「日本小児科学会認定小児科専門医」を取得しようと思った理由があれば教えてください。

子供が好きだからです。病気をしていても、ケガをしていても、明るく元気なお子さまが多く、診療しているとこちらの方が逆に癒やされる気がします。当クリニックには、ちょっとした症状でもご来院してくださるお子さまがいらっしゃいます。親御さまに理由を聞くと、「この子が先生のところに行くって言うんです。軽い症状なのに、すみません」とお答えいただきました。お子さまにそのように慕っていただけていると知って、嬉しくも思いますし、この仕事にやりがいも感じます。子供の頃から診ていた患者さまが成長され、高校生や社会人になり、成人しても当クリニックに顔を出してくださることもあります。成長されたお子さまが自分のお子さまを連れてご来院してくださるような、世代を超えて子供たちの健康をサポートできる存在になれればと思っています。

初めて来院された親御さまに対して心がけていることがあれば教えてください。

何を不安に思われ、何に困っていらっしゃるのかを理解できるまで、じっくりと伺うように心がけています。初診の場合は、私がどういう人間か分からずご不安だと思うので、特に時間をかけて伺うようにしています。初診の方向けの問診票も、あらかじめ設問の内容を細かく設定しています。

患者さまのニーズに応えるために努力していることを教えてください。

お子さまの定期予防接種は種類が多く、スケジュール管理が難しいと困っていらっしゃる親御さまが多いかと思います。そのため、スタッフがスケジュール管理をサポートするようにしています。予防接種にご来院された方に対して、次回のスケジュールをご案内するだけではなく、病気の診療にいらした場合にも、母子手帳を確認して予防接種のご案内をするなど、きめ細やかに対応するように心がけています。また予防接種に限らず、子育てのことも含めて幅広く親御さまのお悩みに対して相談に乗るようにしています。親御さまの子育てを応援し、サポートすることができれば幸いです。

病院が苦手なお子さまのために行っている工夫があれば教えてください。

キッズスペースには、おもちゃのほか親御さまとお子さまがコミュニケーションをとる時間を持てるように、絵本を数多くそろえました。また、診察では親御さまに対してだけ説明やお話をするのではなく、お子さまに対しても、同じ目線で話し掛けるように心がけています。お子さまのことを尊重するように話し掛けると、お子さまも「自分の話を聞いてもらえる」と理解してくれるようになります。病院が苦手で怖がっていたお子さまも、話を聞くことで落ち着かれることが多いかと思います。

今後力を入れていきたいと考えている治療について理由と共に教えてください。

医学は日々進歩しているので、新しい治療薬が出たり、病気についての考え方が変わったりすることもあります。特にどの治療と限定せずに、勉強を怠らず、新しい知識や情報をとり入れて、患者さまに還元できるようにしていきたいと思っています。また、当クリニックで対応することが難しい重症の患者さまは、ほかの医療機関に紹介を行うことになりますので、紹介先の医療機関の先生方とも連携を密にとるようにしています。

感染予防対策として力を入れていることはありますか？

日中に予防接種のみを受け付ける時間帯を1時間設けています。その時間帯は予約制で、予防接種と健康診断を受ける方のみがご来院いただける時間です。また、予防接種の時間帯にご来院が難しいという方のために、感染症の患者さまと予防接種の患者さまが一緒にならないよう工夫しています。院内に感染待合室を設けて、感染隔離用の診察室も用意しています。

院内のデザインや空間でこだわったところがあれば教えてください。

ヨーロッパの山小屋をコンセプトにデザインしました。お子さまに敬遠されないよう、クリニックに見えない雰囲気にデザインしています。また、絵本を多く置けるように、待合室の本棚は大きめに設計いたしました。

貴院のスタッフの自慢できる点を教えてください。

診察の前に看護師がしっかりと問診を行っているので、私が病気の鑑別診断を行うのがスピーディーになり、患者さまのメリットにつながっていると思っています。診断する上でキーポイントになる症状を「いつから」「どのように」起こっていたかを確認するのはなかなか難しいのですが、先輩の看護師から若手へきちんと指導を行っています。あらかじめ問診をしておくことで、診察室に入るまでの間に、親御さまも症状をいろいろと思い出す時間がとれます。私が問診を行う際には、「さっき看護師さんに言い忘れたのですが」という具合に思い出してくださることもあり、情報を漏らすことなく伺えるようになります。子供がいて子育てをしながら勤めているスタッフばかりで、親御さまとも同世代が多いという点でも、ご相談しやすいのではないかと思います。

休日の過ごし方を教えてください。

釣りが趣味で、夏は川、冬は海に行きます。休日は、自然の中で過ごしていることが多いですね。また、子供の頃からずっとサッカーをしていて、今でも市のサッカーチームに入って、プレイを続けています。

《ネット受付可》宮地子どもクリニック(遠賀郡｜遠賀川駅)

Q: 休日の過ごし方を教えてください。

釣りが趣味で、夏は川、冬は海に行きます。休日は、自然の中で過ごしていることが多いですね。 また、子供の頃からずっとサッカーをしていて、今でも市のサッカーチームに入って、プレイを続けています。

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:30	●	●	●	●	●	●	休	休
14:30～15:30	●	●	●		●	●	休	休
15:30～18:30	●	●	●		●	※	休	休

宮地子どもクリニックの基本情報

医院名

宮地子どもクリニック

診療科目

小児科

診療内容

インフルエンザ予防接種ロタウイルス予防接種おたふくかぜ予防接種 MRワクチン予防接種水痘・帯状疱疹予防接種 B型肝炎予防接種乳幼児健診

ネット受付

ネット受付外部サイトへ

電話問合せ

0066-98010-000393

電話問合せの注意事項【必読】

※当社及びEPARK利用施設は、発信された電話番号を、EPARKクリニック・病院利用規約第３条（個人情報について）に定める目的で利用できるものとします。
※一部回線からはご利用いただけない場合がございます。ご了承ください。

住所

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アクセス

鹿児島本線遠賀川駅徒歩22分
鹿児島本線水巻駅車6分

駐車場有り（17台）

診療時間・休診日

休診日

日曜・祝日

土曜診療

	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:00～12:30	●	●	●	●	●	●	休	休
14:30～15:30	●	●	●		●	●	休	休
15:30～18:30	●	●	●		●	※	休	休

※土曜午後は16:30まで
◆午前の診察受付は8：45～　
◆午後の診察受付は15：30～
◆受付は診療終了の15分前まで
◆14:30～15:30は予防接種・健診のみ。前日までの予約が必要

電話番号

093-291-2100

特徴・設備

特徴	院内感染対策院外待機が可能
待合室	空気清浄器加湿器アルコール除菌
設備	バリアフリー個室キッズスペース授乳スペース授乳用個室ベビーベッドベビーカー置き場駐車場おむつ交換台親子トイレ
駐車場	駐車場有り（17台）
専門医	日本小児科学会認定小児科専門医

宮地子どもクリニック

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