100 |
特徴・設備
特徴 |
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待合室 |
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設備 |
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駐車場 |
駐車場有り(17台) |
専門医 |
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関連リンク
掲載している情報についてのご注意
医療機関の情報(所在地、診療時間等)が変更になっている場合があります。事前に電話連絡等を行ってから受診されることをおすすめいたします。情報について誤りがある場合は以下のリンクからご連絡をお願いいたします。
掲載内容の誤り・閉院情報を報告EPARKスタッフが見た
おすすめポイント
ポイント1
小児外科や総合病院など、医療機関との連携にも注力
「日本小児科学会認定 小児科専門医」の院長が、お子さまのさまざまな症状や病気に対応します。必要に応じて、総合病院や小児外科、整形外科など地域のほかの医療機関に紹介しています。
ポイント2
予防接種と一般診療の時間帯を分けています
月・火・水・金・土曜に、予防接種と健診専用の時間帯があります。優しいスタッフが、種類の多い予防接種のスケジュール管理をサポートしています。
ポイント3
たくさんの絵本で待ち時間も飽きずに楽しめます
木目とオレンジを基調にした院内は、クリニックらしさを感じさせないデザインです。待合室には大きな本棚が設置され、キッズスペースにおもちゃの用意もあります。